佐渡ヶ嶽部屋の評判に驚愕!元琴貫鐡のコロナ恐怖での対応に絶句

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佐渡ヶ嶽親方アイキャッチ

多くの力士を抱える大御所相撲部屋として知られる
佐渡ヶ嶽部屋。

今年の初場所ではコロナ渦の中初場所前に佐渡ヶ嶽部屋
に所属する力士、元琴貫鐡が持病の心臓病を理由に休場を
申し出して引退すると言う事態がニュースになりました。

角界の采配にも疑問が残る22歳の元琴貫鐡が引退
を強いられた理由とその際の佐渡ヶ嶽親方の対応に
驚きの評判や証言が明らかとなります。

公益財団法人である国技の相撲界では今だ
俄かには信じられないレベルの悪しき習慣が
残っているようです。

未来ある若者を平然と三行半して佐渡ヶ嶽親方の
人となりと、それらを象徴するような台所事情や
評判など合わせて追ってみようと思います。

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目次

佐渡ヶ嶽部屋の評判

佐渡ヶ嶽部屋所属の大相撲の序2段力士
元琴貫鐡(ことかんてつ)22歳が1月に
「コロナが怖い」として苦渋の引退を決断。

と、言うか角界と所属した佐渡ヶ嶽親方らに
引退を強いられた形となった事に驚いた人も
少なくなかったでしょう。

コロナ渦の中若手力士の持病の背景を知り
ながら突き放した角界に対応も話題となりました。

当然、力士の所属する佐渡ヶ嶽部屋の親方の
対応にも冷たいといった批判も出ています。

コロナ恐怖には元琴貫鐡の心臓病などで過去
4度の手術を受けた程の疾患を持っていた力士です。

佐渡ヶ嶽部屋での冷遇や驚愕の評判まで表に
出るなど意外な展開になりつつあり注目されます。

佐渡ヶ嶽部屋の在籍力士は33人(幕内力士は3人)
と44ある全部屋の中で最高で、長く最多を誇る
大部屋として知られています。

佐渡ヶ嶽部屋の地下にはトレーニングルームも
併設されていて、多人数での豊富な稽古に加え
体力トレーニングに励み力士も強さを保って
きたと言われています。

角界きっての大所帯部屋であり名門として名高く、
佐渡ヶ嶽部屋の力士四股名を「琴」にすることから
最近の部屋の活躍も琴パワーとして注目されており、
強い力士を送り出してきています。

相撲部屋としては十分な力士を抱えており強さも
語られているという評判には驚きますが、この度の
コロナでの元琴貫鐡への対応によってかなりの
イメージダウンも必至の様子です。

稽古にいそしみ伝統的な師弟関係を培い、国技として
神聖な場を保つべき相撲部屋において、弟子を何とも
思わないかのような冷酷な扱いがされたことに大きな
衝撃が走りました。

佐渡ヶ嶽部屋親方の元琴貫鐡のコロナ恐怖への対応

元琴力士

元琴貫鐡(22)のコロナ恐怖により21年初場所への
出場を「コロナが恐い」という理由での引退宣言と
佐渡ヶ嶽部屋親方の対応が世間を大きく賑わせました。

以前、心臓の手術を4度経験する程の疾患を持つ
元琴貫鐡にとっては本気でしゃれにならない恐怖
があっての申し出だったのは病歴から考えたら
最も当然だと思うのですが…

コロナ感染のリスクを感じていた元琴貫鐡こと
柳原大将さんは次のようにコメントしています。
(自身の公式ツイッター)

『このコロナの中、両国まで行き相撲を取るのはさすがに怖いので、休場したいと佐渡ヶ嶽親方に伝え協会に連絡してもらった結果、協会からコロナが怖いで休場は無理だといわれたらしく、出るか辞めるかの選択肢しかなく自分の体が大事なので』

親方は彼に引退を決断させ、すぐさま断髪式を
行いますが、その時の対応が驚くような対応を
しています。

「決まり次第早く出ていけ。」

「断髪式が終わったら、早く準備して早く出ていきなさい。」

と要求し、柳原さんは引退後の仕事や住居も
ないまま出ていくしかなかったとか。

入門してがんばってきた力士を、あっさり
部屋から追い出してしまう親方の行動が
あまりにも非情だとして世間の噂になりました。

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元琴貫鐡の母が明かす腐った肉

元琴貫鐡こと柳原大将さんの母が語った
佐渡ヶ嶽部屋への不信が話題になっています。

母子独りの母子家庭で育った柳原大将さんは
「苦労した母親に楽をさせたい」と願って
角界入りをした若者です。

そんな未来ある若者に対しての今回の無慈悲な
対応に、これまで積もり積もった佐渡ヶ嶽親方に
対する理不尽な対応を明らかにします。

その内容は驚くような内容でした。

柳原大将さんの引退に際し、その母親が彼から
部屋の驚くべき実態を聞いたところによると
相撲部屋での食事には、

「腐った肉」まで食べていたということが
明らかになっています。

冷蔵庫からだしてきた肉にカビが生えていたのに、
「親方が『カビの部分を削れば大丈夫だ。』と言って、みんなに食べさせていた」
(ヤフーニュース:引用)とか。

また他にも柳原さんの入門直後に女将さんから
もらったケーキの賞味期限が1週間過ぎていて、
味も酸っぱかったらしく食べたことで食中毒に
なった
といいます。

お米に虫がわいていたこともあり、炊いた後
すぐに黄色く変色した古い米にもみな慣れっこに
なっていて、そのお米を「ドライカレー」と呼び
笑っていたそうです。

親元から離れて家族同様に慕って育てられるべき
相撲部屋にあるべからず不衛生な環境にはただただ
絶句しますね。

名門佐渡ヶ嶽部屋と言えば元大関琴奨菊はじめ琴勇輝
そして若手では佐渡ヶ嶽部屋親方自身の息子でも
ある琴ノ若も所属するまさに大所帯です。

腐った肉を食べて彼らは土俵に上がり戦って
いるのですね…

今時腐った肉を…日本人でしかも公益財団法人
の潤滑な資金を与えられている相撲部屋の
食卓事情が腐った肉だなんて、正直ショック
を受ける相撲ファンは多いと思います。

ドライカレーもですが…

公益財団法人なのに…北〇鮮並みの食事事情
じゃないですか。

恐らく資金が無いと言うよりは、申し訳ない
のですが佐渡ヶ嶽部屋を率いる親方や女将の
感覚がバグっているとしか言えないのでは
ないでしょうか。

今時ちょっと本当に聞いた事ありませんからね。

食べる事が1番の仕事と言っても過言では無い
力士らに、腐った肉や賞味期限が切れて食中毒に
なる程のケーキを食べさせるなど今時一般人でも
聞いた事がありません。

ちょっと異常なレベルの行為と言えるし今回
こうして明るみに出た事で名門佐渡ヶ嶽部屋
を運営する親方や女将はどんな心境なのでしょう。

それが何だと言う感じなのでしょうか。

今時そんな話を現存する角界の相撲部屋で
聞くとは想定外過ぎて驚いています。

恥ずかしく、とてもみっともなく、しみったれた
お部屋事情ですね。

元琴貫鐡は心臓病で4度の手術経験者

元琴貫鐡の柳原さんは病気やけがと無縁の
健康体だったそうですが、2013年に入門すると
すぐに扁桃炎で手術となり、2016年1月には
心臓手術をしています。

医師から原因は「ストレス」とされていました。

同年3月には左膝半月板損傷で手術し、さらに
2017年9月にも同じ部分の手術を受けています。

当然ながら柳原さんが佐渡ヶ嶽部屋に入門
してから体を壊すことばかりで、心臓だけでは
なく相撲生活の中で心身に負ったものの大きさ
をひしひしと感じます。

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佐渡ヶ嶽部屋の力士序列の明白な違い

柳原さんの母親によると佐渡ヶ嶽部屋の力士に
よる対応が違っており、別の上位力士はケガの
治療費が部屋から支払われたといいますが、大将さんの
分は実費で払わされていたといいます。

一番大きな部屋であり有名ではあっても、人数が
いる分経費もかかるからということなのでしょう。

とは言え幕内力士らと幕下力士だの財布事情は
雲泥の差なのは角界の常識。

金を稼ぐだろう幕内力士らを、より大切に扱い
そうでない格下力士らには、それなりの対応
と言うのは分からなくもないのですが、弟子と
して育てる気持ちがあるならお金がない幕下力士
こそ治療代を持ってやろうと思うのが親心。

そうして気遣いが佐渡ヶ嶽親方には残念ながら
なかったようですね。

稼ぎをもたらしてくれるだとう上位力士らは
責任を持つが、それ以外の力士らには親にでも
せがんで面倒を見てもらえ!このような流れで
元琴貫鐡らの怪我の治療代を払わなかったのだと
したら正直に言って軽蔑します。

まぁこの辺りは、恐らく親方や女将の気持ち
一つなのでしょうが、だからこそ若手力士こそ
気持よく面倒を見てあげて欲しいと願うのが親心
だと思うのですが…

佐渡ヶ嶽親方はどうもこの辺りにも明確な基準を
もうけて明らかな力士序列があるようで、元琴貫鐡
さんの母親としても、納得いかなかった上での今回の
引退騒動だったので尚更、今までのうっぷんが
溜まっていたのでしょう。

元琴貫鐡は病気を持つ母親を思う孝行息子で、
入門し力士として名をなし楽をさせてあげたい
と思っていたといいます。

ですが部屋に入ってから大きな手術を何回も受け、
場所ごとに出る場所手当(序2段は8万円)だけでは
治療費もままならず、母親が工面したこともよく
あったそうです。

母親にこれ以上の迷惑はかけたくないというのも
引退決断の理由だったといいますが本当にひどい
仕打ちですね。

コロナ恐怖の裏には心臓病や、治療費など複雑な
事情があったはずなのに、それを聞いてもらうことも
できない心理的な距離が佐渡ヶ嶽部屋との間にできて
しまったことが悔やまれます。

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おわりに

コロナ恐怖を理由に引退をせまられ、相撲界を去った元琴貫鐡について様々な意見が飛んでいますが、驚くことに彼のいた佐渡ヶ嶽部屋は各界№1の力士在籍数を誇り名門とされる部屋であり、この件を境に部屋や親方への不満が暴露されてきていることがわかります。
心臓病の他にも合わせて4度の手術や、治療費においては他の力士との明らかな序列が適用されていたことが引退の陰にあったということがわかり、親方や協会の非情な扱いには相撲界への不信がまたさらに強まっていくように思います。コロナ渦でやっとスタートし、一生懸命励んできた全ての力士たちですが、やはり人間ですから誰もが恐怖心は持っているもので、命の重さは個人にとって重要なものということはやはり理解すべきではなかったかと感じています。


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