残念が止まらない二世タレントの顔も才能も似てない子供達

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若山

現在、芸能界で二世タレントは珍しくありません。

二世であることを公言しているタレントもいれば
公表せず活動し、ブレイク後に「二世だったの?!」
と驚かれるケースもありますよね。

今回はそんな様々なジャンルの二世タレントに
注目していきたいと思います。

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目次

絶句レベルの残念二世タレントの面々

 
まずは、あまり芽の出ているとは言えない「残念」
な二世タレントを見ていきましょう!

【若山騎一郎】
若山
生年月日 1964年11月30日(2019年現在54歳)
父 若山富三郎(俳優・歌手・ドラマ監督)
母 藤原礼子(女優)

 
俳優 若山騎一郎さんは、両親ともに芸能界で
活躍していたサラブレットです。

特に父親の若山富三郎さんは映画、テレビドラマ、演劇で
幅広い役を演じてきました。

中でも殺陣に関しては当代随一の名手と言われるほど!

叔父には勝新太郎さんもいます。

父親、叔父共に私生活も昭和の大スターとして今では
考えられないレベルで破天荒だった事で有名です。

しかし、騎一郎さんにはそのDNAが私生活のダラシナイ
部分だけ受け継がれ俳優としての才能は受け継がれ
なかった様子。

テレビドラマや舞台に出ているようですが、ヒット作は
見当たりません。さらに、

彼は2013年11月末、覚せい剤取締法違反の罪に問われ逮捕。
覚せい剤
同じく二世タレントであり、歌手の加山雄三さんの
腹違いの妹に当たる仁美凌さんと結婚、再婚を繰り返し
夫婦共々覚せい剤で逮捕
され、そのダメンズぶりも話題に
なりました。

有名俳優の息子だったがゆえに、世間からはあまりいいと
は言えない注目を浴びることとなってしまいました。

【鴈龍・がんりゅう】
鴈龍
生年月日 1964年8月9日(54歳)
父 勝新太郎(俳優・監督)
母 中村玉緒(女優・タレント)

冒頭で紹介した若山騎一郎とは従妹関係になりますが
彼の場合も俳優としてデビュー後の1982年に麻薬密売
2年後の84年にも麻薬取締法違反で逮捕。

芸名を奥村雄大に改め心機一転出演した勝新太郎の
名作と言われる「座頭市」に出演中リアルな演技を
意識して演技中に真剣を仕様して切られ役の役者を
重症を負わせ、その後死亡事故を起こしています。

その後も、芸名を幾度と変えて活躍するも俳優として
活躍する事はなかった彼の今は、現在もタレントとして
活躍する中村玉緒のスネを齧る事。

あまりの、スネかじりぶりに中村玉緒も業を煮やして
とうとう2年前から三行半を下したとか下さないとか。

この場に到っても鴈は全く枷らず唯一の中村玉緒の趣味で
あり自身でも公言している趣味のパチンコ帰りを待ち伏せ
して金をせびっているとの噂も・・・

マスコミ関係の取材ともなると口癖は1997年に亡くなった
父親の勝新太郎の話題ばかりで「親父が親父が・・・」

が口癖なんだそうです。

彼自身が厳しいのは、この辺りにあるのでしょうか?

【高橋祐也】
高橋祐也
生年月日 1979年12月9日(2019年現在39歳)
母 三田佳子(女優)
 

つい最近去年またも、覚せい剤逮捕で話題となった
ばかりなので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

大女優、三田佳子さんの次男で、昨年4度目の覚せい剤
取締法違反で逮捕された、高橋祐也さんです。

三田さんからの「小遣いに1日15万円、家族カードで月200万円」
も話題になりました。

高橋さんが初めて逮捕されたのは1998年、高校在学中の
未成年でした。

その後、暴走族が起こした暴行殺人事件に関与したことや
数回にわたる覚せい剤による逮捕歴が重なりました。

芸能活動としては舞台俳優やVシネマへの出演、また
インディーズでの歌手デビューなど行っていますが、あまり
芸能人としての活躍は世間に知られていません。

「親がお金を持っていて、甘やかすとこうなるんだ…」
と改めて実感させられました。

全てを持って生まれたがの如くの容姿や恵まれ過ぎた
環境に身を置きながらも、それゆえ身を滅ぼしたタイプ
の一人だと言えるでしょう。

【仁科克基】
仁科
生年月日 1982年9月2日(2019年現在36歳)
父 松方弘樹(俳優)
母 仁科亜希子(女優)

 
仁科克基さんも、松方弘樹さんと仁科亜希子さん
という大物俳優を両親に持つ、華々しいプロフィールで
芸能界デビューしました。

顔立ちは、父の松方弘樹さんにそっくりです。

2011年には、多岐川裕美さんを母に持つ、華子さん
(旧芸名 多岐川華子)との結婚もニュースになりましたね。

しかし、仁科さんのキャバクラ通いなどを含めた
「性格の不一致」が原因で、1年後に離婚。

最近では、松方さんが亡くなるまでの19年間、絶縁関係に
あり、葬儀に参列できなかったことを後悔していることを
テレビで告白して話題になりました。

しかし、本業での話題はあまり聞きませんね…。

あれだけ華やかな両親の血筋を引きながらも彼を見た人
曰く外見から放たれるという華が全くないとの事。

結局両親(松方弘樹)との親子の絡み話や暴露系での
話題しか需要が無いためテレビでの露出は極端に少ない
みたいですね。

確かに松方弘樹さんを彷彿とさせる見た目ではあるものの
華があるかと言えば、ひいき目に見てもピンとこない、と
いうのが真相なのかもしれません。

【LUNA】(Mrマリックの娘)
マリック娘
見たままですが個性が物凄いです・・・

生年月日 1980年5月24日(2019年現在39歳)
父 Mr.マリック(マジシャン)
 
LUNAさんはヒップホップ、R&B歌手として活動している
あのMr.マリックさんの娘です。

昨年、大晦日に放送された
『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!』で
親子共演し話題になりました。

とても仲良しなイメージですが、LUNAさんが幼い頃は
「同じ家に住んでいたけれど、中学に入るまでしゃべったことがなかった。」
とあるインタビューで答えていました。

マリックさんは、マジシャンとしての勝負の時期だったため
家に帰るとずっと部屋にこもって、マジックの研究を
していたそうです。

しかし、ある時LUNAさんが中学を退学することになり
その際、初めてこれからのLUNAさんの人生について話し
父の自分に対する想い、そして父の仕事に対する尊敬を
抱いたそうです。

世間的にはまだあまり知られていないLUNAさんですが
これからも親子仲良く活躍してほしいですね。

【坂口杏里】
坂口杏里

生年月日 1991年3月3日(2019年現在28歳)
父 尾崎健夫(プロゴルファー)
母 坂口良子(女優)

 
女優の坂口良子さんの娘として、芸能界デビュー当時は
親子で共演することも多かったイメージです。

その後、バイきんぐの小峠英二さんとの交際が話題
になりました。

しかしその後、破局。所属していた事務所を退社後は
キャバクラのホステスや、アダルトビデオ女優、ヌード
モデルなどとしてテレビ出演を続けました。ー

写真集を発売後はテレビタレント業を引退。

デビュー当時からの幾度も変貌した整形や過激すぎる
ダイエットも話題となりました。

キャバ嬢として生きていく決意を行いました。現在も
各地の風俗店で働いているようです。

芸能界を引退し、未練はないと豪語してましたが、今年
からは芸能界復活を目指して新たに頑張っているようです。

迷走が目立つ彼女ですが、何と言ってもまだ28歳と
若いので、どこか腰を落ち着けて活躍できると良いな
と思いますね。

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他人レベルの二世タレント誰似な3人?

次に、「え!全然似ていない!」と言いたくなるほど
誰が親なのかわからない他人レベルの二世タレントを
見ていきましょう。

【趣里】
趣里
生年月日 1990年9月21日(28歳)

父 水谷豊(俳優)
母 伊藤蘭(歌手・俳優)

現役俳優として今も人気の水谷豊さんと元アイドル
グループキャンディーズの蘭ちゃん事伊藤蘭さんとの
間に誕生し、二人に溺愛されて育った事でも有名な
趣里さん。

見た目は正直言って二人のハイブリットながら、そんなに
似てないと言われる彼女ですが、女優としての心意気と
根性には一定の評価がある方です。

華奢な体系でありながら女優としてのキャリアを着実
に歩く彼女は、今年ついに、女優の正念場として18年
公開の映画「生きてるだけで愛」に出演し見事な全裸シーン
を披露しています。

父親の水谷豊さんに相談無かった事で、後にかなりの
お冠状態だったらしいですが、彼女としては、これで一皮
剥けた?のでは、と噂される程の熱演だったと評判に共演に
今を時めく菅田将暉との共演と度胸あるヌードシーンに父親の
激怒とは比例して世間では趣里の本気度に高評価。

元々親の知名度を利用したくないとの希望から、どんな
インタビューでも親の話題はNGだという程、2世タレント
として親の知名度を利用しない姿が評価されているだけに
今後の活躍に期待される人物の一人と言えるでしょう。

【紅蘭】
紅蘭
生年月日 1989年8月30日(30歳)

父 草刈正雄(俳優)
母 大塚悦子(元モデル・女優)

父親に、あの超二枚目俳優の草刈正雄という恵まれた
環境で育った紅蘭さんですが、キャラはかなりぶっ飛び
キャラでこの近年も事実婚だった相手のラッパーの男性の
DVを暴露して決別を発表したばかり。

二人の間に誕生した可愛い娘も誕生して一人の母親でも
ある彼女の今後のタレントとしての活動がどうなるのか
気になる存在ではありますね。

それにしても、あの大人しい印象のお父様から、この
ぶっ飛びキャラの紅蘭さん・・・

なかなか個性的で想定外のキャラ立ちですね。

【福地桃子】 (哀川翔の娘)
福地桃子

生年月日 1997年10月26日(2019年現在21歳)
父 哀川翔(俳優・歌手)
母 青地公美(女優・タレント)

 
現在、NHK連続テレビ小説『なつぞら』で活躍中の
福地桃子さん。

デビューしたのは2016年だそうですが、今回の出演で
その爽やかな笑顔とふんわりした雰囲気が話題と
なっています。

「とてもチャーミング!」と人気上昇中の女優さんです。

いったい誰なのかと調べてみると、あの強面俳優 哀川翔
さんの次女でした。

さらに、母親はミスユニバース北海道代表に選ばれた
こともある、女優 青地公美さん。

華々しい家族ですね。朝ドラの役も、これまで3度
オーディションを受け、今回やっと勝ち取ったそう。

親の力だけでなく、実力も持っている女優さんですね。

今後の活躍も楽しみです。

【北野井子】
北野井子

生年月日 1982年10月5日(2019年現在36歳)
父 ビートたけし(お笑いタレント・映画監督)
母 北野幹子(元女性漫才師)

パッと見、美人な女性だな~と思うこの女性は、なんと
世界の北野武監督、ビートたけしさんの娘さんでした!

「井子(しょうこ)」というお名前は、たけしさんの
知人である美人ホステスさんにちなんだそうです。

芸能界デビューは、父たけしさんの映画『HANA-BI』でした。

その後、XJAPANのYOSHIKIさんプロデュースで歌手
デビューを果たし注目されましたが、2ndシングルは
あまり売り上げが伸びず。

芸能活動を一時休業し、アメリカ留学へ行かれていたそうです。

2004年には調理師の男性と結婚し、女の子をもうけましたが
後年に離婚。

2005年には主演映画が公開されましたが、その後は
あまり芸能活動をなさっていないようです。

【Matt】
マット

生年月日 1994年7月18日(2019年現在25歳)
父 桑田真澄(元プロ野球選手)

 
最近テレビで見かけることも多くなったMattさん。

透明感があり、お人形のような顔立ちですが、お父さんは
プロ野球でピッチャーとして大活躍した桑田真澄さん。

とても似ているとは言えませんね。

整形の噂もあるようですが、本人は否定しています。

その美意識は女性以上で、週に一回のペースで
「まつ毛エクステ」「眉毛ケア」「美容院」「美容皮膚科」
に通っているという情報もあります。

他ではあまり見ないキャラではありますが、今後も
活躍を続けることができるのか注目です。

腐っても鯛?優秀DNAの最強遺伝子レベルな二世タレント

 

さて、ここからはしっかりと親の遺伝子を受け継ぎ
芸能界で活躍している二世タレントをご紹介します。

【KOKI】(キムタク)
コーキ

生年月日 2003年2月5日(2019年現在16歳)
父 木村拓哉(歌手・俳優)
母 工藤静香(歌手・女優)

 
昨年、15歳という若さでモデルデビューしたのは
元SMAP木村拓哉さんと、歌手 工藤静香さんの次女
KOKIさん。

ファッション雑誌『ELLEjapon』を飾った二人目の
日本人ということも驚きでした。

その後もブルガリのアンバサダーや、シャネルの
日本初ビューティーアンバサダーにも就任。

顔は木村拓哉さんそっくりながら、既に自身のスタイルを
確立している様子はさすがとしか言いようがありません。

また、音楽の才能にも長けているようで、これまでに母の
工藤静香さんのアルバム内の3曲を作曲したり、中島美嘉
さんに楽曲提供したりしているようです。

 
幼少期からインターナショナルスクールに通っていたため
英語はペラペラ。現在フランス語やスペイン語も学んで
いるそうですが、世界での活動を見据えてのことでしょうか…。

【真剣佑】
真剣佑
生年月日 1996年11月16日(22歳)

父    千葉真一
母    元舞妓?
弟    眞栄田郷敦
異母姉弟 真瀬樹里

言わずと知れた二世俳優の中でも、まさに漫画の世界から
飛び出たかの如くの美少年ぶりで、デビューから、スターに
なるべくしてなったと思わざる得ないビジュアルでスター
街道を駆け上がる真剣佑。

本当に取って付けたような目鼻立ちに、幼少期からハリウッド
スターの父親仕込みの空手や乗馬など様々なスポーツにも
挑戦してきた故、綺麗過ぎる見た目に負けず、文武両道なのも
魅力の一つです。

デビュー後、初のスキャンダルは、僅か14歳で当時30代
半ばだった女性との間に隠し子を儲けた報道で世間を賑わせ
ましたが、その程度のスキャンダルも吹き飛ぶ勢いの圧倒的な
美男子ぶりは、人の噂も35日状態だったようです・・・

父親の千葉真一さんも若い頃は二枚目ですが、彼の母親も
元京都の舞妓さんをしていた女性で、それはそれは綺麗な
美人なお母さん。

そしてこの美形両親のハイブリットで誕生した真剣佑の
新たなライバルとして誕生した弟郷敦が、またしても二枚目。

兄弟でタイプの違うルックスながら、よくもまあ、これ程
までに上手に生まれてきた?と思う程の美男子ぶりが話題
になりました。

【眞栄田郷敦】(まえだごごうどん)
弟
生年月日 2000年1月9日(19歳)
特別枠で紹介します。

あまりにも二枚目、兄の真剣佑にも引けを取らない
この恐るべしの目力・・・

もはや二世タレントとは言え親の七光りなど必要ない?

正直必要ないでしょ?というレベルの高さ。

現在19歳にしてこの色気・・・

絶句レベルのこのビジュアルに誰がケチを付けれましょう。

もはやスターの階段は、どうぞ、ここをお通り下さいと
言わんばかりの状態ではないでしょうか。

【杏】
杏

生年月日 1986年4月14日(2019年現在33歳)
父 渡辺謙(俳優)
 

皆さんご存知の女優の杏さんは、世界各国で活躍する
俳優 渡辺謙さんの娘として有名ですよね。

杏さんはファッションモデルとしてデビューし、2005年
からは、海外のコレクションでも活躍するほどスタイルも
抜群。

女優としてのデビューは2007年でした。

今や主演を務める程、女優としての地位を確立しています。

また、そのヘルシーなスタイルと飾らないキャラクターから
芸能界の友人も多く、女性からの支持も高いですよね。

近年は俳優 東出昌大さんと結婚し、今や三児のママ。

女優業との両立に取り組む姿にも共感を呼んでいます。

母親になった今、さらに演技の幅を広げて、今後も
活躍してもらいたい一人です。

【宇多田ヒカル】
宇多田ヒカル

生年月日 1983年1月19日(2019年現在36歳)
父 宇多田照實 (音楽プロデューサー)
母 藤圭子(歌手)

 
2世タレントとして忘れてはいけないのは、シンガー
ソングライターの宇多田ヒカルさん。

音楽で世界に挑戦したパイオニアと言っても過言では
ないのでは。彼女が15歳の時に、1stシングル
『Autmatic/time will tell』を発売し、社会現象を
巻き起こしました。

宇多田ヒカルさんのご両親は、音楽プロデューサー
宇多田照實さんと、歌手 藤圭子さん。

宇多田ヒカルさんは幼少期から音楽の英才教育を受けて
育ち、5歳の頃には既に歌手を目指していたそうです。

その歌詞と歌唱力、そして音楽センスは今でも多くの
人々を魅了していますよね。

他に追随を許さない、独特な感性を持った天才です。

特殊な環境で育ち、母の死や結婚、出産、離婚などを
経て、さらに磨かれた人間力によって、今後もさらに
魅力的な音楽を生み出していってくれるはずです。

【佐藤浩市】
佐藤浩市

生年月日 1960年12月10日(2019年現在58歳)
父 三國連太郎(俳優)

 
最後は芸能界きっての演技派俳優 佐藤浩市さん。

彼の父は、歴史に残る名優 三國連太郎さんです。

2人は同じ役者という仕事をしながらも、ほとんど
共演することはありませんでした。

それもそのはず、三國さんは、佐藤さんが小学5年生の
時に蒸発し、別の女性と結婚してしまったからです。

それから30年というもの、二人の間には確執が
生まれてしまいました。

共演した際にも、二人は「佐藤さん」「三國さん」と
呼び合うほど疎遠だったそうで、相当複雑な関係
だったようですね。

しかし、佐藤さんが俳優を目指したのは紛れもなく
三國さんの影響でした。

「父の存在は一つの大きな壁だった。」と以前
インタビューの中で語っていました。

俳優として偉大な父、その高すぎる目標があったからこそ
佐藤さんの今があるのかもしれませんね。

【香川照之】
香川照之
生年月日 1965年12月7日(53歳)

父親 二代目市川猿翁(歌舞伎役者)
母親 浜木綿子(女優)

言わずと知れた名優としても、元東大生や大のボクシング
ファンであったり昆虫好きな事でも話題の香川照之さん。

彼の父親は由緒正しい歌舞伎の世界では超有名な市川猿翁
さんに母親は元タカラジェンヌで現在女優をする浜木綿子
さんという俳優としてはサラブレット中のサラブレット。

ただ彼の生い立ちも壮絶で両親は結婚後父親の蒸発
という状態で家庭崩壊。

香川照之が2歳か3歳で父親は家を出て、女性の元へ。

その後母子の母子家庭として育ち東大出身の俳優と
して現在の人気俳優へと駆け上がったが、その後自分と
母親を捨てたはずの父親の歌舞伎役者の跡取りという
血筋を理由に何と老々介護が必要となった父親を引き取り
自らが介護する決断をする。

そして俳優と歌舞伎役者のハイブリットとしての活躍
を目指し現在も二束のワラジを履いた活躍を見せています。

自らが本当なら幼少期から受け継ぐべきだった歌舞伎の
世界に成人してから飛び込み、自身の息子へ五代目市川團子
としての道筋を作った香川氏の今後の俳優、歌舞伎役者という
異例の存在がどんな活躍を見せてくれるのか楽しみな存在ですね。

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おわりに

テレビで2世タレントを目にする機会は段々増えてきましたね。公表して活動する方もいれば、隠したままデビューし、後から世間の話題になる場合もあり、形は様々です。親が芸能人というのは一見、華やかで恵まれていると思われがちですが、甘やかされすぎて道を誤ったり、プレッシャーに押しつぶされそうになったりと、いいことばかりではなさそうです。2世タレントの皆さんには、親に負けないくらい腕を磨き、自分らしく頑張っていってほしいなと思います!


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