須崎優衣の姉もかわいい!筋肉と腹筋がヤバい登坂絵莉にも完勝の強み

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須崎優衣アイキャッチ

先日行われた全日本選抜選手権でリオ五輪金メダリスト
の登坂絵莉に快勝して、その強さを見せつけた須崎優衣。

登坂絵莉と同じくレスリング一家として父親や姉の背中
を追ってレスリングに没頭してきた彼女の見事な筋肉と
腹筋が話題になっています。

強さの秘密とリオ金メダリスト登坂絵莉に何もさせなかった
彼女の強みを追ってみようと思います。

一気に世代交代もあり得る女子レスリング界の下克上に
参戦する須崎優衣の今を追って見よう。

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目次

須崎優衣プロフィール

氏名   須崎優衣(すざき ゆい)
生年月日  1999年6月30日  (19歳)19年6月末時点
出身地   千葉県松戸市
身長    153㎝
体重    48㎏
学歴    六実中学・稲付中学(転入)・阿部学院高校
現在    早稲田大学

須崎優衣の生い立ち~レスリングの経歴

彼女がレスリングを始めたきっかけも、あの吉田沙保里
始め多くの日本代表のレスリング選手と同じく家族の影響
で初めているようです。

始めたのは小学校1年の時から早稲田レスリング部で活躍した
父の影響で、レスリングを始めています。

小学3年か6年までの間、小学4年の時だけは2位でしたが
全国少年少女選手権で優勝しています。

中学校の時は、全国中学生選手権・全国中学選抜
選手権で3連覇し、中学6冠の成績を出しています。

須崎優衣の気持ちが段々と変化していき、吉田沙保里の
様にオリンピックに出て、金メダルを取りたいと思う
様になってきた事が、レスリングを始めるキッカケに
なったそうです。

年代からしても須崎優衣さんがレスリングを始めた
当時は吉田沙保里さんが女子レスリング界では際立った
存在でしたからね。

安部学院高校でも、2階級制覇を達成しています。

しかし、高校1年の時に、自衛隊体育学校の入江ゆき
負け、連勝記録83が、この試合で0対10で負けた事で
連勝がストップしてしまいました。

ただ、この負けが相当悔しかった事で猛練習をし
高校2年の入江ゆきとの試合では、圧勝しました。

3階級制覇し、ヤリギン国際大会やクリッパン女子
国際大会でも優勝しています。

高校3年の時には、世界選手権代表に選ばれ、18歳で
世界チャンピオンになりました。

早稲田大学スポーツ科学部に進んだ須崎優衣は、世界
選手権の座をかけて入江ゆきと戦います。

結果は、6対4で須崎優衣が勝ち取りました。

吉田沙保里などの強い選手が通った至学館大学に
進まなかった理由を彼女はこう話しています。

「東京五輪で金メダルを取るには、関東の方が色々な意味でも良い」

と決めて父親の母校である早稲田大学に進学しました。

何だか新しい次世代の選手って感じで、吉田沙保里に
憧れながらも自分は自分と言う姿勢が新しい感覚で
素晴らしいですね。

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須崎優衣の姉もかわいいレスリング一家?

ネットで既に話題となっている須崎優衣の姉も
可愛いと話題になっています。

姉の名前は須崎麻衣で、姉もレスリングを
やっています。

須崎優衣の4歳年上で、早稲田大学のレスリング
部に所属していました。

姉もいくつか優勝経験があり、姉妹揃って優秀な
成績を残すレスリング一家です。

早稲田大学を卒業してからは、レスリング競技
からは離れているようですね。
姉

ネット上に姉妹で撮ったプリクラ画像が掲載
されていますが、確かに噂通りに可愛いくて、姉の
麻衣の方が可愛いと言われているのが分かります。

因みに、姉妹がレスリングを始めるきっかけになった
父の須崎康弘も早稲田大学のレスリング部でした。

卒業されてからは、松戸市で松戸ジュニア
レスリングクラブのコーチをしていました。

須崎優衣も、姉も、当然ながら、この教室に通って
レスリングの技を磨いて練習していました。

しかし、現在は、レスリングに関係が無い医療
コンサルティングの「デンタルネット」という
会社の社長に就いているそうです。

須崎優衣の筋肉と腹筋がヤバい

次世代の五輪選手として話題の須崎優衣は
可愛いいのに体格が凄く、筋肉と腹筋
ヤバイと評判です。
腹筋
大会の映像を見ても分かるように、男性並みの
体格をしています。

テレビ出演の際には、シックスパックになった
腹筋を見せてくれました。

腕や太ももも太くて、見事に完成された筋肉です。

高校時代の須崎優衣の画像がネット上でも確認
出来ますが、現在の体格に比べると、かなり細く
感じれます。

思春期真っただ中の成長期に相当な筋トレを
毎日行っていた証拠とも言えるでしょう。

日本レスリング協会の関係者からも、足腰が強く
スピードも早いと高い評価を受けています。

須崎優衣の登坂絵莉に完勝の強み

東京五輪の選考大会にもなる全日本女子レスリング
選手権大会で世界チャンピオンでもありリオ五輪
48㎏級女子金メダリストとなった登坂絵莉と
2019年6月に全日本選抜選手権の決勝で戦いました。

登坂絵莉
結果は、10対0で須崎優衣の圧勝で優勝しました。

この対戦結果を見ても分かるように、試合開始直後
から金メダリスト相手に全く何もさせない盤石の強さ
を見せつけた須崎優衣。

開口一番で直ぐに登坂絵莉のバックを取って、即座に
ローリングをして次々加点を取って点数を付けた
須崎優衣の前にリオ金メダリストの登坂は成すすべなく
手も足も出ない戦いぶりでした。

リオ五輪48㎏級で金メダル獲得後は怪我に泣かされた
登坂絵莉だが、現在まだ25歳の登坂にとって、更に
若い世代の須崎優衣の存在は驚異的な存在となるでしょう。

これでプレーオフ(7月6日の埼玉県和光市)の戦いで
全日本女王となった入江ゆきと対戦し世界選手権の座を
争う事になります。

女子レスリング界の下克上とも言える戦いに若い
須崎優衣が参戦することで、一気に世代交代の波
が起きているのかもしれません。

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おわりに

高校生で世界チャンピオンになったのは、伊調馨以来と話題になった須崎優衣ですが、2008年〜2019年6月の間に優勝した数は、ナント45回です。若干19歳とまだまだ成長過程といってもおかしくない年齢なので、これから更に強くなる事間違い無しです。女子レスリング界も、まさにリオ五輪以降の4年の間に一気に須崎優衣らはじめ若手が力を付けて世代交代の波が押し寄せているという感じで、益々盛り上がり東京五輪が面白くなりそうですね。
彼女が東京五輪でメダリストになる可能性が濃厚な選手である事から益々目が離せそうにありませんね。


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