河井克行の実家は父親が薬局経営のお坊ちゃま!経歴から見る性格も

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河井克行アイキャッチ

現職の国会議員の公職選挙法違反で夫婦共に
裁判中の河井克行氏と河井案里氏が話題です。

妻である案里を庇い続けている河井克行氏ですが
今回は河井克行氏の実家で父親が薬局経営を
していた家庭環境も調べてみました。

現在までの河井克行氏の経歴や実家や家族など
不審な噂の多い彼の性格や評判とは一体どんな
人物なのでしょうか。

7年にも及ぶ長期政権だった安倍政権の傀儡と
言われる河井克行氏とは一体どんな人物だったのか
そのルーツを追ってみようと思います。

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目次

河井克行プロフィール

氏名:河井克行(かわいかつゆき)
生年月日:1963年3月11日(57歳)20年12月時点
出生地:広島県三原市
出身校:慶應義塾大学法学部政治学科
全焼:広島県議会議員
現職:衆議院議員
所属政党:無所属
配偶者:河井案里(衆議院議員)

河井克行の現在がやっぱり怪しい

2019年、法相大臣の電撃辞任として話題に
なった河井克行衆議院議員(57)。

健在裁判中にもか変わらずコロナ渦な中生活に
困窮する国民を尻目に有罪判決を受ける中でも
ボーナス満額支給の国会議員と言う事で注目が
集まります。

妻案里との公職選挙違反が果てしなく黒に近い
と思える夫婦の末路は一体どうなるのでしょう。

同年7月参院選の際、広島選挙区で県議や市議に
現金授与し、票の取りまとめを依頼した罪に
問われています。

彼は衆議院議員7選のベテラン議員ですが、共に
公職選挙法違反の罪に問われた妻の河井案里議員
(47)と共に逮捕され、「カネと政治」問題の
標的となり注目されています。

法相まで経験した国会議員が夫婦で逮捕される
衝撃の事件で、河井氏は妻を当選させようと地元
有力者に現金を配って回ったことがわかっています。

受け取った地元議員らは100人にものぼり、克行氏は
2900万円の現金を渡したといわれています。

2人の公判は今年8月夫婦一体で始まりましたが、
東京地裁は現在公判を夫婦で分離し妻の案里議員の
審理だけを進め、同年12月15日彼女は公職選挙法違反
検察から懲役1年6カ月を求刑されています。

克行氏は今年9月に弁護人を解任していますが、10月に
計5人の弁護人を新たに選任し、近く審理再開となる
ようですが引き続き無罪主張する方針とのことです。

最近では2020年10月19日、都内のインターネット
関連のコンサルタント業者が河井氏から依頼されて、
架空の人物を装いブログを開設したことが明らかに
なっています。

妻、案里氏の対立候補の溝手顕正(78)(みぞてけんせい
・元三原市長、衆議院議員、自民党)氏本人や、彼を支援
する自民党広島県連が妻案里をいじめ、落選を望んでいる
などという投稿をそこで繰り返したというもの。

溝手氏に不利な投稿を寄せイメージ悪化を狙った
ことについて、河井氏は裁判で妻の印象が良くなる
ような対策をネットで講じていたと弁明しています。

業者は昨年11月に克行氏の、パソコンから現金の
提供先などを記載した「買収リスト」データの消去も
河井氏の依頼で行っていました。

河井氏の証拠隠滅や妻を、当選させるために手段を
惜しまない姿には、あぜんとします。

妻、案里氏は事件は夫一人が、やったことと受け
止めているようですが、克行氏は

「案里だけは無罪にできないか」

と弁護士に相談するなど、いまだ妻に入れ込むのも
疑問で、現在もどこか怪しいところが消えないと
いえます。

この候補者より河井案里氏を勝たせる為に当時の
安倍政権から1億5千万円ともいわれる巨額の金が
動いたと言われています。

総理を辞して今や桜問題でも虚偽答弁が明らかと
なった元安倍首相は四面楚歌状態。

一体今後、安倍元首相共々関係者だった2人は
どうなるのでしょうか。

河井克行の実家は父親が薬局経営のお坊ちゃま

そんな河井克行氏のルーツともいえる故郷での
実家はどんな家庭環境だったのでしょう。

河井克行氏の実家は父親が薬局経営しており
お坊ちゃま育ちといわれています。

彼の実家は広島でも裕福な家庭で知られ
独立開業している薬局だそうですから経営者
としての年収も高く、普通の薬剤師の3倍
くらいの1500万円から3000万円の年収が
あったのではと予想される程。

広島市の小学校時代の後輩がメディアの取材で

「河井先輩のアダ名はスネ夫。実家は薬局経営の裕福な家庭で事あるごとに、僕と奴らでは育ちが違うみたいなことを言う嫌みなヤツだった。当然皆から嫌われていた。」

と話しています。

河井克行氏は1985年慶應義塾大学卒業後、就職せずに
松下政経塾に入塾しています。

途中1988年米国オハイオ州デイトン市行政管理予算局
国際行政研修生として留学をはさみ、1990年故郷広島へ
戻り政治家活動をはじめています。

こうした経歴からも、かなり裕福な家庭のお坊ちゃま
であったことが伺えます。

河井氏が法学部や政経塾を経ていることから若い頃から
政治家を志ざしていたと思われますが、その間の生活を
支えていたのが資産家の実家であったことはうなずけます。

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河井克行の経歴

河井克行氏の華やかな経歴をまとめました。

●広島学院中学校・高等学校、慶應義塾大学法学部政治学科卒業
●広島県議会議員(1期)
●外務大臣政務官(第2次小泉改造内閣、第3次小泉内閣)
●法務副大臣(第1次安倍改造内閣、福田康夫内閣)
●自由民主党総裁外交特別補佐、内閣総理大臣補佐官(第3次安倍内閣第1次改造内閣)
●衆議院外務委員長、法務大臣(第102代)(第4次安倍第2次改造内閣)

2019年9月に法務大臣に就任しますが、10月31日に
辞任し、この年の夏の、衆議院選挙では妻の河井案里氏が
広島選挙区で初当選していました。

河井克行氏は2017年には衆議院議員7選を当時54歳で
果たしたベテランで、内閣が代わってもまた新たな
役職につくエリート議員として期待されていました。

河井克行の評判と性格

ベテラン議員で自民党無派閥ながら、内閣要職を
歴任している河井氏は、党内では幅広い人望、
人脈があるといわれています。

一方で河井克行氏は、なぜか大のアライグマ好きで、
アライグマグッズを収集しており、ブログのタイトルも
「アライグマのつぶやき」でTwitterやFacebookの
アイコンもアライグマ。

ゲームマニアでもあり、LINEバイブルは
プロの腕前だとか。

彼の華麗な経歴に加え、このような親近感のわく
一面も見えますが、実際の河井氏の性格や世間の
評判にはギャップが見られ「性格が悪い」などと
いったよくないものが多いようです。

2016年には元秘書兼、運転手に暴行を働いたとして
刑事告訴もされています。

元秘書は左手を革靴で蹴りつけられ、全治14日間の
大けが
というからこわいですね。

週刊文春によると2019年の参院選を、めぐるトラブル
以前から、河井氏が秘書にスピード違反や高速道路での
「あおり運転」をさせていると言う情報があります。

周囲へのパワハラも車中でひどく些細なことで叱る
場面が多かったといいます。

政治家としての建前はとても重用される立派な
政治家ですが、やはりお坊ちゃま時代からの
上から目線や横暴さは隠せないようです。

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おわりに

公職選挙法違反で逮捕され話題となった河井克行氏の実家は父親が薬局経営の資産家のお坊ちゃまであり、かつベテランで華やかな経歴を持ち期待されていましたが、彼は現在も無罪を主張し、ネット上で妻案里氏のライバル議員を非難したりと怪しい動きを見せています。
彼の議員としての評判は人望高いと言われているのに対し、世間では性格が悪いといった意外な評価が出ており秘書への暴言・暴行もありかなりギャップがあるといえます。
今後彼についての審理が始まり、事実が明らかにされさらに真相が語られるのを待ちたいところです。


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