今回の初入閣で総務大臣に任命された武田良太氏。

武田氏の入閣で話題になっているのが父親や母親
など妻や子供についても話題になっています。

色々な意味で期待される菅政権を担う武田良太
総務大臣の個性的な形の耳の形についても同時に
追ってみようと思います。

武田良太プロフィール

氏名：武田良太
生年月日：1968年4月1日（52歳）20年10月時点
出生地：福岡県田川郡福智町
学歴：早稲田大学文学部英文学専修、早稲田大学大学院公共経営研究科
前職：亀井静香衆議院議員秘書
現職：衆議院議員・第24代総務大臣
所属政党：自由民主党（二階派）
親族：田中六助（衆議院議員）

武田良太の経歴

武田良太氏の主な経歴は以下の通りです。

●衆議院安全保障委員長・防衛大臣政務官
（福田康夫改造内閣・麻生内閣）
●第95代国家公安委員会委員長・行政改革担当大臣
・国家公務員制度担当大臣
・国土強靭化担当大臣・内閣府特命担当大臣（防災）
として初入閣（第4次安倍第2次改造内閣）
●第24代総務大臣（菅義偉内閣）

武田氏は菅新内閣で総務大臣に起用となり
菅首相が意欲的に取り組む携帯料金値下げ
などを担うなど信頼と期待を寄せられての
抜擢が話題となっています。

まだ52歳の若手で、財政面で主導権を握る
重要閣僚として政界での活躍が今後注目
されそうです。

武田良太の父親は何してる？

2020年9月に誕生した菅義偉内閣の総務大臣に
就任し、財政面で国民が注目する携帯電話料金
などの改革担当として話題を集めている武田良太氏。

武田良太氏の父親は武田良行氏で豊津観光
開発会社の社長だったそうで、西日本建設
工業の社長でもあったといわれています。

良行氏は実業家の父親であり政治家とは関係が
ないようですが、ゴルフ場運営をしていたようです。

政治家は2世議員が多いといいますが、武田氏は
そうではないようですね。

武田良行氏は2010年に74歳で肺炎のため
亡くなっています。

武田良太の母親の家系も凄い

武田良太氏の母親は武田敦子さんで、夫の
良行氏と共に観光開発会社社長を務めていました。
（2014年死去）

母親の敦子さんのお兄さんが衆議員議員の
田中六助氏（自民党）なのだそうです。

田中六助氏は内閣官房長官、通商産業大臣、
自由民主党政務調査官会長、自由民主党幹事長
などを歴任し8期当選をした大物の衆議院議員です。

田中氏は武田良太氏が高校2年生の時他界して
いますが、よく注意を受けるなど怖い存在で
あったようで、あまり憧れてはいなかったとか。

しかし伯父の田中氏の影響で早稲田大学卒業後
すぐに亀井静香議員の秘書になり経験を積みます。

武田良太氏の出馬も田中六助氏の地盤を引き継ぐ
ものだったといわれており、田中氏から政治家へ
と導かれたことがわかります。

武田良太氏は衆議院議員総選挙で2003年に初当選後
は6回連続で当選し、2019年初入閣後大臣を歴任
するなど活躍することになります。

武田良太の妻と子供

武田良太氏の奥様は武田聡子さんと言う方で、
2007年8月31日に、僅か35歳の若さで肺炎で
亡くなられているといいます。

くわしいことは見えないようですが武田氏と
同じ福岡出身で、娘1人がいるという情報が
出ています。

娘さんが5歳の時、聡子さんが亡くなって
いるようです。

武田氏が再婚したなどのニュースもないよう
ですから、おそらく今は独身なのではと思われます。

奥様もまだ若くして亡くなられていますが、
どのような方だったのか気になります。

子供さんがいるとすればもう18歳、大学生か
というくらいでしょうか。

いつの日か武田氏のような政治家を目指す
こともあり得るかもしれませんね。

武田良太の耳が個性的な理由

武田良太氏の耳の形について個性的で
ちょっと変わっているといった噂が出て
いますが、画像をみると確かに右耳が何だか
変形しているような。

実はこれは学生時代にしていたラグビーの
タックル練習によってできたのだそうです。

ラグビーや柔道など強い力を加えることの
多いスポーツ選手によく見かける、いわゆる
餃子耳などといわれるものです。

耳がこすれ内出血を繰り返すことで耳が
変形してしまうといいます。

高校は福岡県小倉高等学校で、ここでは柔道部に
所属していたそうですからスポーツも好んで
していたのでしょうね。

学生時代は親や学校の先生の、いう事を
きく方ではなく、かなりの野生児で周囲は
大変だったと言う想定外の過去の噂もあります。

そうで今も繁華街を飲み歩くなど豪快で迫力の
ある人物評もあり、わんぱくな印象は今も昔も
変わらないようです。

菅政権を担う若手大臣の意外な、わんぱく過去は
現在の菅政権で良い方向で発揮される事を期待
したいですね。

おわりに

菅内閣が発足して新たな顔として総務大臣に任命された武田良太大臣ですが、これまで目立つ存在ではなかったものの、菅政権の肝いりと言われる携帯電話値下げを担当する花形に任命された事で、ご本人も大役を全うするべく奔走してくれるのではと期待されています。
今後の菅内閣の行く末を左右する携帯電話値下げに、どれだけの効果を出してくれるのか期待したい大臣の1人です。
また菅内閣は高齢内閣と揶揄される事の多い中貴重な50代と最年少の大臣でもあるので、今回の総務大臣での活躍が今後の武田良太氏の政治家としての飛躍に繋がる事は間違いありません。益々菅内閣を担う武田良太総務大臣にも目が離せそうにありませんね。