ワチラロンコン国王の巨額資産に絶句!世界一裕福な王室のカラクリ

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ワチラロンコン国王アイキャッチ2

国王制が敷かれる国の中でもタイ王国の
ワチラロンコン国王が所有する資産は
世界一裕福な国王と言われる程です。

ドイツでの奇行や入れ墨などおよそ国王
とは思えない程ハレンチなスキャンダルが
絶えないワチラロンコン国王が所有する資産や
タイ王国について調べてみました。

ワチラロンコン国王の巨額資産、王室が
世界一裕福になった理由やそのカラクリに
ついてお伝えします。

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ワチラロンコン国王の巨額資産

新しいタイの国王に就任し、その破天荒な
行動でたちまち海外メディアの注目となった
ワチラロンコン国王。

若者を中心とする反政府デモで揺れるタイの
国王ですが、世界一といわれるその巨額資産が
話題になっています。

タイ王室が世界一裕福と言われる理由はどこに
あるのでしょうか。

タイの王室の歴史やタイの税制システムに
大きな秘密があるようです。

ワチラロンコン国王は世界一リッチな王で、その
巨額資産が注目されました。

CEO Magazineがタイ王室の保有する資産は
430億ドル(約4兆6千億円)。

世界で最も裕福な王室であると発表し、その額は
イギリスエリザベス女王の80倍だと報じ話題を
呼びました。

2018年に法律が改正され、王室財産管理局が
運用してきた王室資産が国王の個人名義となった
ことが伝えられており、国王には毎年3億ドル
収入があるのだとか。

昨年11月にはタイ王室系銀行前で若者を中心と
する反体制デモが起こり、国王資産を批判する
動きがニュースになりました。

ワチラロンコン国王については、その巨額資産を
思うままにし、昨年3月ドイツでの高級ホテルで
豪遊のニュースが報じら世界中で話題となりました。

反政府デモが連日続き国内で不敬罪撤廃を含む
王室批判を高めるもととなったのも記憶に新しい
ところです。

タイ王室の歴史

タイ王室では前例のない王室批判、反体制デモが
起こり2020年は特に何万人もの人々が街頭抗議
するなど王室の歴史を変える出来事が続きました。

タイ王室では国王は歴代神格化される尊い存在で、
人々は国王を「父」と呼び国民を脅威から守るもの
と崇められています。

年功序列を重んじるタイ文化とも関係があり、
王室は序列では最高位とされてきました。

タイでは古くから王室を侮辱することはタブーで、
禁錮刑が科されるといいますが、王室を軽視する
ことは全て罪であり不幸をもたらすとも考えられて
います。

強大な権力と化した王室に逆らうことは
できず民意を反映できない体制に不満が
出るのは当然で、学生らが改革を求めて
明確な批判をもつ活動の中にもこの巨額資産に
ついての抗議が入っています。

王室の歴史が持ってきた多大な国民からの
尊敬が、この巨額資産をめぐり崩れようと
しているのが現在のタイの現実といえるでしょう。

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タイ王室が世界一裕福になった理由

タイ王室が世界一裕福となった理由は、
相続した遺産をビジネスや不動産、土地開発
などに投資し新たな富を築いてきたことによります。

例えば、ワチラロンコン国王の巨額の富も、
主に王室が所有している広大な土地や寺院、
不動産投資によるものでありこれらの資産を
タイ王室財産管理局が管理していました。

王室で代々うけつがれてきた資産プラス
それを増やすためのビジネスが必要と
いうことになり、世界各国の同じロイヤル
ファミリーでも資産は様々であるといえます。

2016年に死去し最も長く王位に付いて国民に
愛された王、故ラーマ9世の個人資産が既に
300億ドルにも上っていたことがわかっています。

現在一人息子だったワチラロンコン国王が
それを受け継ぎさらに巨大資産となったことが
わかります。

タイ国は超格差社会の税制システム

国王のような巨額資産を持っている資産家が
多く存在するタイですが、実は超格差社会
あることが知られています。

タイは日本と税制が異なるため、貧富の差による
格差社会が長く続くのではないかと言われています。

タイで最も裕福な国会議員は実業家の
タナトーン氏で資産200億円を保有する
ことが公開されています。

新未来党の民主化期待の星と言われる彼は
タイの有力企業の御曹司で富裕階層として
有名になりました。

タイでは上位1%の富裕層が持つ富が全体の
約67%を占め
、他国と比べてもかなりの所得
格差があるといわれています。

タイの超格差社会の税制システムが格差社会を
助長しているとして注目されていますが、どんな
特色があるのでしょうか。

★タイの贈与税は「年間7000万円までゼロ」
~富裕層はこれを利用し無税での生前贈与を
毎年繰り返すなどし計画的に資産を移管できます。

★タイは相続税が「ほぼゼロ」~2016年2月から
相続税が施行され、それまでは完全にゼロでした。

一億バーツ(約3.5億円)を超えないかぎりは
「完全にゼロ」で、一億バーツを超えた分に
「10%」課税。

日本の相続税が10~55%なのでかなり安い
ことがわかります。

★タイは固定資産税が「ほぼゼロ」~タイでは
「土地家屋税」といわれ、毎年課税されますが、
所有者が自分で住む家のために使う土地、家畜用の
土地、耕作用の土地は対象外です。

富裕層のための税制、富裕層ならではの権力を
自由に使った王室への批判は今後も大きく
広がっていくことでしょう。

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タイ王室と日本の皇室の違い

諸外国やタイ王室の巨額資産に比べて、日本の
皇室の財産は比較的少ないというイメージが
ありますが、実際はどうなのでしょうか。

戦前は日本皇室は莫大な資産があったと言われて
いましたが、御料地などの皇室財産は
「日本国憲法の施行」により全て財産税が科され、
ほとんど国の所有となっています。

その一部が国有財産たる皇室用財産として
皇室のものとされています。

皇室には私有財産がなく、日本国憲法第88条で

「すべて皇室財産は、国に属する。すべて皇室の費用は、予算に計上して国会の議決を経なければならない」

と定められていますから王室自身で財産管理は
できないことになっています。

所有している土地などについても皇居,赤坂御用地,
御用邸,御料牧場,鴨場,京都御所,桂離宮,修学院離宮,
正倉院,陵墓などがその例で,平成30年3月31日現在で,
土地約1,906万平方メートル,建物約20万平方メートル
ということになるようです。

当然ながら日本の皇室は、タイのような
国王神格化といった立場と異なるわけですから
資産を巡る国民のデモなどという事態はあり
得ないということができます。

タイ王室の国王神格化の歴史がワチラロンコン
国王の巨大資産の悪用をもたらしたわけですが
日本の皇室とは大きく違う路線にあることが
わかります。

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おわりに

世界一裕福なタイ王室の国王ワチラロンコン国王の巨額資産430億ドルは、不動産投資などで膨らんだ資産を私物化しようと法律改正で王室資産を国王の個人名義にしたことによるものといえます。
そして神格化されたタイ国王の歴史に乗じて歯向かう勢力を排除し、富裕層有利の税制システムにより巨額資産家のはびこる社会を作り上げ、国民の王室批判の矛先が一気に向けられています。
ワチラロンコン国王が名誉挽回すべく立ち回っているニュースが報じられていますが、巨額資産をめぐり高まった改革の気運は収まりそうもなく今後も話題を呼びそうです。


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