植村清程の父親暴行事件!異常な虐待内容と本人の経歴に洗脳疑惑

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植村清程アイキャッチ

2021年2月8日に父親を暴行し死なせた疑いで
大阪府高槻市の植村清程(きよのり)容疑者
(49)が逮捕されました。

彼が父親を洗脳していた可能性が見えており、その
異常な虐待内容に衝撃が走っています。

植村清程容疑者の父親暴行事件の概要やその虐待
から見る洗脳疑惑、経歴などについてお伝えします。

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目次

植村清程の高槻市父親暴行事件

大阪府警は21年2月8日、父親を暴行死させた
として同府高槻市の無職植村清程容疑者(49)
を逮捕しました。

同容疑者は「(暴行は)していません」
容疑を否認しているといいます。

近隣住民から昨年5月以降、

「怒鳴り声や人を叩くような声がきこえた」

などの通報が続いており、同容疑者宅には警察官が
8回にわたり来ていたことがわかっています。

同容疑者は昨年の7月上旬から同21日ごろ、父親の
三朗さん=当時(78)=の尻や左胸背部などに
暴行を加え、搬送先の病院で死亡させた疑いです。

府警は最初の通報の際、父親の手足に打撲痕のような
外傷を確認しており尋問すると、植村容疑者が

「父が自分で転んだ」と言い

「怒鳴りつけて頭を数回たたいた」

などと話し、父親と母親(80)も同様の説明を
したため、高齢者虐待防止法に基づき市に通報し、
事件として処理していませんでした。

その後も7回、近隣住民らから通報がありましたが
父親は「自分で転倒した」と説明し、暴行は確認
できなかったといいます。
(ライブドアニュース:引用)

植村清程の恐怖の虐待内容

父親暴行死
植村清程容疑者は昨年10月の朝日新聞の取材
では

「父は数年前に脳梗塞を患い、転ぶことがよくあった。血行をよくする薬を服用し、出血しやすくあざも多かった。」

と暴行を否定していました。

父親の三朗さんは右足にマヒがあり母親と
同容疑者が介護していたといいます。

ところが事件後、父親は肋骨など10か所近く
骨折があり、一部が肺にささっており尻にも
強い衝撃を与えられ亡くなっていた
と言います。

近隣住民の証言によると

「(父の三朗さんは)皮膚がはがれて見えてるような、肉が見えてるような生々しい傷も腕にこっちもこっちもたくさんあって。それ見たときに『絶対もう引き離さないと殺される』と思って」
(ヤフーニュース・関西テレビ:引用)

と話しており、尻や背中を蹴り上げるなどの
激しい暴行が行われたと思われます。

調べに対し植村容疑者は容疑を否認していますが、
警察は日常的に暴力を振るっていた疑いもあると
みて調べを進めています。

住民の通報で警察が度々呼ばれる事態が起きており、
父親も何回も恐怖の淵にあったはずなのになぜ訴え
なかったのか疑問です。

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植村清程の経歴に留学?

高齢になった実父を暴行死したなどの恐ろしい
疑惑で逮捕されている植村清程容疑者ですが、その
経歴に留学していたという噂があり驚きます。

本当なのでしょうか。

同容疑者の、フェイスブックの自己紹介の
出身校にアメリカ・ミシガンにある

「Madonna University(マドンナ大学)」

と書かれており、これが事実なら留学していた
ことになります。

この大学では「心理学」が専攻できるそうです。

匿名掲示板による書き込みにも

“この植村ってやつ市場(フェイスブックにある大阪中央卸売市場)でけっこう有名人だったよ。自分の立場が悪くなると突然英語で誤魔化しだすから揉め事が解決せんかった。(中略)辞めたって聞いた。普通に変人”

“続きだけど、心理学専攻してたらしい。「洗脳したろか?」って。マジキモかった”

などとあり(「333ニュース」)、英語とか
心理学専攻といったことをネット民に公にして
いたことがわかります。

ちょっと経歴が本当か気になりますが、そうした
異様な態度や言動から元々目立つ存在ではあったようです。

植村清程は両親を洗脳してた?

植村容疑者は留学して勉強した心理学を使い、
父親を洗脳していたのではないかという噂も
出ています。

何回も周囲に、わかるほどの勢いで虐待されて
いたはずの植村容疑者の父親は、なぜかいつも

「自分で転んだ」

と答えてしまいますが、これがいわゆる洗脳に
よるものではないかというのです。

心理学によるものかどうかは、ハッキリしませんが、
彼の言動に大きな恐怖を感じ逆らえない状態に
あったのではないかと推測されます。

49歳にもなり独身、無職の息子と同居ということで
親の立場からすればなんとなく心配になり、ぎくしゃく
した関係になりがちです。

植村容疑者にとって高齢で不自由を抱えた父が
うっとうしい存在であったことも考えられます。

日本経済新聞では(2月8日)父親には数年前から
認知症の症状が見えており、同容疑者が父親を叱る
声が近所に聞こえていたそうです。

心理学を学んだとすれば、自身のマインド
コントロールもできるはずであり、この経歴が
父を追い込むきっかけになったのかわかりません。

体も不自由で既に高齢でまともに抵抗できない
父に対し優位な立場を保っていたことは事実と
いえそうです。

植村清程の評判

植村清程容疑者のネット上の評判は、やはり
高齢の父親に手をあげ、ひどい暴力を振るった
ことに対して批判が多くみられています。

また父親が暴力ではなく「自分で転んだ」
言っていたことについても、よっぽど息子が
恐ろしく恐怖の対象だった事が分かります。

明らかになった調べにおいても父親を「お前」
いう言い方をしていた同容疑者の様子から家庭内の
中でのトラブルなのではといった声も聞かれています。

彼は無職と公表されているのですが、これに
ついても逮捕の数年前まで会社員だったみたいな
犯罪者もけっこうあるらしく、周囲を詮索されない
ために無職と出すこともあるとか。

過去に留学経験があるなら社会に出ていたことも
あるのではと思われますが、植村容疑者が以前
どこかに勤務していたかどうかは定かではありません。

冒頭の証言により近隣市場で数年前まで勤務していた
可能性はあるものの市場のどんな職場で勤務して
いたのか明確な証言はでていない状態です。

ともかく自身の暴力以外の理由はなく、父親が
死亡したにも関わらず否認しているということには
あぜんとします。

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おわりに

大阪府高槻市の父親暴行事件で逮捕された植村清程容疑者が働いた父親への虐待は、事件前から住民にも指摘されておりかなり危険な暴力であったことがわかります。
植村容疑者は留学経験があり、心理学を学んだとされていますがネット上ではおかしな人という目で見られており、父親を洗脳したのではという噂が立つほど親を従えていたように思われます。
親の介護のつらさから暴行するという事件は多々ありますが、同容疑者の動機が明らかとはいえずその解明がこれからなされるでしょうが、父親の本心が聞けないまま亡くなったことがとても哀れに感じられます。


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