明生は本名!父親との関係と性格は超負けず嫌いの最新彼女事情とは

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明生アイキャッチ

幕内で活躍する期待の若手力士の一人、
明生。

明生は、四股名が下の名前の本名と
いうことでも知られています。

明生という名前自体が珍しいので、四股名に
してもあまり違和感はありませんね。

明生は相撲が盛んな奄美大島出身。

父親も奄美大島で生まれ育ち、大の相撲好きで
角界入りを猛プッシュしたのも父親だそうです。

そんな明生の父親との関係や性格に気になる彼女
情報を追ってみました。

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目次

明生プロフィール

四股名 明生 力(めいせい ちから)
本名 川畑 明生(かわばた めいせい)
出身地 鹿児島県大島郡瀬戸内町
生年月日 1995年7月24日(25歳)2020年12月現在
身長 180㎝
体重 149kg
血液型 O型
所属部屋 立浪部屋
自己最高位 西前頭2枚目(2020年11月場所)
得意技 左四つ、寄り
趣味 音楽鑑賞

明生の四股名は本名

名字がそのまま四股名の関取は、正代、高安、遠藤と
幕内力士の中にも複数いて最近では、あまり珍しい
ことではありませんが、明生は下の名前の本名なので
とても珍しいです。

初めて下の名前を四股名にしたのは大輝。

本名が中村大輝で、年寄に中村親方がいるため四股名を
付けなければならないというれっきとした理由があり、
下の名前を採用したのだそうです。

大輝はその後新入幕にあたって北勝富士に改名しています。

明生は下の名前を四股名にした二人目の力士です。

今年25歳とまだまだ若い力士ですが本名だと知ると
キラキラネームではないものの尚更素敵ですよね。

本名としても四股名としても、当て字じゃなくて
スッキリ読めて聴こえも良い素敵な名前だと思います。

力士の中には、どう考えても当て字でしょ?っと
読めない四股名も珍しくないので、やはり当て字
よりはスッキリ読めれる明生は四股名としても良い
名前だなと言う印象です。

明生の生い立ち

明生は相撲が盛んな奄美大島の島国で産まれました。

奄美大島は男の子が生まれると皆一度は、まわしを
しめる伝統があるくらい、相撲の盛んな地域なのだそうです。

父親も、同じ奄美大島で生まれ育った、大の相撲好き。

瀬戸内町役場の職員として働いているので、特に
地元愛も強いことと思います。

明生は5歳の頃から地元の相撲道場に通いはじめ、途中
相撲道場の閉鎖を経験するも、他の道場に移籍。

そこからはずっと相撲付けの日々で、小学3年生の
頃にはすでに力士になることを志していたそうです。

中学は地元の瀬戸内町立篠川中学校を卒業して
そのまま立浪部屋へと入門しています。

ただ小中と相撲をしていた明生でしたが全国大会
など出場するも大きなタイトルを取るような活躍
はしていませんでした。

だからこそ角界入りには、まだ中学生だった明生
には迷いがあったみたいで、即答での角界入りを
決めた訳ではなかったようです。

当然と言えば当然ですよね。

たったの15歳で故郷から遠い本州への移住と
中卒での角界入りは、すなわち将来を決めるのと
何ら変わりはありません。

ただ、そんな明生を後押しするレベルに島民らの
明生への期待は大きかったようですが…

島暮らしで地元住民とのつながりも深いでしょうから、
周りから頑張るよう励まされることも多かったようです。

ずっと明生少年として地元の方々からも応援されて
きたことで、明生という名前にも愛着があるのかも
しれませんね。

明生の角界入りと父親との関係

小学生の頃は全国大会で優勝した実績があるものの、
中学在学中に大会であまり大きなタイトルを獲得
できなかったことから、中学卒業後すぐ角界入り
することを迷ったそうです。

そんな時父親から

「おまえの相撲に対する気持ちはそんなものなのか」
と一喝されて、

「だったら行ってやるよ!」

と売り言葉に買い言葉のような感じで、角界入りを
決意したそうです。

元々負けず嫌いの性格のようで、その性格を熟知
している父親ゆえの発破のかけ方だったのでしょうね。

その後も、心が折れそうになった時には

「気持ちが弱いんだ」

と父親に叱咤激励されることが多いそうです。

そんな厳しくも愛情ある父親の存在が現在の明生の
活躍へとつながっているのでしょうね。

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明生の性格は親方も認める超負けず嫌い

明生が初土俵を踏んだ頃はちょうど八百長問題
相撲界が揺れている時期で、初土俵を踏むはずだった
2011年3月場所は中止。

初土俵を踏めたのは2011年5月の技量審査場所でした。

同じ立浪部屋からも、モンゴル出身の猛虎浪
八百長問題引退勧告を受け、その場所を最後に
引退しています。

その猛虎浪の口癖だった「我慢」という言葉を、
明生は今でも大切にしているようです。

「あの人の口癖は我慢だった。稽古も我慢できる人が強くなる。我慢すれば見えてくるものもありました。」

と語っています。

幕内力士の中でも指折りの負けず嫌いのようで
インタビューでも「誰にも負けたくない」
言う程。

親方の立浪親方も認める負けず嫌いぶりは、その
練習量からも他の力士とは違いがあるようです。

立浪親方曰く稽古場での負けでも明生は悔し泣きを
する程の負けず嫌いとのこと。

かなりの筋金入りの負けん気のようです。

明生は幕下昇進後長く腰ヘルニアを患い、なかなか
昇進できない日々が続きました。

何度も引退が頭をよぎり、辞めたいと口にすることも
あったそうです。

その時にも弱音を吐く明生に父親からは

「勝手にしろ、家にはしばらく帰ってくるな」

と叱責され、思いとどまったそうです。

そんな時にも「我慢」ということをいつも
思いながら過ごしていたのでしょうね。

師匠の立浪親方も、明生は負けん気が強く
悔しがり屋だと話しています。

そうした明生の従来の負けん気が若い力士ながら
全くチャラさが無い雰囲気を醸し出している
のかもしれませんね。

でも笑うと笑顔がめちゃくちゃ可愛いくて
スー女からしたら完全にギャップ萌えな力士
ですが…

目標は「横綱」だそうなので、人一倍強くなりたいと
いう気持ちも持っているとだろうと思います。

明生の最新彼女事情はインスタで?

とは言え明生も年頃の男子です。

現在の彼女事情もきになりますよね。

そこで調べてみましたが、若者らしくインスタ
をする明生のインスタ情報から去年の2019年の
スー女からの質問に明生が彼女の有無を聞かれて

「別れた」と話していた事があったそうです。

去年の情報なので1年経過しているから、また
新たな彼女が出来ていたら分かりませんが今は
もしかしたら居ない可能性が高いかもしれません。

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おわりに

現在の角界では大卒力士も多い中、明生は中卒たたき上げらしく、インタビューでも寡黙で多くを語らない明生。故郷の奄美大島で相撲好きの父親の後押しがきっかけで角界入りした明生ですが持ち前の負けん気の強さが垣間見れる勢いのある取り口は、憧れの力士が朝青龍であることからもうなずけます。
朝青龍も得意としていた左四つをどんどん磨いて、気迫を前面に押し出した相撲をこれからも取っていってもらいたいですね。
初場所での活躍が期待される力士の1人なので期待して応援したいですね。


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