チョ・グクの問題は偽装工作がヤバい!韓国民疑惑の詳細と崩壊の闇

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チョ・ググアイキャッチ

韓国大統領文氏の最側近で、次期大統領として期待されていたチョ・グク元法相に、次々と娘をはじめ家族がらみの不正や疑惑が浮上、エリートの前代未聞のスキャンダルに「タマネギ男」の異名でも話題になりました。

彼の娘の大学の不正入学などで韓国民の批判が一気に殺到し、チョ・グク法相は辞任しますが、チョ・グクの偽装問題の数々に現在も注目が集まっています。

チョ・グクの問題は偽装工作がヤバい、韓国民を敵に回した疑惑詳細と崩壊の闇についてお伝えします。

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チョ・グクプロフィール

氏名:チョ・グク
生年月日:1965年4月6日(56歳)21年7月時点
出生地:韓国釜山直轄市
身長:185㎝
出身校:ソウル大学校法学部・カリフォルニア大学バークレー校法科大学院
前職:ソウル大学教授
職業:法学者・政治家(大統領府民情首席秘書官、法務部長官など複数歴任)
所属政党:無所属

チョ・グクの偽装問題8つの詳細

スマートでイケメンと話題になったこともあるチョ・グク氏ですが、メディアでは通称「タマネギ男」と呼ばれるほど、むいてもむいても疑惑が出る人物として有名になりました。

チョ・グク氏にまつわる偽装問題8つの詳細を挙げてみます。

1:娘の不正入学疑惑

チョ・グク氏の娘はチョ・ミンヒといい、英語系の高校を卒業後、2010年韓国でも有名な大学のひとつである高麗大学(国内ランキング3位)に入学しています。

そして2014年には「韓国の早稲田」といわれる名門、釜山大学医学専門大学院にも入学しました。

スーパーエリートと思いきや、彼女の高麗大学の不正入学疑惑が持ち上がり、その疑惑真相究明にメディアがこぞって注目し話題となりました。

韓国の受験戦争の激しさは大ヒットドラマ「SKYキャッスル」でも話題となりましたが、チョ・ググ氏の娘チョ・ミンヒは学力も低く成績は良くなかったといわれていた事も周囲の証言で明らかになっています。

超学歴社会であり、そうした学歴社会が近未来の貧富の差を形成するといわれる韓国の学生たちがソウル大・高麗大学で学生デモ集会を開く様子はインターネットでライブ中継されたとか。

娘のチョ・ミンヒは一般入試とは別枠で試験も受けず、名門高麗大学に入ったとされており、人生をかけて受験する学生らから大きな非難を浴びました。

チョ・ミンヒは不正入学の他にも、大学院で3年間もの間奨学金を受給したことも、わかり韓国中から怒りをかうはめに。

言うまでもありませんが日本で眞子様の婚約者で有名な小室圭さんも奨学金を経てアメリカ留学をして、その選抜方法に不正がなかったのか話題になりました。

日本同様韓国でも超選ばれし、優秀な学力を持つ学生のみが得られる制度であり、およそ優秀とは程遠いと言われる娘チョ・ミンヒのその受給は不正疑惑が浮上するのも致し方なかったと言えるでしょう。

彼女は大学院では成績が悪く単位を落とし2年も留年したとされ、落第に加え資格もないのに6回もの奨学金(日本円で104万円)を受けたと報道されています。

2014年の医学専門大学院に合格した際、入試で提出した経歴証明書すべてがねつ造とわかり、彼女の医師国家試験合格のニュースが今年1月に出ると大炎上、また新たに抗議が殺到しました。

2:息子の兵役拒否問題

チョ・グク氏のスキャンダル疑惑は娘の不正入学疑惑だけでなく、息子の兵役逃れ疑惑もありかなり深刻です。

チョ・グク氏の息子はチョ・ウオンでジョージ・ワシントン大学を卒業し、超名門の延世大学大学院に入学しています。

ジョージ・ワシントン大学は国連や政治家として活動する人材を多く生み出していることで知られ、延世大学も日本の慶應レベルのすごい大学です。

韓国では男子は20代で兵役につかねばなりませんが、チョ・ウオンは2015年から5回も入隊を延期していること、アメリカと韓国の2重国籍問題疑惑まで持ち上がっています。

兵役逃れは韓国では大問題で、国家への裏切りとまでいわれるため。チョ・グク氏の権力で入隊延期できたということは全国民を敵に回したことになるといえるでしょう。

3:実父からの相続・弟の偽装離婚疑惑

チョ氏には実父からの相続についての疑惑も持ち上がっています。

チョ氏の家族が経営する学園財団の理事長だった父親が亡くなった際の相続において、負債の返済をせずに財産だけ相続しようと企み、相続税逃れのためにチョ・グク氏の兄弟間であえて訴訟を起こし脱税したとされています。

家族間での「偽装訴訟」には驚きですが、この過程で弟夫婦が実際には同居しているのに財産を守るため「偽装離婚」していたとのニュースも流れました。

4:私募ファンド投資疑惑

チョ氏には74億ウォンの投資約定を締結した私募ファンド(PEF)疑惑が上がっています。

私募ファンド(PEF)とは、金融機関が不特定多数から資金を集めて運用する「公募ファンド」とは違う
「私人間の契約」です。

このファンドは少数の投資家から資金を集め運営するものですが、チョ氏が民情首席就任2か月後の2017年7月、チョ氏の家族が私募ファンドに74億ウォンもの投資約定契約を結び、妻子名義で10億5000ウォンを投資したといいます。

チョ氏の家族が投資した「ブルーファンド」は6人の出資者全員がチョ氏の家族と、チョ氏の義理の弟で構成されているといい、まさに一族の私募ファンド疑惑に注目が集まっています。

5:不動産偽装転売

チョ氏は妻の財産を隠すために、妻名義の不動産を、離婚した弟の妻名義に変更するという「偽装転売」を行ったという疑惑がメディア取材で明らかになっています。

6:偽装転入と所得税延滞納付

2017年5月の『中央日報』によれば、チョ氏は娘の二重国籍や偽装転入(希望校に入学させるためのニセ住所への移転)疑惑について追及されています。

地方に住みながら子供をソウルに進学させるために住所地を移転したとされており、その他にも所得税延滞納付も取りざたされています。

7:社会主義活動疑惑

チョ・グク氏にはソウル大学法学部、米国留学の経験がありますが、学生時代から社会主義運動に参加し、社会主義革命で打倒ノ・テウ政権を掲げた「南韓社会主義労働者同盟事件」で逮捕起訴されたことがあったといわれています。(1990年~93年活動・懲役1年執行猶予2年)

8:妻の論文コピー疑惑

チョ氏の娘が外国語高校2年で檀国大学の医学研究所のインターンに2週間参加しただけで、在学中の2008年、大韓病理学会に提出された有名医学雑誌の中の英語論文に「筆頭著者」として名前を登録されたことに疑惑の目が向けられました。

この論文やインターン実績は高麗大入試で、提出した彼女の自己紹介書に記載され、合格に大きく働いたといい、その経歴が誇張されているともいわれました。

この操作の背後には母親のチョン氏がいるといわれており、娘の進学に有利になるよう東洋大総長名義の表彰状を偽造し、私文書偽造の罪で在宅起訴されていました。

チョン氏は2020年12月懲役4年の実刑と4600万円あまりの罰金を言い渡されており、チョ氏は「あまりに衝撃が大きい」として控訴しました。

このように一見政治家とは無縁のハンサムなビジュアルには、似合わない「タマネギ男」の名称にも納得する剥いても剥いてもチョ・ググ氏のブラックな疑惑は途切れる事がありません。

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チョ・グクの経歴

・1989年ソウル大学校大学院法学科卒業
・1991年同大学院法学博士課程修了
・1999年~2001年:東国大学校教授に就任
・2001年~2009年:ソウル大学校助教授・副教授歴任
・2009年:ソウル大学教授就任
・2007年~2010年:国家人権委員会人権委員
・2009年~2011年:大法院量刑委員
・2017年5月~2019年7月:法執行機関を担当する大統領府民情首席秘書官に転身
・2019年9月:法務相に任命
・2019年10月14日:法相を辞任

民情首席秘書官は大統領と最も近い関係にある役職で、政府高官の監視や司法機関を統括する重要ポストで、政権のナンバー2ともいわれています。

ムンジェイン大統領の最側近としてチョ氏は次期大統候補として、順調な道を歩んでいたことがわかります、但しムンジェイン政権発足後初期での話ではありますが。

先に紹介したように親族が絡む不正疑惑が相次ぎ、ムン政権から法相に任命されていましたが、世論の批判を受け辞任しています。

その後の大批判は知っての通り、暴露されだしたら一気にこれまでの好印象が180度変わる不正疑惑の数々によって、ムンジェイン大統領の次期大統領候補としてのチョ・ググ氏は大きく脱線する事となったのです。

チョ・グク問題をユンソクヨルに暴かれる

疑惑まみれの元法相チョ・グク氏は韓国ムンジェイン大統領の側近で、次期大統領候補が有力視されていましたが、不正により彼の起訴後も検察が政権幹部への捜査を続けており、ムンジェイン政権と検察の攻防劇が注目されました。

特に2019年7月に、ムンジェイン大統領に検察改革を期待され検察トップの座に就任したユン・ソクヨル検事総長が、チョグク問題を暴いたとされています。

「権力から独立した検察」が持論のユン・ソクヨル氏はムンジェイン大統領に大抜擢され検事総長となっても、その大側近と言われたチョ・ググ氏への不正を見過ごす事はしませんでした。

ソウル中央地検が同年末、家族不正疑惑に絡む収賄罪などでチョ氏を在宅起訴、辞任に追い込みました。

ユン・ソクヨル氏はチョ・グク元法相ら文氏側近への捜査を推し進め、検察改革を掲げる文政権に抵抗しその実績を掲げ、現在、韓国大統領候補の筆頭に挙がっています。

同じくムンジェイン政権発足後、韓国大統領の座に最も近いはずだったチョ・グク氏は、国民の期待を反感に変えるという驚きの展開を迎えたことになります。

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おわりに

ムンジェイン政権発足後イケメン法務大臣のムン大統領の側近中の側近と言われ次期大統領の座も約束されたかのような取り上げられ方をしていたチョ・ググ氏。
ムンジェイン政権誕生の2017年から早残り1年の任期を切ったムン政権でしたが蓋を上げたら側近のチョ・ググ氏の不正疑惑の数々に自身の政治手腕にも国民からは「無能」と言われ絶対絶命の状態に陥っています。
権力の座から降りた歴代韓国大統領の末路が悲惨な末路を辿っている事から来年に控えた大統領選に本格的に動き出した政権にその側近と言われたチョ・ググ氏らの今後の動きにも益々目が離せそうにありません。


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