
今だ揺れる角界に新なホープとして注目を集める新人
力士が元横綱の朝青龍の甥豊昇龍だ。
元祖モンゴル力士と言えば必ず頭に浮かぶだろう
朝青龍の甥っ子となる豊昇龍の評判んや四股名の由来に
プロフィールなども同時に追ってみよう~
目次
朝青龍の現在も凄い
朝青龍と言ったら闘争心丸出しのやんちゃキャラで
相撲界でセンセーショナルな活躍をした元横綱として
現在でもその発言力の高さで話題になる人物だ。
現役時代には元横綱貴乃花とのガチンコ相撲や現在の
横綱白鵬との大一番が”彼らし”過ぎる取り組みで
当時はヒール役としてニュースとなったが、個人的には
喜怒哀楽の超ハッキリしたタイプで分かりやすい事この
上ないタイプでかなり好きなタイプでした。
そんな彼は2010年に暴行問題から角界を引退して
現在は祖国モンゴルで事業家として銀行運営をしたり
サーカス運営を手掛けたり、モンゴルの首都ウランバードル
の地下開発や広大な土地でソバ農園を作り日本にも輸入
するなど数々の事業を手掛けて資産家としても活躍
されています。
昨年末は7年ぶりに『朝青龍を押し出したら1000万円』
の企画でマワシ姿になって対戦相手と土俵に上がって
流石元横綱と言う圧勝を見せたばかりで話題になった。
今だ何をしても評判となる朝青龍の甥っ子
豊昇龍が角界入りして評判になっている。
叔父にあたる朝青龍の血縁関係とあり近い未来の
ホープになる可能性もあり評判のようだ。
朝青龍の甥豊昇龍がデビュー
昨年11月の九州場所新弟子検査で合格してから
1ヶ月間発給を待ってデビューした豊昇龍。
18年1月の初場所3日目(16日)の両国国技館で
スガラクチャー・ビャンバスレン(18)=立浪が
デビューした。
対戦相手は昭和の大横砂と言われた大鵬の孫納谷(17)
と朝東(18)高砂と対戦した。
注目の一番でもあった大鵬の孫納谷との対戦では
かかんにも小手投げや首投げを行ったが逆に
すくい投げをされて敗戦。
ライバル意識はかなりあるようで
『絶対に倒したいと思っていた』と負けん気も
叔父の朝青龍に負けず劣らずと言った所か・・・
豊昇龍プロフィール
四股名 豊昇龍(ほうしょうりゅう)
本名 スガラクチャー・ビャンバスレン
年齢 18歳
身長 185㎝
体重 115㎏
出身国 モンゴル
高校 日体大柏高校
所属部屋 立浪部屋
日体大柏高校にはレスリングでスカウトされ
モンゴルから来日した豊昇龍は叔父の影響も
あったのか相撲界にも興味があり高校1年で
国技館で相撲観戦をする。
この観戦がきかっかで直ぐにレスリングから
相撲部へと転身。
短期間であったにも関わらずインターハイ個人
2位、国体3位の好成績を残している。
豊昇龍の四股名の由来
四股名の由来は現在の親方立浪親方の現役
四股名の旭豊の「豊」から一字貰い、叔父の
朝青龍から龍を貰っての『豊昇龍』とした。
間の『昇』は最初青竜で”豊青龍”と決定しようと
したものの立浪親方から違う昇(しょう)がある。
『昇』と書いて「のぼる、すごい字」と聞き
感銘を受けて豊昇龍に決定したらしいです。
確かに『昇』のぼる~で良い字ですよね。
青より良いかも。
とにかく期待の新人に違いありません。
豊昇龍の評判も気になる
高校総体で個人戦準優勝を決め、モンゴル人初の
高校横綱は逃したものの、腕力や足腰の強さなど
が持ち味で叔父の朝青龍の明徳義塾(高知)で3位
の当時の成績を上回る活躍から期待が高い。
17年4月の体験稽古を友綱部屋で胸を借りた際には
その動きを見た白鵬が
『動きの良さは叔父さん譲り』と評したことからも
そして叔父譲りの負けん気もプラスして本人の目標も
当然
『いつかわ叔父さんみたいに横綱になりたい』の
上昇志向から期待のかかる新人力士の有力力士である
事に違いないでしょう。
下手したら2020年の東京五輪まで現役続行の
意思を発言している白鵬との対戦も叶うかもしれません。
おわりに
何と言ってもあの朝青龍の甥っ子豊昇龍が角界入りしたことで今後の相撲界はますます面白くなりそうですね。昭和の大横綱大鵬の孫納谷との対戦や活躍もかなり気になります。そう考えるとやっぱり色々あっても相撲は面白い!
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