岩本絹子の家系図が凄い!吉岡一族との関係や夫や子供の現在も

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岩本絹子アイキャッチ

東京女子医科大学の理事長である岩本絹子が、週刊文春の報道で話題になっています。報道によると、さまざまな「疑惑のカネ」が問題化し、最近は彼女の大学病院経営に反する医師や看護師の大量退職、毎月2億円を超す赤字なども暴露されました。

岩本絹子は、東京女子医科大学の創立者・吉岡彌生さんから続く「吉岡一族」だったことが知られています。吉岡一族は東京女子医科大学とも深いつながりがあるらしく、その家系図が凄いと評判です。彼女の家族についても気になりますね。

岩本絹子さんの家系図や吉岡一族との関係、夫や子供の現在について調査してみました。

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目次

岩本絹子プロフィール

氏名:岩本絹子(イワモト キヌコ)
年齢:75歳
出身地:佐賀県唐津市
血液型:B型
学歴:東京女子医大卒
経歴:葛西産婦人科開院・至誠会代表理事
東京女子医科大学 副理事長兼経営統括理事
東京女子医科大学 理事長
趣味・特技:ゴルフ、観劇、御芝居
愛読書・本:推理小説
好きな映画:ハリー・ポッター
好きな言葉・座右の銘:七転び八起き
好きな音楽・アーティスト:小泉和裕
好きな場所・観光地:軽井沢、沖縄

岩本絹子率いる東京女子医科大がヤバい訳

現在75歳の岩本絹子は、東京女子医科大学を卒業後、東京医科大学産婦人科に入局しています。

そして、大学卒業の8年後には東京都江戸川区で『葛西産婦人科』を開業、現在も『葛西産婦人科』の院長を務めています。

2014年には東京女子医科大学の副理事長に就任、2019年に理事長に就任した岩本絹子は、東京女子医科大学病院の経営に携わり、度重なる不祥事による病院の経営難を立て直しにかかりました。

東京女子医大はその3年後に黒字になったそうですが、理事長である岩本絹子の極端なボーナス大幅カットや定期昇給の抑制など、人件費を抑えるやり方には医師始め看護婦のボイコットや集団退職などで話題になり、世間からも非難や注目が集まっています。

創立120年を超す名門である東京女子医科大学(東京・新宿)。中核を担う東京女子医科大学病院は、心臓、脳、消化器、腎臓移植などの分野で国内トップクラスの手術件数を誇り、日本の医療をリードしてきた。他の病院では対応できない難しい症例を引き受け、都民の命を守る最後の砦でもある。
また、唯一の女子大医学部として華やかで自由な校風で知られ、全国から優秀な医師や看護師が集まっていた。(文春オンライン:引用)

東京女子医科大学は歴史があり、最先端の医療を担う立派な病院だったようです。

しかし、東京女子医大病院では岩本絹子の極端なまでの人件費抑制などの横暴な経営策に反対が起こり、1年間で医師が97人減(859人→762人)、看護師に至っては162人減(1195人→1033人)となり、これが、現場に深刻な負担を与え、医療存続を脅かすものとして注目されました。

最近は職員のボーナスカットなどに加え、病院のお金を元タカラジェンヌ親族企業に流した疑い(1億円超の取り引きか)まで持ち上がり、公私混同と大きく騒動になっています。

岩本絹子の家系図が凄い

日本を代表する東京女子医科大の理事長となり病院経営の赤字化を強制的かつ極端な人件費カットにより強引に黒字化させ、今回はその騒動のさ中に、異様な公私混同で巨額資金が裏で動かしていた事が話題の岩本絹子理事長。

剛腕とも言える手段問わずの病院運営方法に湧いて出た疑惑の不正なカネ問題、全てを手中に収めて左右している岩本絹子理事長が一体どんな女性なのか、その家系図も凄いと話題になっているようです。

実は、岩本絹子は、東京女子医科大学の創立者である吉岡彌生さんの一族なのです。

岩本絹子さんの前任の理事長である吉岡俊正さんは、岩本絹子さんの親戚で、吉岡彌生さんの親戚でもあるといいます。

また吉岡俊正さんの前任の理事長である吉岡博光さんは、吉岡彌生さんの孫に当たるのだとか。

東京女子医科大学の理事長は、代々吉岡一族が就任していることになり、当然一族の岩本絹子も理事長に就く運命だったといえるでしょう。

岩本絹子さんの母親も産婦人科医で、医師の家系が代々続いていたそうです。吉岡彌生さんも産科医だったといわれています。

ようするに赤の他人ではなく元々医師の家系に当たる東京女子医科大設立者の華麗なる一族の末裔だったということで、女性でありながら日本一有名と言っても過言ではない東京女子医科大の理事長に就任されたのは、もはやなるべくしてなった血筋絡みの就任だったと言えるのでしょう。

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岩本絹子と吉岡一族との関係

岩本絹子は、吉岡一族の家系で、東京女子医大の理事長は歴代吉岡一族ということがわかっています。

岩本絹子さんは、女子医大の創設者である吉岡彌生さんの一族に生まれていますが、吉岡彌生さんは、明治33年に東京女子医科大学の前身である東京女医学校の創立者でした。

2019年3月末まで理事長をしていたのは吉岡俊正さんですが、岩本絹子さんの親戚に当たる方らしいとされており、その後そうした縁で理事長に就き実権をにぎったといえます。

吉岡一族といっても、はっきりとした家系図が見えるわけでは無く、岩本絹子さんは、姓が「吉岡」ではないため、結婚で「岩本」姓となったと考えられますが詳しい関係については不明のようです。

岩本絹子の夫や子供は

岩本絹子の夫や子供はいるのか気になりますが、結婚や家族についての情報は見えておらず、夫が誰かもわかっていません。

ただ岩本絹子さんのキーワードに夫や娘と言うキーワードがあるので、子供さんが見えるとしたらさんの可能性が高いのかもしれません。

岩本絹子さんは代々医師の家系ということなので、もし結婚していれば、夫側も医師家系なのかなとも想像できます。

現在75歳の岩本絹子さんですが、後任の理事長に関する話題が出てくるようになれば、そのプライベートな情報がより明らかになるかもしれません。

岩本絹子の現在は

今から3年前の2019年、岩本絹子は理事長の座に就くと、最高意思決定機関である理事会を“岩本派”のメンバーで固め、誰も反対意見を言えない体制を築きました。

「岩本先生には、医師としての目立った臨床や教育、研究の実績はありません。それなのにトップに君臨しているのは、創立者一族の威光だと思います。自由な校風だった女子医大は、いつの間にか前時代的な独裁国家のようになってしまいました」(同大・教授)(Yahoo:引用)

東京女子医大理事長の岩本絹子の評判をみても、看護師や医師の給与のカットやボーナスを支払わなかったりなどコロナ渦の中多忙を極めて働く医療従事者の給与をカットして、6億円もの大金をかけて理事長室を改修したり、お金の流れや使い方に大きな非難が寄せられていました。

その上今回話題となった自らが贔屓にしている元宝塚トップ親族企業のケネス社に対しての1億円にも及ぶ「業務委託契約」などといい疑惑の金が理事長の鶴の一声で女子医科大から動いていた事、自らの運転手に甥っ子を使用してその給料も60万円以上の准教授レベルの高額給与を支払って居たりなど、もはや理事長のヤリタイ放題。

あまりにも酷い岩本絹子理事長室のヤリタイ放題や、まともな言い訳もできない矛盾が指摘され、医師や看護師の大量退職などから一気に女子医科大は以前のような業務をこなせなくなり黒字から一気に毎月2億超の赤字、もはや名門大学病院存続の危機と騒がれています。

現在の状態ではいつ何か起きても可笑しくないレベルにまで女子医科大は陥っていると言われています。

当の本人からの詳しい説明もないまま、数々の疑惑が浮かび、理事長の権限をほしいままにしてきた岩本絹子の正体が見えてきています。吉岡一族の名を汚す事態を起こした岩本絹子の責任は重いといえます。

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おわりに

東京女子医科大学理事長の岩本絹子の家系図が凄いといわれていますが、彼女は同大学創立者の吉岡彌生さんの一族で、一族が大学理事長を歴任していたことがわかっています。伝統ある大学の理事になり、権力と金の力をかざし、横暴な経営で批判を浴び、東京女子医科大学がヤバいとされるほどの経営難を招き注目されています。
岩本絹子の家系図が見えず、夫や子供について情報がないなどミステリアスな部分もあり、吉岡一族であるとはいえ、彼女の独裁が日本の医療を脅かしているといえるでしょう。不透明な金の流れなど疑惑が絶えず、大学の将来が懸念されます。


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