霧馬山の彼女はモンゴル人?父親は遊牧民族の羊飼いの家族と性格は

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霧馬山アイキャッチ

モンゴル出身力士の中でも若手でメキメキと番付を上げてきているのが霧馬山です。

成長著しく今場所は自己最高位の前頭筆頭まで上がってきています。

井筒部屋の閉鎖により、現在は同じくモンゴル出身の横綱鶴竜も同じ部屋に所属していますね。

モンゴル出身力士といえば横綱白鵬のように首都ウランバートル出身が多いようですが、前頭の逸ノ城は遊牧民出身ということで以前話題になりました。

父親は遊牧民と言う環境で育った霧馬山の家族構成とスー女の間でもイケメンと人気力士の彼女情報や性格まで調べてみました。

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目次

霧馬山プロフィール

四股名 霧馬山 鐵雄(きりばやま てつお)
本名 ビャンブチュルン・ハグワスレン
出身 モンゴル・ドルノドゥ
生年月日 平成8年4月24日(24歳)20年11月時点
身長 187.0㎝
体重 138.0kg
血液型 O型
所属部屋 陸奥部屋
自己最高位 東前頭筆頭(2020年11月場所)
得意技 左四つ・寄り・投げ

現在24歳ということで、まだまだ、これからの成長に期待が持てますね。

炎鵬や石浦、照強のように、いわゆる「小兵力士」と呼ばれることはあまりありませんが、現在幕内力士の平均体重が160キロちょっとありますので、霧馬山は小兵の部類に属します。

2015年の入門当時は100㎏に満たない小柄な青年だった霧馬山も角竜指導の元メキメキと技と共に体重も増量して絶賛上昇中です。

師匠の陸奥親方も現役時代は187cm、132kgだったそうなので、非常に体格が似ていますね。

また、師匠の陸奥親方は現役時代イケメン大関霧島として大変人気でしたが、霧馬山も番付が上がってきてだんだん知名度が上がってきていますよね。

今後、陸奥親方のような力士に成長する期待も膨らみます。

霧馬山の彼女はモンゴル人?

そんな霧馬山ですが、当然若い力士なので現在の彼女情報が気になります。

探してみたら、ツイッターで今年の夏ごろ(7月)に彼女とのツーショット写真が出回ってたそうです。

結構盛り上がっていたのかイチャイチャしてる写真だったらしく、コロナ渦真っ只中と言う今年の世相を考慮しても、恐らく本命彼女かなと勝手に推測しています。

18歳で日本に来て、幕内であれだけの活躍をする24歳に彼女がいないなんてあり得ないかもですよね。

ちなみに写真画像の確認はできませんでしたし今のところツイッターからの情報のみ、と言う感じで日本人の彼女かモンゴル人の彼女なのかも分かりません。

日本語も堪能なので、どちらでもウェルカムぽい感じですが、やっぱり希望は祖国の女性が良いのかな、とも想像してしまいます。

師匠の陸奥親方は現役時代、女性にも大変人気でしたが、霧馬山もモンゴルらしさの無い今風のイケメンでスー女の間ではツイッターでもかなり人気力士です。

引く手数多なので彼女など途切れない状態かもしれませんね…

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霧馬山の父親は遊牧民族の家族構成

あまりモンゴル人ぽさが無い霧馬山ですが彼の出身地のドルノドゥというところですが、首都ウランバートルからは遠く離れた地方出身のようです。

地理的には北はロシア、東は中国内モンゴル自治区に隣接しており、前述の逸ノ城と同じく、今はモンゴルでも少数派となりつつある遊牧民の父親看護婦の母と兄に妹の5人家族です。

遊牧民の父親を持つ霧馬山は従来のモンゴル人らしく馬の背で育った申し子。

8歳から1人で馬に乗り父の仕事である羊の世話もこなしていたと言うから逞しいの一言です。

15歳まで200頭の家畜と共に暮らした霧馬山は、覚悟を持って未経験の相撲の世界で身を立てるべく日本へと来日します。

相撲未経験ながら日本に来日した青年は、やっぱり故郷モンゴルの”母親に恩返しがしたい”と言う想いをモットーに小柄ながら日本に渡ってきました。

以前、関取になるまでは国に帰るなと師匠と約束をしてしまい、「はい」と返事をしてしまったことを後々悔やんだこともあるそうです。

それ故、家族が逆に心配して2015年の日本への来日から2019年家族5人で九州場所前に日本に会いに来てくれたそうです。

ちょんまげ姿の霧馬山を見てとても驚いていたそうですよ。

そして家族に会えたからこそ、九州場所以降の成績もグイグイ番付を上げて関取へと昇進。

約束を果たし、新関取になった際には中4日間の強行状態でしたが無事帰国し、家族と再会できたそうです。

モンゴル人は想定外に家族愛が強いので霧馬山も、家族との時間が何よりのストレス発散になるのでしょうね。

霧馬山の性格

霧馬山は遊牧民出身とのことですが、逸ノ城と同じように、全面に闘志をむき出しにするタイプではないように見受けられます。

土俵上で、取り組みの前後に荒々しい態度を取ったり、にらみつけたりするような行動は見た記憶がありません。

やはり大自然の中でのびのびと育つと、おおらかな性格になるのでしょうか。

師匠の陸奥親方も、霧馬山の性格を一言で表すと「優しい」と言っているようです。

優しいという点は勝負の世界ではマイナスに作用する場合もあるでしょうが、横綱白鵬のように荒々しい所作が問題視されることもありますし、一概に悪いとも言えませんよね。

また、新入幕に上がった際に、これでモンゴルにいる家族にも毎日テレビ中継を見てもらえる、と喜んでいたそうです。

モンゴルでは幕内の取り組みから、毎日テレビ中継があり、十両は千秋楽しか中継がないそうです。

家族もテレビで日々の活躍を見られると安心しますよね。

優しい家族思いの一面がうかがえますね。

好きな力士は?と聞かれて元横綱日馬富士を挙げた霧馬山は小兵力士ながら、今後も更に高見を目指して番付を上げてくるだろうと思える有力力士の独りですね。

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おわりに

最近は、力士の大型化、また稽古不足による怪我の頻発が指摘されています。
霧馬山は小柄ですが、正攻法の四つ相撲を磨いていって、どんどん土俵を盛り上げていってほしいです。
内に秘める静かな闘志を燃やしつつ、怪我に気を付けながらこれからも頑張ってもらいたいものですね。
横綱2人の休場続きが問題となる今、モンゴル勢を率いる若手力士の筆頭な違い無しの霧馬山の今後の活躍に目が離せそうにありません。


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