
中日ドラゴンズの元監督で、かつて強肩の名捕手として有名だった谷繁元信さん。
現役と監督合わせて28年の長きに及んだプロ野球界を引退し、野球解説者として活躍中ですが、彼の息子や、妻について色々な噂がでており注目されています。
谷繁元信さんの息子は3人いますが、次男には過去に騒動があり、嫁との離婚も伝えられたことがありますが、真相が気になります。
谷繁元信さんの息子の現在と過去騒動、嫁との離婚理由や再婚の真相についてお伝えします。
目次
谷繁元信プロフィール
氏名:谷繁元信(たにしげ もとのぶ)
生年月日:1970年12月21日(50歳)21年11月時点
出身:広島県比婆郡東城町(現・庄原市)
高校:江の川高校
身長・体重:176cm・81kg
所属:元中日ドラゴンズ
投球・打席:右投げ・右打ち
ポジション:キャッチャー
活動:元プロ野球選手、監督、野球解説者
谷繁元信のプロ野球人生
谷繁元信さんは、ドラフト1位で大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)に入団し、優れたキャッチャーとして注目され1998年38年ぶりリーグ優勝、日本一となり実績をつくりました。
後に中日ドラゴンズに移籍して4度のリーグ優勝などを経験、捕手としても史上3人目の2000本安打を達成するなどし活躍を広げていきます。
彼は「捕手をするために生まれてきた男」と権藤監督から評され、落合監督からは「一番いなくなったら困る選手」と言われるほどの強肩名捕手で、特にキャッチングの上手さには定評がありました。
現役27年と長く、一軍の試合出場数は3021試合にものぼり、この3021試合はNPB史上最多という功績を残しています。
谷繁さんは、2013年シーズン終了後には、落合GMの推薦により、中日ドラゴンズで選手兼監督(43歳)になり、2014年シーズンは91試合に出場、2015年シーズンは30試合に出場しました。
2015年にはNPB歴代最多試合出場を記録しましたが、同年9月に現役引退を発表しました。
谷繁元信の息子の現在
谷繁元信さんは横浜ベイスターズ時代に結婚しており、一般人の妻・瑠美さんとの間には3人の息子が誕生していました。
長男の快さんは1995年8月30日生まれで26歳、桐蔭学園高校から國學院大學へ進み現在は社会人として、(株)グローバル住販・野球部(投手)に在籍しています。
次男の凛さんは1998年生まれで、兄と同じく桐蔭学園高校へ進み2017年東海大に進学して野球をしていました。
凛さんは、中学時代には大会の決勝戦でノーヒットノーランを達成するなど話題を呼び将来を期待されるほどでしたが、高校大学ではあまり目立つ場面に恵まれなかったようで、プロ入りの実力とは少し離れているともいわれていました。
三男の朗さんは2004年頃に生まれ、2021年現在は高校2年生ぐらいといわれていますが、あまり情報が見えていません。
長男と次男は父親と同様野球の道に進んでおり、元名捕手で知られた谷繁元信さんの影響を受けているのかもしれませんね。
谷繁元信の息子の大麻騒動
谷繁元信の息子・次男凛さんが、過去に大麻使用が報じられ話題になったことがあります。
週刊文春での報道で、東海大学学生寮にて複数の学生が大麻使用したとされ、学内の調査で事件の中心人物として2人の部員の存在が明らかになり、大麻の主犯格が次男・谷繁凛さんだったというからびっくりです。(もう一人は野手として活躍していた兵庫県内野球名門校出身の選手)
学生の大麻入手ルートなどについて、新宿歌舞伎町ではないかともいわれ、クラブでの大規模学生イベントには強豪校の選手たちも集っていたともいわれています。
ともかくも野球名門東海大の寮で複数名の部員が興味本位で吸っていたと明かし、無期限活動停止に追い込まれたことは、世間に衝撃を与えました。
東海大と言えば、現在も巨人監督を務める原監督や、その甥っ子菅野智之投手の母校でもあり同大学の監督には原辰徳の実父であり菅野投手の祖父に当たる原貢氏が活躍したという大変ゆかりの深い大学です。
そんな大学から、よもやのプロ野球選手としても同僚であり、プロ野球OBからプロ野球監督就任となった超少数派の後輩である谷重元信の実の息子が渦中の人物と言う事で大変驚かれたニュースだったのは言うまでもありません。
まさに野球界に激震が走ったこの事件ですが、原監督の1人息子さんにも、よからぬ薬物疑惑が浮上した事が、あるだけに原辰徳監督も複雑な心境だった事でしょう。
このニュースについてのインタビューで原監督は
『詳しい状況は分かりませんが、本当であれば絶対に起きてはならないことです。母校でこのような事件がおき大変ショックです。』
当時の凛さんはピッチャーのポジションでしたが、高校や大学ではあまりよい成績を残せず、東海大学での先発スタメン出場もできなかったといいます。
高校生当時には焼き肉店で中指を立てた写真がTwitterで投稿されるなど、やや挑発的で、ヤンチャな動向はあったようですが、この頃からプロ野球選手を目指していた、というより、”将来はボディービルダーになりたい”と周囲に話していたようです。
プロで名をなした父親の栄光を追いかけ、凛さん自身も野球に夢をかけて励んでいたはずでしたが努力が報われず、そのはけ口が大麻となってしまったのかとも噂され野球界を揺らがせる事件となりました。
その後息子についてのニュースは途絶えており詳細はわかりませんが、父親谷繁元信さんも苦しい思いであっただろうと想像します。
40代と若い時期に2014年~2016年にドラゴンズの監督にも就任した事がある谷繁氏。
根気は低迷するドラゴンズの監督に与田剛監督からミスタードラゴンズの異名を持つ立浪和義氏に任命されましたが、こうした身内の薬物事件の報道で、今後の監督再任の目は、コンプライアンスが厳しいプロ野球の世界ではまず無いと言われています。
プロ野球界で選手から監督を務められるという人は、プロ野球選手になるより更に更に限られた人物、それを若くして叶えている谷重元信に重くのしかかる次男凛さんのこの大麻は父親としても大変ショックだったに違いないでしょう。
息子とは言え今後の野球界での活躍を間違いなく左右させる影響があるのは、火をみるより明らかだと言われているだけに気の毒で仕方ありませんね。
谷繁元信の元嫁離婚理由とは
谷繁さんが、元妻の瑠美さんと離婚しているという噂が出ていますが本当でしょうか。
谷繁さんは、2001年のシーズンオフに横浜ベイスターズから中日ドラゴンズへ移籍が決まり、名古屋に単身赴任となり、シーズン中も遠征が多くあまり家に居ない生活でした。
離婚の理由については、谷繁さんは名古屋暮らし、家族は神奈川・横浜を拠点に暮らしており一緒に生活する気配がなかったことから、当時から既に離婚済みだったとする憶測が多く流れたようです。
谷繁さんには2012年頃に離婚報道が出ていますが、その理由や経緯などについて、本人からの言葉など詳しい報道はなく闇のようで、他にもネット上では再婚という声も。
これらについても球団や週刊誌などでのはっきりとした事実は見えませんが、常に疑惑が持ち上がっていることは確かなようです。
もしかしたら、2020年の次男の大麻騒動も、夫婦関係の破綻に影響を与えた可能性はあるのかもしれません。
谷繁元信の再婚の真相
谷繁元信さんが、元ナースの女性と再婚したという情報がでたことがありましたが、その真相が気になりますね。
ネット上では、既に再婚したなどという噂がありますが、メディアでそれを報じた形跡はないようで、実際はどうなのかはっきりしないといえます。
2012年頃、妻の瑠美さんと別居が長いことから離婚した可能性が高いとみる情報が多いようなのですが、家族や再婚についてWIKIなどにも出ておらず、真相はわかっていないようです。
11月21日に放送された「日本シリーズ第2戦オリックスーヤクルト」でも解説を務めるなどし、メディアにも登場して活躍中の谷繁さんですが、家族の情報がどこかで聞かれることもあるかもしれませんね。
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おわりに
横浜、中日で活躍した名捕手で元監督の谷繁元信さんの息子は、長男と次男は野球をしていたようですが、次男の凛さんについては過去に東海大学での大麻使用事件の主犯格だったという報道がなされ話題となりました。
妻の瑠美さんとの離婚については、名古屋への単身赴任が理由とされていますが、離婚・再婚についても噂が多くあるものの、真相は不明のようです。現在も解説者として新たなスタートをしている谷繁さんですが、息子や妻について語られる日が来るのかどうか注目したいと思います。
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