大谷翔平の年棒が安い!たった2億6千万と言われる野球愛が伝説W

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大谷翔平アイキャッチ

今や全米で「ベイブルースの再来」と大谷フィーバー
のさ中開幕2週間で物凄い脅威の活躍で話題する
大谷翔平。

彼が昨年想像通りにメジャー行を発表したのは2017年
11月だった。

メジャーでの争奪戦が想像される中あっけなく決定した
その年棒が現在の活躍ぶりを見たら論より証拠とばかりに
海外の反応からも分かる通り間違いなく安い。

大谷翔平の経済野球ならぬ野球愛が決意させたその
驚愕の大リーグのカラクリを知ればいかに彼が伝説の
男となりうるのかが見えてくる。

たった2億6千!と言われる彼の凄さと年棒の安さを
解明してみよう~
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目次

大谷翔平プロフィール

氏名    大谷翔平(おおたにしょうへい)
生年月日  1994年7月5日(23歳)18年4月現
出身地   岩手県奥州市
身長    193㎝
体重    92→100㎏
投球・打席 右投げ左打ち
ポジション 投手・外野手

大谷翔平の年棒が安い!

メジャー開幕2週間で既に大谷フィバーで
評価がウナギのぼりの大谷翔平さん。

それもそのはず彼が2017年11月11日に高校3年の
時から希望していた夢の舞台メジャーリーグへの
移籍を発表したからだ。

いよいよその時が来たか~と野球ファンは特段驚く
事もなかったこの発表にその後、現在のチームである
ロサンゼルスエンジェルスへと決定し、その契約金の
内容を聞いて驚愕した人が多かったに違いない。

それは今現在開幕後、見てみろと言わんばかりの前評判
をも驚愕させる成績で活躍する彼を見て超資本主義の
アメリカ人も舌を巻いている。

何故大谷翔平はたった2憶6,000万円でメジャーに
きたのか?

そして2億6,000万円とは言っても1年にして彼が手に
する金額はマイナー契約の上限6,000万円だというから
更に驚きます。

しかもそのシバリが3年間続くのです・・・

言いますが17年の彼の年棒は日本ハムで2億7,000万円
でした。

これが意味することがわかるでしょか?

これにはメジャーリーグならではのカラクリとルールが
あるのです。

彼は見ようによってはそのルールによってアメリカ流の
言い方だと「バーゲン品」として買われてしまったのです。

とは言えこれは超絶資本主義のアメリカ人の見方であって
彼の心には微塵もそんな気持ちはないと思います。

彼には野球愛がありますからね・・・
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大リーグの25歳ルールに驚愕

2016年に新しく改定されたMLBと大リーグ選手会で
結ぶ新労使協定で契約金制限で設けられていた年齢制限が
23歳から25歳へと引き上げられたのです。

これはこの近年での大リーグのメジャーリーグの傾向で
海外での若手有力選手を大型契約で獲得する傾向に資金力の
乏しい球団への救済措置として全ての球団に均等を保つ意味の
措置だった。

これ自体は成程と近年のメジャー事情なら
あり得るかもね~と思いつつ選手にとっては
特に今回の大谷翔平さんにとってはちょうど
改正前なら年齢制限にひっかからなかった23歳
でのメジャー契約は可哀想とも言えなくもない。

彼がメジャー移籍を発表したのは2017年11月11日。

現在と同じく23歳だった。

この改正前の2016年12月ならばこの年齢制限は
関係なかったのだが・・・

結局過ぎたる事を言っても仕方ないので
この25歳未満のルールによって大リーグには
契約金に使用できる上限の金額が年棒込みで
年間500万ドル(5億5千万)までと決まっている。

しかも彼の契約はメジャー契約ではないマイナー
契約でここでも契約の上限が決まっており575万ドル
(6憶3,000万円)の設定
がされており開幕後の現在の
活躍を持ってしてもメジャー1年目からの大型契約は
不可能となっています。

でもそんな事は当の本人はどうでもよかったんじゃ~と
思えるんですね。

今年の7月で24歳となる彼は25歳までの後1年と
本の数ヶ月の間日ハムで3億円弱の年棒を貰いながら
じっくりと25歳になるのを待っていればよかった。

25歳にさえなれば大金と複数年契約を掴めたのです。

でも知ってか知らずか(多分知らない訳ない)
彼はそのシナリオを捨ててリスクを負って6,000万円
の契約でアメリカに渡った。
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大谷翔平の野球愛がそこにはあった?

彼には経済大国で超資本主義の国であるアメリカの
スポーツ界において、多くの選手が少しでも高く自分を
売り込み、少しでも自分の能力を高く評価してもらい能力に
見合うかそれ以上のモノを引き出すことに目標を設定する
選手が大半の中。

彼には金はそれほど興味は無かったのだと思います・・・

ただただ大谷翔平は
『金ではなく世界最高峰のリーグでプレーしたい』

きっとその思いは花巻東高等学校3年生の時から
変わる事のない野球愛で今もプレーしているに違いない。

でも過去にあの松坂大輔をレッドソックスからの移籍で
5,200万ドル(58憶円)で契約させた辣腕代理人の
スコット氏はこう言います。

”大谷はメジャーリーグの可哀想な犠牲者”

田中将大投手でさえヤンキースで1億5,000万ドル
(168憶円)だった。

それ以上の価値がある事は明らかなのに現段階の
制度やルールを利用してメジャーを夢見る大谷の
希望を逆手にとって超格安で手に入れた。

こんな不正を誇りに思っていいのか?とまで

そして球団にとってのメリットに理解を示しつつ
若手選手や代理人らの根強い異論としてもこう
言い放つ。

『日本のプロ野球で実績のある大谷にこの新労使協定(25歳ルール)
を適用するのはおかしい』

今大谷フィーバーで盛り上がるメジャーリーグも
アメリカ人の根本に『少ない年棒でも頑張る』
という姿勢を称賛する文化はアメリカには無い。

メジャーでは選手がその実力に見合った金額を貰って
無い場合周囲からの尊敬は得られないとも~

大谷翔平の野球愛は経済大国アメリカでは
許容出来ない絵空事と取られるのだろうか・・・

でもどう考えても向う3年6,000万円の年棒は
確かにキツイですが・・・

おわりに

如何でしたか大谷翔平の野球愛。花巻東高等学校時代からの夢を追って2億7千万円での日本での生活を手放して6000万円の契約で世界最高峰のメジャーでの舞台を選んだ大谷翔平さん。
超資本主義のアメリカ人の思うアメリカンドリームとは違う侍魂で是非彼の本当の夢を掴んでほしいですね。そして重要なのは金だけじゃないって事を大谷翔平が身を持って見せつけて欲しいな~と勝手な妄想が膨らむのです。ますます今後の活躍から目が離せそうにありませんね。何と言っても日本人ですから~


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