只今ようやくメダル獲得者が次々現れて盛り上がりを
見せ始めた冬季オリンピックの平昌五輪の代表選手
だったショートトラック選手の斎藤慧さん。
彼が抜き打ち検査でドーピング陽性反応の結果が出た
事で代表選手から離脱することになった。
斎藤慧は故意だったのか?反応薬物の種類と経緯
や本人のコメントに妹も代表選手との事。
今回日本人初のこの事件と渦中の人物斎藤慧さんを
追ってみよう~
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目次
斎藤慧プロフィール
氏名 斎藤慧(さいとう けい)
生年月日 1996年2月20日21歳(18年2月13日現)
出身地 神奈川県相模原市
身長 161㎝
血液型 O型
所属 神奈川大学
斎藤慧のドーピング薬物陽性反経緯とは
18年2月9日から開会式をして、12日にようやく
メダリストが出始めた事で盛り上がりを見せ始めた
冬季平昌五輪。
そんなさ中に噴出した冬季五輪では日本人初の
ドーピング抜き打ち検査の薬物反応を出した人物
としてショートトラックに代表選手として出場していた
斎藤慧さんから出た事が明らかとなった。
彼が抜き打ちでの検査を受けたのは平昌入りした今月
4日の選手村での事。
A検体から禁止物質とされる『アセタゾラミド』が検出
されたと日本選手団に報告された。
9日に再度B検体の検査をし10日にもB検体で陽性
反応だったことが明らかとなった。
斎藤慧さんから検出された『アセタゾラミド』とは~
利尿剤として使用される事が多い治療薬として利用されるが
減量目的や筋肉増量剤としても利用さえる薬物として知られる。
斎藤慧さんはスポーツ仲裁裁判所(CAS)の
反ドーピング部門からの暫定的な資格停止処分を受け
12日に選手村を離れている。
斎藤慧は故意じゃないのコメント
このような経緯をもって13日に正式に
国際オリンピック委員会(IOC)からの
発表がなされた事から斎藤慧さん自身も自身の
口からこうコメントを発表した。
「今回、このような検査結果が出たことに大変驚いています。ドーピングを行おうと考えたことはこれまでに一度もありません。私は筋肉増強剤を使用したことがありませんので、それを隠そうなどとは考えませんし、利尿剤を利用して体重を落とそうと考えたこともありません。この薬を使用するメリットも動機も私にはありません」
yahoo:引用
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斎藤慧の経歴
現役大学生の彼は神奈川大に所属する選手。
今回の平昌五輪では4人の選手枠の中でも補欠
選手枠として平昌入りしていた斎藤慧さんは
2013年から2014年の世界ジュニア選手権で
3000メートルリレーの3位で貢献した選手と
して活躍している。
今回のドーピング検査は本格的に競技が始まる前の
抜き打ちテストとして行われたとの事。
斎藤慧の姉も平昌代表選手で競技は?
斎藤慧さんは、4人兄妹の次男。
出典:https://tamisan.com/3678/
今回の平昌五輪では姉にあたる斎藤仁美さん(27歳)
も弟の慧さんと同じ競技のショートトラックの
選手として代表入り。
ショートトラックと言われる程の競技なので
その距離は一周110m程のリンクで速さを競う
ハードな短距離走で、リンクを滑って速さを
競う競技なので走行姿勢がかなり低い姿勢で
滑る競技です。
出典:http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20171217-OHT1T50213.html
そのため大柄な選手より小柄な選手が比較的
有利と言われる競技で今回残念ながら、薬物
疑惑で離脱した弟慧さんも161㎝とかなり男性
にしたら小柄。
姉の仁美さんも152㎝の48㎏と小柄な体系です。
また今回調べて分かりましたが長男の悠(ゆう)さんも
日本スケート連盟の強化選手だった時期がある元
アスリート。
三男の駿(しゅん)さんも1999年6月生まれの
19歳で全日本スケート連盟のジュニア強化選手
として指定選手と言うまさに4兄妹そろっての
アスリート一家です。
今回の慧さんのドーピング疑惑とっても残念ですね。
どんな経緯で薬物が反応したのか今後同じ
過ちのないように最善を尽くして気を付けて
欲しいですね。
おわりに
冬季五輪では日本人初となったドーピング疑惑に斎藤慧さんが浮上したことはとても残念です。でも22歳を前にまだまだ競技者人生長いと思うので是非この失敗を糧にもう一度立ち上がって頑張って欲しいですね。
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