
元東京都知事で実の弟には故石原裕次郎を持つ石原慎太郎の現在が話題となっているそうです。
最後の公の舞台が百条委員会での認知まがいの、言い訳が歯切れの良かった都知事時代と売って変わった慎太郎氏。
今回はそんな彼の5人の息子と5男が愛人の子供で、一番弟裕次郎氏に似ていると噂される息子の話題とその関係も同時に追ってみようと思います。
目次
石原信太郎の息子は5人の内訳?
今更言うまでもないが元東京都知事で現在に続く築地市場移転問題で、数々の遺恨を残して自身は勇退したかのような都知事辞任として現在も作家として活躍する石原慎太郎元都知事。
最後の公の場は築地市場問題の責任を問われる百条委員会での、あの歯切れの悪いまるで認知を装ったかのような曖昧な回答が印象深いです。
そんな彼には知っての通り4人の息子がいる事は世間でも知る人が多いと思います。
1955年に結婚して現在の妻石原典子さんとの間に4人の息子さんが見えます。
長男 自由民主党衆議院議員の石原伸晃(のぶてる)
1957年4月19日(60歳)18年4月現次男 タレント・気象予報士 石原良純(よしずみ)
1962年1月15日(55歳)18年4月現三男 自由民主党衆議院議員 石原宏高(ひろたか)
1964年6月19日(52歳)18年4月現四男 画家 石原延啓(のぶひろ)
1966年8月22日(50歳)18年4月現
ご立派にも4人もの跡継ぎを誕生させている石原慎太郎氏の、ご子息は4男を除いては全て政治家や有名人として活躍しておりテレビでも見たことがある方が多いと思います。
この辺りは流石石原慎太郎と言わざるを得ませんが、驚くことに彼にはもう一人の息子が婚外子として見えると言われています。
正妻との間に4人の息子。
そして婚外子との間にもう1人息子さんが見えるそうで合計5人の血を分けた息子が見えるとの事・・・
流石石原慎太郎氏ですね。
ある意味この少子化時代に5人もの息子を持つだなんてかなりご立派な事実でしょう。
しかもみんな男子・・・
石原慎太郎の息子への疑惑と溺愛にドン引き
あれ程世間には辛口と毒舌で知られた石原慎太郎氏ですが、実際現役都知事時代にはかなり、自身の立場を利用して息子には融通を効かせていたことでも話題になっています。
特に4男に関しては明らかとなった事実だけでも、かなりの親バカぶりを発揮して都税を使い込んでいた事も明らかとなっています。
4男の延啓(のぶひろ)さんは唯一兄弟の中でも画家として活動をされていました。
(おそらく現在も画家のはずです)
その彼の当時の現代美術家としての標準価格票は号三万円と言われ沢山いるであろう画家の卵の中の、ありふれた存在の一人に違いない評価を得ていたみたいです。
でも父親慎太郎からしたら違うのです。
当然親の欲目はあってしかり、と思いきや慎太郎氏は当時都知事時代に浮上したプロジェクト「東京ワンダーサイト(TWS)本郷に着工した2001年から若手芸術家の育成事業として着工として日本のモンパルナスとして育てたいと実行する。
ここの建築家の今村有策氏を起用。
この今村氏は4男の延啓(のぶひろ)氏の留学時代の友人らしく、そしてその副館長に今村氏の妻を起用。
当然息子の延啓(のぶひろ)氏も外部役員として起用。
慎太郎氏曰く
『息子はまぁまぁの絵描きでね。”君やってみろ”と言った。
数人の絵描きの中で息子のがマシだったから。館長以下が選んだ。』
彼が息子を起用して立ち上げたプロジェクトTWSへの、補助金は02年度に約4千4百万だった補助金が4年後には10倍の約4億4千万まで増額。
06年には更に増額の約7億千万円をつぎ込んでいます。
これ意外にも4男延啓(のぶひろ)氏が関わった、公費一覧を見てみると驚愕の都税がつぎ込まれていることが明らかとなっています。
正直、舛添要一都知事の湯河原なんて可愛いものだ。
領収証の無い支出588万円。
行事の飲食費 320万円。
ステンドグラス代(延啓氏制作)300万円。
他も「東京ナイト」の伝統文化発信に1748万円
他にも共産党の調査資料では03年の不明金487万円。
04年にも同様の使途不明金101万円。
07年11月7日にはTWS青山を開館。
年間賃貸量約9000万。
これ意外にもあげだしたらキリが無いレベルの、やりたい放題の都税の使い込みはその後数々の問題となり裁判でも敗訴しています。
おぞましいレベルの自身の息子への溺愛から、都税を好き勝手使い込んだ石原慎太郎氏は敗訴しながらもこう言い切っています。
07年2月の都議会で追及された場面で
『彼の才能じゃなしにとにかく融通を効かせてほとんどただ働きに近くやってもらった、それで余人をもって代えがたいと言った。』
出典:週刊文春2017;3.2号
融通って・・・言われても・・・
現代美術家としての標準価格票は号三万円だって評価されてる画家なんですが…
石原慎太郎5男は愛人の子供でその仕打ちにドン引き
そして問題の婚外子の5男との関係とその仕打ちが、又も石原慎太郎氏の人間性が良く表れている。
石原慎太郎氏も若かりし頃の石原氏は49歳。まだまだ男盛りのイケイケ時代だったのでしょう。
女性は当時22歳で元銀座のホステスとして働いていた女性との愛人関係で出来た子供が5男との事。
女性(保子)さんとの関係は2年に渡り交際が続き、子供(5男)が出来たことで関係が妻にも発覚して関係が破綻したそうです。
ただその時の対応がなんとも男らしい…とでもいうのでしょうか…
子供が出来たことが想定外だったらしい慎太郎氏は、話し合いを求める女性から逃げまくり、相当揉めて当時の石原軍団まで話し合いに参入して最終的には、正妻の典子さんも入っての話し合いとなったそうです。
そして子供を産むに際して、関係破綻となったのは彼女(保子)さんが認知を求めたから破綻したんだとか。
時を同じくして都知事選に売って出る前の算段だった、慎太郎氏はこの彼女の認知を求める行為にこう言い放ったといいます。
『DNA鑑定すれば俺の子供じゃないと分かる』
こうは言ったものの分った事実は結果からして彼の子供だったのです。
すったもんだの末、結局認知に至ったのは当時5男が11歳の1994年当時だったとか。
この認知から彼女を追い払うかのように子供が、20歳になるまで20万の支払いを約束して、彼女の故郷新潟に引っ越しを約束させて終結したそうです。
ここ一番の時こそ男の性根というか本性や人間性が垣間見れるというものですよね…
何ともおぞましい世間で見せてきた顔とは真逆のセコイ男性像に、女性目線からするとゾットしますね。
石原慎太郎の5男が一番裕次郎に似たらしい悲劇
そんな5男ですが、風の噂によると一番彼の亡くなった弟石原裕次郎氏に似ているとの事です。
あの誰からも愛された昭和の大スター石原裕次郎氏に一番似ているとは何とも皮肉なDNAの力を感じざるえません。
御年80歳前後にして、なお世間を沸かせて話題となる石原慎太郎を見て5男は何と思うのでしょうね。
その心境を考えると誰しも両親を選べないこの世に誕生して、初の運命が父親石原慎太郎だったことを彼はどう思うのか?
とても複雑になってしまいます。
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おわりに
元都知事の石原慎太郎の過去のあまりにもお粗末な女性関係はもしかしたら彼の生き様そのものなのかもしれません。あれだけ堂々と言いたいことを言いまくりヤリタイ放題都税を使い込んだ彼も石原慎太郎だからこそ都政を変えてくれると思わせたもの。でもそれは5男を産んだ女性が垣間見たであろう一時の虚栄そのものだったのかもしれません。人の正体はなかなか見抜けないものです。明日は我が身と思い気を引き締めるのみですね~
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