3月28日に大腸がん手術を受けたことを病室から報告した人気芸人のトミーズ雅さん。

トミーズ雅さんいは3人の娘さんがいて、溺愛している事は有名ですが、過去には風呂場での「先っちょ」事件も話題になり世間を騒然とさせた事もあります。

手術後の現在と合わせてトミーズ雅のブラック過ぎる娘へのエピソードを紹介したいと思います。

トミーズ雅プロフィール

氏名：トミーズ雅
本名：北村雅英（きたむら　まさひで）
生年月日：1959年12月24日
年齢：60歳（20年4月時点）
出身地：大阪府
身長：177㎝
血液型：A型
職業：芸人
所属グループ：トミーズ
事務所：よしもとクリエーティブ・エージェンシー

トミーズ雅のデビューまで

若い頃のトミーズ雅さんは大阪では知られた存在の、元プロボクサーで1979年西日本ミドル級新人王、最高ランクは日本スーパーウェルター級1位という凄い実力でした。

過去には、同じ大阪出身の元ボクサー赤井秀和さんと対戦したこともあるボクサーなんだそうです。

ボクサーを引退し大学も中退した頃、兄の薦めもありNSC1期生として入学します。（同期にダウンタウン、ハイヒールなど）

デビュー当時の1期生では一番の出世頭とされ、NHK漫才コンテストで大賞、デビュー3年目で単独リサイタル開催など活躍し全国に名を広めます

90年代は全国区で番組出演していましたが、トミーズ雅さんが天狗になり干され現在は関西での活動となっていると言われています。

娘3人がおり、長女は2017年アメリカ人男性と結婚し、今は男の子の孫もでき可愛いがっているそうです。

トミーズ雅の娘に先っちょ風呂場の家庭内事件

トミーズ雅さんについては様々な黒い噂があり、風呂場での家庭内事件「先っちょ事件」は有名なものです。

娘が小さい頃、一緒に入浴した時に、自分の性器の
先のところを娘の性器に軽く当てたというもので、
常識を逸脱していると世間の非難を浴びることに
なりました。

その他にも性器をマイク代わりに歌わせたなどの事例もあり「ごきげんよう」で大賞をとっていますが、下ネタなのか事実なのか、とにかく異常なまでの娘溺愛説も限度を越し、人気が急下降したと言われています。

元ボクサーという肩書きもありトミーズ雅＝暴行といったイメージが膨らんでしまったようです。

今聞いても、お笑い芸人だったとはいえ全く笑えません。

今は亡き、やしきたかじんでさえ、トミーズ雅の娘への異様なエピソードに激高したとエピソードもあるそうです。

そりゃ～そうですよね。恐ろしすぎます。

トミーズ雅の娘への溺愛エピソードが絶句

トミーズ雅さんの娘への溺愛は、かなりのものでそれにまつわるエピソードの内容も絶句するほどです。

「先っちょ事件」以外にも、お風呂で幼い娘の胸先に吸い付く姿を妻に見られて「一番乗り」と豪語したことがあるとか。

娘への性的虐待とも取られかねない事が様々出てくるわけで、ベスト・ファーザー賞も取ったことのある良い父親とは思えない事態になっていることを本人は自覚していなかったのでしょうか。

このような表に出してほしくないことを、トーク番組などであからさまにしゃべってしまうところに女性の非難は厳しく、「かわいそう」「心配」「許せない」といった意見が多く見られます。

とても可愛らしい娘さんで評判のようですから、芸に使うことはあっても、やはりやり過ぎてしまったことで制裁を受けた結果メディア露出が減ってしまったのでしょう。

トミーズ雅の現在の病状は？

先日報道されていましたがトミーズ雅さんは早期の大腸がんで20年3月17日、がん切除手術を受けています。

同月28日MBSテレビ「せやねん！」で病院からのテレビ電話で生出演し、回復の報告をしています。

現在の病状は順調のようで、今のところ転移は見られないそうです。

10日間の絶食で8キロやせたといいますが、4月の番組復帰を目指しています。

M-1王者ミルクボーイの内海崇さんから連絡があり、雅をテーマにおなじみのネタを作り披露したVTRも番組で紹介され、

「ありがとうな、忙しいのにノーギャラでやってくれて。」（スポニチアネックス）と感謝したということです。

「元気よ、元気！みんなでコロナやっつけようよ！」などと明るく挨拶されています。

責められるべき過去がありますが、仕事仲間ともよい関係にあり、可愛がっている娘3人も皆留学させ、長女も国際結婚し孫もいるということで円満な家庭生活にあるようですから、しっかり治して今後も、がんばってほしいですね。

おわりに

NSC１期生として華やかな世界で人気を集めてきたトミーズ雅さんですが、過去に娘にした虐待かとも言われる溺愛行為や風呂場での「先っちょ事件」で大変な批判を浴びていたことがわかります。
異常なまでの娘かわいさであったようですが、やはり世間はドン引きし芸の世界でも受け入れられなかったといえます。関西を拠点に活動していますが、このような過去の汚名をはらすべく今後の活動にいそしんでもらいたいですね。
現在は大腸がん手術を無事に終え、復帰を待つばかりですが、子供たちや孫のためにもこれから新たな気持ちで本当の芸に励み、精進してほしいところです。