
2020年の東京五輪まで1年の月日を切った今
女子競泳界でポスト池江璃花子の呼び名が高い
池本凪沙「いけもとなぎさ(16歳)」。
彼女は2019年世界水泳の女子自由形リレーの
出場選手です。
なんと彼女は最年少で今大会に出場するそうで、過去
にも数多くの素晴らしい成績を収めています!
現役高校生の池本凪沙さんの高校や水泳界での
戦績など、彼女の強さの秘密を家族の情報と共に
追って見ようと思います。
目次
池本凪沙プロフィール
氏名 池本凪沙「いけもとなぎさ」
生年月日 2002年8月25日(16歳)19年8月時点
出生地 島根県
出身地 京都府
身長 170cm
体重 61kg
職業 水泳選手
所属 コパンスポーツクラブ宇治店
在学校/出身校 宇治市立宇治中学校・近畿大学附属高等学校「現在高校2年生」
池本凪沙の日本代表として池江璃花子の再来?
池本凪沙選手といえば数々の大会で輝かしい栄光を掴み
16種類にも上る日本記録の保持者になっている
「池江璃花子選手」を超えるのではないかと噂される
有力選手です。
彼女は小学5年生から競泳を、始め既に週6日間も
必死に泳ぐ練習をしていました。
詳しくは後述しますが中学高校と進んでからの彼女の
戦績は素晴らしく、自由形の選手としては全て上位
入賞を果たしています。
そんな池本凪沙選手は今年に入り日本選手権とジャパンオープン
200m自由形で4位の好成績を残しており、見事世界水泳女子
自由形と世界ジュニア選手権という2つの大きな大会の
代表に決定しています。
水泳専門誌には
「高いボディポジションと大きなストロークで軽やかに進む泳ぎが特徴。そして国際大会においてもコンスタントに好記録をマークする安定感を併せ持っている(引用元https://www.bbm-japan.com/」
と掲載されており、とても期待されている
選手だということが分かります。
池本選手はとても能力があり練習にも真剣に
打ち込む頑張り屋さんみたいですし、池江選手に
追い付き追い越すのも夢ではないかもしれませんね。
ポスト池江と言われるのも納得の経歴を驀進中
みたいですね。
池本凪沙の中学高校の戦績が凄い
世界水泳の代表に選ばれるほどの池本選手ですが、中学や
高校の戦績はどうだったのでしょうか!?
まず中学生時代から見ていきますが既に、この時点で
多くの大会で上位に輝いています。
2017年の時出場した全国中学校水泳競技大会で50mと
100mの自由形で優勝、更に全国JOCジュニアオリンピック
カップ夏季水泳競技大会では50m・100m・200mの各種目で
優勝しています。
そしてアジアエージグループ選手権では初めての
国際大会にも関わらず優秀な成績を収めました。
各種目の詳細ですが50m・200m自由形1位・100m
自由形2位などとなり、いずれも高い実力を発揮
しています!
これだけ凄い成績を残した池本選手の勢いは高校に
入学してからもまたまだ落ちません。
日本選手権「2018」では100m・200m自由形で6位
ジャパンオープン「2018」ではまたもや100m自由形
6位と200m自由形5位の成績を残しました。
そしてユースオリンピックでは4×100mリレーと
そのミックスメドレーリレーで銅メダルを獲得しました。
これだけの成績がある選手だからこそますます成長に
期待が出来るわけですね!
池本凪沙の高身長と家族構成
現在16歳にして身長170㎝の池本凪沙選手は女子
競泳界の中でも高身長な部類に入ると思います。
高身長故の手足の長さが水泳の時に使うスクロール
に勇利なのは言う間でもありません。
でも本来、池本凪沙選手は小学校時代は水泳の他に
バスケットボールにも取り組んでいたそうです。
小学6年生になるまでは様子を見る為しばらくバスケに
打ち込んでいた彼女ですが、団体競技が向いてないことに
気づくと水泳一本に集中することを決めます。
そして何故かバスケを辞めた後に身長が20センチも
伸びたというのです。
20センチというとかなり差が出ますが、ジャンプで
体を鍛えた影響もあるのかもしれません。
いずれにせよ小学生の間頑張ってきたものを一つに
絞るのは、大変な葛藤があったのでしょうね。
こんな辛い時支え励ましてくれるのが家族ですが、現在の
ところ池本選手の家族の詳細は明かされていません。
有名になってきているとはいえ世界的には、まだまだなので
今後彼女が躍進するにつれて情報が明らかになるのでは
ないでしょうか。
どちらにしろ、170㎝と言う高身長を生かして、現在進行形で
成長期真っただ中の池本凪沙選手の東京五輪代表入りと
メダルへの期待が日々日に大きくなっている選手の一人には
違いないようですね。
おわりに
現在16歳と若く、どこかあどけない池本凪沙選手はこれからの時代を競泳で背負っていける実力を持った選手です。是非2020年東京五輪を含め次世代の競泳界のスター誕生と今後の活躍に期待したいと思います!
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