
大阪府の元文化課長を務めていた橋本貴仁が
起こした女子高生買春事件。
19年から行われていた女子高生をターゲットに
した買春行為の数々で大阪府はじめ世間を驚愕
させた橋本貴仁のその後の再逮捕に衝撃が走っています。
橋本貴仁は同年代の娘を持つ父親でもありながら
買春行為に収まらず、少女ら相手の性行為に盗聴
まで行っていた事が発覚し再逮捕となりました。
既に懲戒免職となった橋本貴仁被告の家族や娘、
女子高生買春と盗聴で逮捕された大阪府元課長の
裏の顔についておつたえします。
橋本貴仁の女子高生買春事件の出会いの数に絶句
今年2月に18歳未満の少女に現金を渡して
わいせつな行為をした児童買春容疑で逮捕。
その後も別の少女らとも同様な罪を犯したとして
起訴された元大阪府文化課長橋本貴仁(52)被告。
お役所の課長がSNSでのべ300人の少女とやり取り
するなどの驚きの事件の全貌が明らかになりました。
橋本貴仁被告は、昨年の12月ガールズバーで
援助交際を希望する少女らが書き込む会員制
交流サイト(SNS)を使い、多数の女性と知り合い
女子高生買春にのめりこんでいきます。
驚くのは橋本被告と出会った少女たちの数。
彼のスマートフォンのカレンダーにはなんと
300人もの少女の名前とやり取りが残って
いたそうです。
橋本被告はそのうちの約160人と会い、40人
ほどと関係を持ったとされラブホテルで一回
当たり1.5万~2万円の報酬を与えていたといいます。
援助交際や「パパ活」として応じた少女らが
40人もいたというのにもあぜんとします。
外回りの勤務時間や出張時など、堂々と公務員
勤務の合間をぬって少女買春を行っていたもので、
自身の年齢を20代や30代と偽り、行為に至っていた
というから飽きれます。
ひいき目に見ても20代や30代には見えない
ビジュアルの橋本貴仁ですが、無謀な年齢詐称
までしてでも女子高生を買春したかったと言う
目論みが丸見えです。
また口説き文句の一つとして医師や芸能関係の
人物に見せかけ名刺まで持っていたという周到な
犯罪だったことがわかります。
新型コロナで学校が休みになり、SNS利用で暇を
持て余す少女たちがひっかかり、
「暇でつい応じてしまった」
と話す少女もいたそうですが、簡単に実態の
見えない相手と出会えてしまうSNSの怖さを
実感します。
橋本貴仁の家族に同年代娘も?
現在52歳の橋本貴仁被告には、当然ながら
既婚者であり妻と高校生の娘がいたそうです。
少女買春で彼が相手にした少女たちと同年代の
娘と暮らしていたのにはびっくりです。
彼は大阪府元課長という立派な肩書きがあり
働き盛りの年齢でもあり、よほどの家庭の
不和があったとしても同年代の娘を持つ父親と
して一体どんな気持ちで買春をしていたのでしょう。
職場でも真面目で実直、業務の評価も高く
まさかこのような事件を平気で起こすとは
誰も信じなかったことでしょう。
橋本被告の家族のくわしい情報などは見えて
いませんが、18歳未満の少女に対する異常なまでの
執着とロリコン癖というものがいつから芽生え、原因は
どこにあるのか今後の供述が待たれます。
橋本貴仁の女子高生買春に盗聴で再逮捕
大阪府警は中学生から高校生の少女6人分の
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑を裏付けて
います。
橋本被告は昨年12月から今年4月までに少女らに
現金を渡しわいせつ行為をはたらいたとして逮捕
起訴されています。
彼は昨年12月と今年2月に、10代の少女2人に
それぞれ約2万渡して性行為に及んでいますが、
愚業はそれだけに留まらず、その行為を自身の
スマートフォンで盗撮盗聴していたことも明らかに
なっています。
橋本被告はカバンにスマホを隠し、角度を
調整してファスナーのすき間から撮影をできる
ように仕組んでいたそうです。
(エキサイトニュース)
こうした事実から買春行為も盗聴行為も、たまたま
思いついて行った場当たり的な行為というよりは意識
した行動で、かなり用意周到だったと考える方が妥当な
ようです。
罪とわかっているはずの盗撮盗聴についても
慣れていたのか、収集癖がついていたのかとも
推測され、数々の少女との関係がスマホの
おびただしい交際歴と共に浮かび上がってきています。
犯罪であると言う意識や後ろめたさがかけらもなく
遊び感覚の少女買春に橋本被告が日々興じていた
ことがわかります。
橋本貴仁の大阪府課長の役割
橋本貴仁被告は880万人の府民を抱える大阪府の
府民文化部の文化課長だったことがわかっています。
(9月4日付で懲戒免職)
大阪といえば当然ながらお笑い文化、橋本被告は
文化課長として大阪を代表する吉本興業と連携して
お笑い文化を促進する立場でもあります。
上方演芸資料館「ワッハ上方」の運営、
「大阪文化フェスティバル」など府の中心的な
文化事業の推進を図る重要な役割を任されていました。
橋本被告は大阪の経済をも支える大事なお笑い
文化の担当者であり、コロナ患者急増で社会が
ひっ迫した状況にある中で主導権を取るべき
地方行政機関における不祥事であったことは
世間に大きな衝撃を与えました。
大きな仕事を任され仕事面では表向き役目を
果たしながらも、裏の顔はもはや病的、信頼
できないなどとネット上でも批判を浴びている
橋本被告、残念ながら大阪府の未来を担う器では
なかったようです。
おわりに
10代女性の買春で逮捕・起訴された大阪府元課長の橋本貴仁被告は、家族に妻や高校生の娘がいたとされ、スマホには300人にも及ぶ女性との出会いが記録され、うち160人と会い40人と関係を持つと言う絶句の内容だったことが明らかになっています。
10代少女2人については性行為をスマホで盗聴盗撮していることがわかり、用意周到でその異常なまでのロリコン的性質に非難が集まっています。大阪府の文化事業を推進する真面目な文化課長の裏の顔があからさまになり、府民の信頼だけでなく大阪のイメージにも傷をつけたといえます。
SNSの出会いの危険さはもちろんですが、人民の手本となるべきお役所の人間が行った非道な行為は十分責められなければならず、再発しないよう目を光らせていかねばならないといえるでしょう。
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