桑田真澄の息子mattは反面教師?野球バカの父親との過去が強烈

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桑田真澄アイキャッチ

何だか想定外な息子で次男のmatt氏がタレントや
モデルとして活躍している桑田真澄さん。

想定外なキャラクターの息子とは相成るリアル
星一徹と言われた元巨人の桑田真澄の父親は彼自身
とは真逆の人物と教育方針で有名だった。

もちろん野球バカと言われた父親の存在あっての桑田
真澄が誕生したのかもしれないが現在自身が父となり
息子mattに対しての親子関係がまさに反面教師なのかと
思える様子を追ってみよう~

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目次

桑田真澄と次男mattへのサポートが惜しみない

そのちょっと?異様なルックスとお化粧から話題となった
桑田真澄の次男matt氏が話題となったのはこの1~2年の
事でしょう。

お化粧を施して1週間にかける美容代金の高さや学生
時代の父の真澄氏から持たされたカードでの買い物三昧
やタクシー使用で贅沢な暮らしぶりがバラエティで話題と
なります。

彼のビジュアルも賛否両論あるけど、今時の青年と言えば
青年で、驚くべきはそのビジュアルにかける美容代。

ブライダルモデルやタレントとして彼自身も活躍は
しているものの、男性としての美容代としては驚異の
月に20万円もの美容代を使用するとの事。

悪い冗談のような美容代ですが・・・

次男
この状態をキープするのに20万です・・・汗

20万円と言ったら女子でもあり得ない額ですが、その
かなり異常な美へのこだわりと内訳をご紹介。

美容院は週に1回、まつエクや眉毛も染めており、これらも
週一にメンテナンス。

そしてお肌のケアにビタミン点滴も週に1回。

ざっくりしめてこれらの総額が毎月20万円かかる
との事・・・

そしてこれらを全てmatt自身でメンテできる訳もなく
父親真澄氏も応援&サポートしてくれていると話して
おりました。

彼が育った環境と彼の父親(泰次)氏の親子関係から
したらまさに反面教師としか思えない・・・

素晴らしい懐の深さを見せている桑田真澄氏。

もちろん今時男性だからこうであるべき!や

自身の理想の息子像を押し付けるなどもっての他
だとは思うしそれぞれの個性を許容してこそ~とは
思いつつ、これほど自分の子供時代の親子関係と剥離の
ある親子も少なくないな~

と思うのは私だけでしょうか?

それほど桑田真澄の父親(泰次)さんはリアル「星一徹」
と言われた程の無謀な要求を息子真澄氏に強要して一級の
野球選手へと育てた人物として知られているのです。

それを知るからこその真澄氏への次男mattへのサポート
と許容力が素晴らしいと思えるのは私だけではないはず・・・

では猛烈で強烈過ぎた桑田真澄の父親をご紹介しましょう。

桑田真澄の家庭に父親あり

大阪府八尾市に誕生した桑田真澄は姉の美樹緒と
弟の泉の三人姉弟の長男として1968年4月1日に
桑田家に誕生する。(現50歳)

この桑田家のルールは父親の泰次さんの存在
無くしては語れない異様な教育観と理念があった
ようだ。

まず先の紹介した姉の美樹緒(みきお)と
本人の真澄(ますみ)次男の泉(いずみ)
氏の
名前の由来は将来を見越したネーミングだった
ようでその思考にまず驚きを感じえません。

泰次氏曰く
「将来外国人にも呼ばれやすいニックネームを付けてもらえるから」
と言うのが名前の由来らしく

『みっきー(みきお)マミー(真澄氏)スミス(いずみ)みたいな感じで』
との由来らしいです。

このネーミングからも子供の将来を一流アスリート
へと育てるとの決意が取って見られます。

ある意味凄い熱意を感じる由来かも~です。

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桑田真澄の父親がヤバ過ぎる

この名前の由来からも分かるように桑田家の父泰次
さんは強烈キャラクターとして桑田真澄を持ってしても
自他共に認める野球バカで、その子供への教育方針も
もはや無茶苦茶な領域を押し付けて実行させる教育パパ
です。

泰次氏自身は20歳まで保護観察処分を受けているような
とてもやんちゃな青年だったそうです。

それの反面教師だったのでしょうか・・・

ともかく彼の教育方法は異常レベルで「リアル星一徹」
と言われる程の猛烈な練習法と異常なレベルの自己中心さで
家族(嫁や子供)らを巻き込んで強要したようです。

桑田真澄に強要したと言う練習法を少し紹介しましょう。

小学校低学年から桑田真澄の野球の手ほどきをしたのは
当然ながら父親の泰次さんです。

泰次さん発行の『野球バカ』にありますが、その練習メニュー
はまさにプロ野球選手を育てるべくの通常ではありえない
レベルの練習メニューをわずか小学低学年の息子に強要してます。

まず親子でキャッチボールをするにあたり、息子(真澄)の返球を
真っ直ぐの返球しか受け取らず、外れた球は『取ってこい』

トスバッティングも自身が投げたボールをノーバウンンドか
ワンバウンドで打ち返す事が出来なければ取りに行かせる。

真澄氏が使用するグローブの中綿を全て抜いてペラペラ状態
の特製グローブを使用させる。

当然中綿が無い状態のグローブを使用すれば、父親からの
返球をキャッチするにも手が痛い為、ネットの部分で補球
しようとすると父親泰次は激怒したという・・・

低学年の子供に対してです・・・

泰次氏曰く手が居たくともグローブの真ん中で『パンッ』
音のなる状態でキャッチさせることを身を持って覚えさせる
為との事らしいですが・・・

この一例意外にも泰次氏の異様な真澄への『リアル星一徹』
特訓はまだまだあります。

修学旅行に行かせずシャドーピッチング

学校へは運動と給食だけ、授業は出なくて野球の練習あるのみ

(この授業に関しては担任に授業に出なくて良いと言ってくれと直談判)

母校であるPL学院に入学させる為だけに中学三年で転向させる

このように常軌を離脱したレベルの自身の教育方針で
子供(真澄)氏に熱烈な猛特訓を強要する父親だった泰次さんは
ヤバいを通り越して危険人物ではなかったのかと思うほど・・・

桑田真澄の家族崩壊

幼少期からこの状態の父親のお陰?もあってか
本来の才能もあってなのかグングン野球の才能が
開花して小学二年からソフトボールチームでは
小学六年のAチーム入り。

小学四年で開始した少年野球でも当然、同年代とは
練習量と自力の違いがあり過ぎてすぐにAチーム入り。

彼は自宅では猛烈な父親からの野球の訓練に、野球
チームや同級生からは妬みやひがみの対象となり猛烈な
イジメに合いいつも桑田真澄は一人だったと言われています。

そんなのお構い無しで、今の伸び盛りに叩けとばかりに
猛特訓を課す父親と家族の調和が取れるわけも無く家庭は
崩壊状態となります。

泰次氏は子供の(野球の)教育には異常と思えるレベルの
熱心さで挑むものの、実生活は破綻状態で時に家庭では
気に入らなければDVを働く泰次氏と桑田真澄の母は真澄氏
が小学生の頃既に家庭崩壊で離婚をする事になる。

このような異常な自身の野球の情熱を息子に全てぶつけて
受けて立てるだけの精神力と自力を持った桑田真澄だから
良かったものの、通常メンタルの弱いタイプならどこかで
壊れてしまってもおかしくないレベルの教育方針だったと
思います。

まぁ受けて立てると見込んでの「星一徹」だったのでしょうが
真澄氏自身も振り返って、幸せな親子関係とは思えてはなかった
のではないでしょうか?

だからこそ、全く想定外(多分)の次男matt氏の趣味趣向も
否定せずサポートする心広い父親でいられるのでは~と思える
のですが・・・

なかなかmattさんの趣味趣向も個性が強いので大否定とは
言わずもサポート出来る父親は世の中少ないのでは~と
思えるのです。

だからこそ桑田真澄さんの色々な意味でも凄さを感じますが・・・

そんな強烈過ぎた泰次さんも2010年1月17日に自身が
経営する喫茶店兼住宅が火事になり一酸化中毒で死亡。

この当時も住まいであった静岡県で「浜松ジャイアンツ」
の監督を務め地元民には愛されていたとの事。

この訃報に真澄氏本人は号泣しながらこう答えています。

「(前日まで)我慢していたけど(涙が)止まらなかった。両親は離婚していて家庭内でいろいろな出来事があったけど、母も来てくれて、兄弟や親族も来てくれてうれしくて」と、久々の家族集結に涙腺を緩ませた。父との最大の思い出はキャッチボール。構えたところに投げないと捕ってもらえなかったが「おかげでコントロールがついた」
nikkansports:出典

やはり素質を一番に見抜いていたのは父親泰次さん
だったのかもしれませんね・・・

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おわりに

桑田真澄さんを一番最初に見出した人物であり一番鍛えたのも父親泰次さんなのかもしれません。それと同時に真澄氏もまた自身の息子mattさんの素質や資質を見込んで無理に強要することなく彼の全てを受け入れサポートしているのでしょう。真逆ではありますがこれも素晴らしい親子関係だと思います。今後も親子ともども違う形での活躍を期待したいですね。


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