パクチョルミン個性派俳優が面白い!おススメドラマと嫁や子供は?

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パクチョルミンアイキャッチ

茶目っ気たっぷりでコミカルな演技といえば
並ぶ者のいない韓国個性派俳優の筆頭に上がる
パクチョルミン。

劇団出身で苦労を重ねながらも、多数の映画で
主に助演男優としてその座を確固たるものにし
高い演技力が大衆に評価されています。

面白さ抜群の人気の個性派俳優パクチョルミンの
噂やおススメドラマ、嫁と子供についてお伝えします。

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目次

パクチョルミンプロフィール

名前:パク・チョルミン
生年月日:1967年1月18日(53歳)20年7月時点
出身地:杭州市広域市
学歴:中央大学校経営学科
身長:166㎝
血液型:O型
デビュー:1988年劇団入団、
2004年ドラマ「愛しているといってくれ」でテレビデビュー
趣味:野球、ヨガ
家族:妻は喜劇作家イ・ミヤン
受賞:2010年第6回大韓民国大学映画祭助演男優賞
2015年第35回黄金撮影賞授賞式最優秀男優助演賞
所属会社:ザ・ビウムエンターテイメント

パクチョルミンは日本の竹中直人?の個性派俳優

パクチョルミン竹中直人

個人的にはドラマ「ホジュン~伝説の心医」
での個性的でユーモラスな脇役でパクチョルミン
を見てから気になる俳優の1人となりました。

が、その後数々の韓流ドラマで見かける事の多い
パクチョルミンですが、やっぱり持ち味は
コミカルでユーモラスな役柄が他の俳優には無い
魅力で際立った存在です。

韓国でもパクチョルミンは強烈な印象を与える
個性派俳優のようで、日本の俳優竹中直人さんの
ようだという評判があります。

実際のパクチョルミンも、大変ユーモアにあふれ
ウイットに富んだ話し方で人を笑わせるのが
うまい人でまさに竹中直人さんのようです。

パクチョルミンは劇団出身の俳優で長いこと
売れず食にも困るほどの下積み生活を送ります。

2004年映画「木浦は港だ」の頃から助演男優として
評価され、「パイレーツ」(2014)など多数の作品を
通じ大衆に愛されてきた大きな存在でもあります。

彼がいるといつも現場は明るい雰囲気に包まれ、
意表を突く面白いアドリブが随所に出ることから
相手役が一生懸命笑いをこらえなければならないとか。

パクチョルミンはたくさんの作品出演がありますが、
主役より助役が多く、それについて

「主演を輝かせて作品を輝かす助演の役でも真面目に臨みたい。」

とコメントしたことがあります。

パクチョルミンは、助演でも主役級の高い
センスと才能で人々を惹きつけてくれる韓国
屈指の実力派俳優として今も活躍中です。

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パクチョルミンおススメドラマ

人気個性派俳優パクチョルミンの
おススメドラマを紹介します。

ホジュン~伝説の心医~(2013)

イ・ビョンフン監督の最高傑作「ホジュン」
のリメイク版で、朝鮮時代に実在した医師
ホジュンの波乱万丈の人生と人間愛あふれる
生き様を表現した大河ドラマ。

ドラマの中のパクチョルミンは最初猟師として
ホジュンと出会い、ひょんな縁からホジュンの
壮絶な医師までの下積み生活を支える仲間
ク・イルソ役で出演。と

ホジュンが医師になるまでの壮絶な苦労を陰に
日向に明るい彼のキャラクターが、ともすると重い
内容のドラマに笑いを入れられる唯一の存在として
かなり際立った活躍を見せます。

ホジュンの医師としての成功と共にイルソも最後は
薬剤商となりますが最後までイルソの妻との掛け合いも
ホジュンの別の見どころとして目が離せません。

ホジュンの中でク・イルソ役では持ち前の軽妙な
コミカルさ満載の演技で一躍注目されました。

脇役とはいえ、かなり存在感がありドラマの内容と
パクチョルミン演じるイルソの存在は一見無関係の
ようで実に大きなアクセントとなっているので
おススメのドラマの一つです。

泣けるドラマなのにイルソの存在で笑えるみたいな
ドラマでパクチョルミンの魅力が存分に確認できる
ドラマです。

いわゆる二枚目俳優ではありませんが一緒に居たら
絶対面白い男だろうなと感じさせるのがイルソを
演じたパクチョルミンの魅力かなと思います。

パクチョルミンのイルソは韓流スターの中でも
居そうで居ない存在感です。

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もう一つの約束(2014年)

コミカルさを封印しこれまでのパクチョルミンとは
違ったシリアスな雰囲気の主演映画で話題になった作品です。

大企業サムスン電子の半導体工場に入社し、そこで
白血病になった20歳の女性ユンミの家族を描き、実在の
大企業を告発した大胆な映画で評判になりました。

パクチョルミンは、ユンミの父で広原道束草の
平凡なタクシー運転手ハン・サングを演じています。

父親の人生を賭けた裁判や切ない父性愛を真剣に
演じきったパクチョルミンは必見です。

ぺク・ドンス(2011)

1700年代の朝鮮王朝時代、貧しく生まれるも
天性の腕力で英雄となり、剣客から国王を護衛
する武人として称えられたぺク・ドンスの実話を
もとにした一代記。

正祖大王の護衛武官らと正祖の暗殺を図る朝鮮
最高の刺客集団である「黒紗燭籠」の対決を
描いています。

パクチョルミンは悪役「黒紗燭籠」の行動隊長人
(イン)、テウンを演じ大きな存在感を示し
話題となりました。

パクチョルミンに嫁や子供は?

実力派ベテラン俳優となったパクチョルミンの
プライベートである嫁や子供がいるのかも
気になりますね。

パクチョルミンは高校時代に兄の舞台を見て
演劇部に入部しており、大学では学生運動と
演劇にのめり込みました。

大学卒業後に入り数年過ごした劇団の仲間の
女性と結婚し、娘2人が誕生したと
いう情報も
わずかに見えていますが詳細は多く出ていないようです。

この女性は喜劇作家イ・ミヤンという方ですが、
まだ無名で売れず苦労した時代を一緒に支え合って
きたはずで、今のパクチョルミンの一番の理解者
だったのかもしれません。

パクチョルミンは、1988年労働演劇団「現場」
に入団して労働者の人生や闘争を描いた演劇に出演します。

結婚後、子供が生まれて生活に困窮するようになり、
劇団をやめ果物売りをしていたそうですが、一年の
ブランク後演劇界に復帰したのだそうです。

明るくいつも笑いを演じる大物俳優パクチョルミンの
活躍の陰に、忍耐の時期があったことにびっくり
しますが嫁や子供の生活を支え立派に才能を開花
させたのはさすがですね。

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おわりに

くったくのない笑顔とユーモアセンスあふれる声で評判の韓国の個性派俳優、パクチョルミンが面白いと日本でも大きな話題になっています。
彼のお得意のコミカルさにあふれる「ホジュン」や、シリアスな新しい一面を演じきった「もう一つの約束」などおススメドラマを見るとパクチョルミンの素晴らしい演技力を改めて実感できます。
パクチョルミンの嫁は苦節の劇団時代の仲間で喜劇作家のイ・ミヤンさんで、子供も娘2人がいるようですが、才能を開花しどんどん新たな境地を開拓してくれています。韓国ドラマ界の中心となるベテラン俳優の一人としてパクチョルミンの挑戦はまだまだ続きそうです。


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