オジョンセの演技の幅がヤバい!大泉洋似の嫁や子供に経歴が気になる

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オジョンセアイキャッチ

ドラマ「サイコだけど大丈夫」のキム・スヒョンの自閉症の兄を演じた俳優オジョンセ。

話題作「椿の花咲く頃」や「ストーブリーグ」にも出演し、多数の作品で顔なじみの名バイプレーヤーとして知られています。

オジョンセはコミカルから悪役まで幅広い役柄を演じられる俳優ですが、日本の俳優大泉洋さんに似ているともファンの間では話題です。

オジョンセの誠実さや性格さが良く分かる奥様との馴れ初めや2人の子供、経歴についてお伝えします。

目次

オジョンセプロフィール

名前:オ・ジョンセ
生年月日:1977年2月26日(43歳)20年12月末
身長:174㎝
体重:64kg
血液型:A型
学歴:ソンムン大学校新聞放送学科
所属事務所:プレインTPC

オジョンセの演技の幅がヤバい

オジョンセは映画やドラマに数多く出演していますが、最高の脇役、名バイプレイヤーとして知られています。

悪役、問題児、財閥の子、刑事、弁護士、社長、お調子者までとにかく幅広くこなします。

2012年のドラマ「会いたい」では主人公(ユチョン)の先輩刑事役を演じ素晴らしいコンビをみせ、日本でも知られるようになりました。

2016年「ヴァンパイア探偵」(イ・ジュン主演)では主人公の相棒を演じ、2017年の映画「操作された都市」ではチ・チャンウクとのアクションも披露しています。

2019年「エクストリーム・ジョブ」では犯罪組織のリーダー・テッド・チャン役としてコミカルと恐ろしさを共存させ話題に。

2019年のドラマ「椿の花咲く頃」では幼稚で分別の無いノ・ギュテ役でしたが見栄っ張りで情けない可愛いキャラクターを作り上げ人気を集めました。

コミカルや情けない演技、卑劣な役などで注目されるオジョンセでしたが、新たな境地を切り開いたとされるのが2020年の話題作で大ヒットしたドラマサイコだけど大丈夫」です。

2020年ネットフリックスでも放送された「サイコだけど大丈夫」では、自閉症の兄ムンサンテ役を熱演しています。

オジョンセは「自閉症」を抱える人物を演じ、手や目の動き、わずかな表情の変化まで見事に表現し喝采を浴びました。

オジョンセは日本の大泉洋似のバイプレイヤー

オジョンセはルックスが日本の俳優大泉洋さんに似ていることが日本のファンの間で話題を呼んでいます。

確かに外見や雰囲気までとても良く似ていますね。

大泉洋さんはトークもかなりのもので個性的なキャラクターが人気ですが、オジョンセのほうもプライベートはユーモアたっぷりの性格のようです。

エクストリームジョブという映画の監督は彼を「世界で一番面白い人」と表現し、演技でのアドリブに周囲も笑いをこらえきれない様子とか。

天然の明るさや、ついつい周りを笑いの渦に、巻き込んでしまうキャラクターは大泉洋さんと同様で、韓国の大泉洋似のバイプレーヤーと言っても過言ではないでしょう。

オジョンセの嫁や子供は

オジョンセは2006年に結婚しており現在は子供が2人いるそうです。

奥様のアン・ヒソンは小学校の時の同級生です。

席替えの時に担当教師が「好きな人の隣を選びなさい」と言われて選んだ席が奥様のアンソヒ氏の隣でした。

この当時から現在まで奥様一筋のオジョンセらしく、その馴れ初めや純愛ぶりが彼の人柄を表しているかのようです。

ようするに小学6年生の時の同じクラスの初恋の相手で、オジョンセは当時彼女を校庭の裏庭に連れて行き

「大きくなったら結婚しよう」とプロポーズしたとか。なんだかロマンチックですね。

そのまま中学高校でも交際は続き始めて肩を組んだのは高校2年生の時。

初キスは高校3年生の時らしく、初キスの時は、相当意識していたらしく同級生らにキスの相談をしていたんだそうです。

そんな小学校からの幼馴染でもある2人が、離れたのは英語講師だった彼女のイギリス留学中のみ。

僅か3ヵ月の間2人は初めて離ればなれになったそうですが、この期間の事をオジョンセ的には淋しくて寂しくて仕方がなかったようです。

あまりに寂しかったからか3ヵ月後彼女が帰国して1年後に結婚することにします。

またオジョンセは彼女(奥様)以外の女性と交際した事がないのだそうです。

現在まで交際した女性は奥様ただ一人。

それに対してハッキリと本人が名言しています。

「他の女性がいいと思った事は一度もない」

「1人しか付き合った事がないと言う事について残念だと言う気持ちもない。幸せだ」

なんて素敵なんでしょうね。

奥様素敵な人なんだろうなと思いつつ、オジョンセ自身の人柄み感じられる純粋で素敵な男性だなと改めて感じる女性は多いのではないでしょうか。

オジョンセの経歴は

オジョンセのデビュー作は1997年に放送された映画「アボジ」での端役だったそうです。

たくさんのオーディションを受け失敗したことをバネに、以後も端役や助役を多くつとめました。

2001年には映画「受取人不明」に出演し、数多くの映画に抜擢されています。

最近では「椿の花咲く頃」「ストーブリーグ」と有名な作品に出演しています。

「大ヒットドラマにはオ・ジョンセがいる」という言葉もあり多様な役や作品で重要な役目を果たすなくてはならない存在です。

2020年6月には百想芸術大賞でTV部門の「助演男優賞」を獲得しています。

「椿の花咲く頃」に出演した際の受賞でしたが、その時のスピーチが彼の俳優人生を振り返った
素晴らしいもので感動を誘いました。

「今まで100作品以上出演し、自分としては全て同じように一生懸命取り組んだ作品だけど、失敗した作品もあれば賞をもらう作品もあった。(中略)
それでも失望したり疲れたりして諦めずにその仕事(やるべきこと)を続けてください。自分を責めないでください。それはあなたのせいではありません。
続けていれば必ず慰労と褒賞がかえってきます。こんなにつらいのに世間はわかってくれないと思う時、心の中でこう思ってください。“必ず自分だけの椿に出会うことができる”と。そして皆さんの椿の花が満開に咲くことを、私オ・ジョンセも応援しています。」

彼がどの作品にも全力投球で、どんな配役も見事に演じきれるのも、大変な努力あってこそということが見え、実直なスピーチに涙する人々がたくさんあったのも当然といえるでしょう。

オジョンセの「椿の花咲く頃」がお勧めです。

ラブコメの女王でもあるコンヒョジンを主役に、脇を固めるオジョンセらが繰り広げるロマンスとサスペンス、人間模様などヒューマン要素も満載で涙腺崩壊間違いなしですよ…

韓流ドラマならではでメチャメチャハマります。

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おわりに

韓国の名バイプレイヤーとして活躍中のオジョンセは、コミカルなお調子者から恐ろしい悪役まで何でもこなす幅広い演技で人々を惹きつけています。
彼は日本の俳優大泉洋似と評判で、ユーモアある性格で周囲に明るさを与えています。オジョンセは小学校の同級生と結婚しており子供が2人いると言われています。
端役からデビューし、様々な役を切れ目なく演じ、多くの作品で必ず見かけるほど有名になったオジョンセ。その演技はやはりすごいと誰もがうなるほどで、「サイコだけど大丈夫」で見せたような新境地がさらに展開されるのが楽しみです。


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