赤羽一嘉の評判が悪い?経歴や性格など意外な学生時代が想定外!

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観光需要の喚起を狙う「GOTOトラベル」キャンペーン
について、地域ごとの予算枠適用の当面見送りなどを
明らかにするなどメディアに盛んに登場する赤羽一嘉
国土交通省大臣。

菅義偉内閣で国交相に再任されており、その手腕が
期待されますが赤羽氏にはどんな評判があるのでしょう。

学生時代はラガーマンだったことも知られています。

赤羽氏の評判が悪いという噂の真偽や、経歴、性格、
意外な学生時代についてお伝えします。

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目次

赤羽一嘉プロフィール

氏名:赤羽一嘉(あかばかずよし)
生年月日:1958年5月7日(62歳)20年10月時点
出身地:東京都新宿区
出身校:東京都立青山高等学校・慶應義塾大学法学部政治家学科
選挙区:兵庫2区
前職:三井物産社員(在籍中、台湾国立師範大学に語学留学)
現職:第22・23代国土交通大臣・水循環政策担当大臣・衆議院議員
血液型:B型
家族:妻、一男一女
所属政党:公明党
特技:ラグビー(元全日本高校選抜)・中国語

赤羽一嘉の経歴

赤羽一嘉氏の主な経歴は以下の通りです。

●大学卒業後、三井物産入社。
(北京・南京事務所→関西支社)
●1993年衆議院議員総選挙に公明党から立候補し
35歳で初当選。
●2005年衆議院議員総選挙に公明党から立候補し、5選。
11月に財務副大臣(税制担当)(第3次小泉改造内閣)。
●2012年衆議院議員総選挙で6選。経済産業副大臣
内閣府副大臣(第2次安倍内閣)。
●2017年衆議院議員総選挙で8選。
●2019年国土交通大臣(第4次安倍第2次改造内閣)
●2020年国土交通大臣(菅義偉内閣)再任

赤羽一嘉の悪い評判は性格のせい?


赤羽一嘉氏の行った政策には悪い評判
いくつか挙がっているようです。

その幾つかを紹介しましょう。

▲GOTOキャンペーン実施について反対。

▲アイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」
視察について反対。

新型コロナウイルスが蔓延している最中に
打ち出したGOTOキャンペーン、九州豪雨災害中の
ウポポイ視察が一週間の中で重なる事態となる。

そんな不安な社会や国民を無視したふるまいでは
と疑念も多く批判が出ています。

赤羽氏は平成7年阪神・淡路大震災に被災した
経験があり、当時の対応の遅れを目の当たりにし
「天災じゃない人災だ」と感じたのが政治家と
なった原点ともいわれています。

すばやく行動し結果を出すことに力を入れている
ようですが、今回はそれがマイナスになったようですね。

GOTOキャンペーンについても、あやふやなスタートで、
九州豪雨災害が甚大だったことにはもっと配慮が
ほしいところでした。

政策については賛否両論といった感じで、性格に
ついてはあまり独特の発言などが無いせいかやや
個性が見えにくい感じです。

政治についての悪い評判は性格のせいとも
いえないようです。

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赤羽一嘉の良い評判も?

とは言え国政で活躍する政治家はいつの世も
賛否両論です。

赤羽一嘉氏の良い評判というのも出ている
ようで見てみましょう。

●2019年12月の木村英子議員の新幹線車椅子
スペースに関する要望
への国会答弁において
即座の対応や人間味のある答弁が素晴らしい。

●ウポポイ視察ではアイヌの文化に目を向けた
ことへの感謝の声もある。

新幹線の車椅子スペースについて賛成の声が多く、
赤羽氏は2019年12月中にJR各社や障がい者団体との
検討会設置を実行

2020年3月新幹線の新たなバリアフリー対策を発表し
スペース拡充や利用当日のインターネット予約可能
目指すことを決めるなどの迅速な対応が評価されています。

国交相はゲリラ豪雨や台風など日本の今一番の
関心事である災害に関わる機関の長でもあり、対策が
急がれるのは必至ですが、今後その手腕が発揮される
ことを期待したいものです。

自己分析での性格は「諦めない性格」と言う
赤羽氏ですが被災地となった福島での現地責任者
を務めた2年間は「罪悪感から休めなかった」と
実直で生真面目な性格も打ち明けています。

また好きな食べ物は奥様の作ったカレーライス
と言うのも妙に親近感がわきますよね。

赤羽一嘉の意外な学生時代が想定外

赤羽一嘉氏の学生時代は政治家としては、あまり
聞きなれないスポーツをしています。

意外なことにラガーマンだったという想定外の
事実が話題になっています。

赤羽氏は小学生時代は野球、中学生時代は卓球を
していたといい、高校ではラグビーに熱中する
スポーツ少年の過去には驚きます。

高校時代は東京都予選大会でベスト4に。

その大会では全国大会優勝校や全国ベスト4など
強豪校も入っておりかなりのレベルだったと
想像できます。

赤羽氏は都立の高校生初のラグビー全日本選抜に
選出されるほどの腕前だったというのも凄いですね。

ラグビーに関して
「諦めず真面目になった方が勝つスポーツ」
との発言からも一つの事に実直に取り組み
成果を出してきたスポーツマンらしい発言も
赤羽氏の政治家としての信念に繋がっていると
考えられるでしょう。

赤羽氏は昨年日本中が熱狂したラグビーワールド
カップの招致にも動いていたと言われており、
苦しさを通して生涯の友も得られたことなどを
周囲に語っているそうです。

ラグビーなどで培った体力で地方視察も乗り切って
いるとかで、人柄も体育系で実直とも言われており
日本の復興の遅れを早く取り戻す力になってもらいたい
ところです。

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おわりに

赤羽一嘉国土交通大臣の評判は賛否両論という感じで、性格というよりはその政策においてのものが多いようです。「GOTOキャンペーン」については批判の声も多く、新幹線車椅子対策など障がい者事業については賞賛もされていますが、これからの日本の国土を守るために思い切ったかじ取りが期待されるところです。
学生時代はラグビー全日本選抜に選ばれるほどの優れた力の持ち主で、そのスポーツで鍛えたリーダーシップや体力を政治の世界でも生かし新たな日本に向けた政治を実践できるか、国民の注目が集まっています。


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