加藤勝信は娘4人の女系一家!婚約破談でも婿入りした家系図に納得

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加藤勝信アイキャッチ

菅内閣が誕生して菅総理の前職である官房長官
の座に誰が付くのか日本中の注目の中加藤勝信氏が
官房長官となりました。

今回は大注目も官房長官加藤勝信氏の娘4人の
女系一家である事に注目します。

そして加藤勝信氏が婚約破談されても加藤家に
婿入りした加藤家の家系図や、奥様との馴れ初め
にも注目してみました。

新たな官房長官のプライベートな一面を追って
みようと思います。

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目次

加藤勝信プロフィール

氏名:加藤勝信(かとう かつのぶ)
旧姓:室崎
生年月日:1955年(昭和30年)11月22日(64歳)20年9月時点
身長体重:174㎝・76kg
趣味:セーリング・オートバイ(初心者)
学歴:東京大学経済学部卒
現職:第82代内閣官房長官
所属政党:自由民主党(竹下派)
親族:加藤六月(岳父)・加藤武徳(義伯父)・室崎勝造(祖父)
座右の銘:一点素心
家族構成:妻・娘4人

加藤勝信の経歴

●1979年大蔵省入省
●2003年1月衆院選(比例中国)で当選
●2007年8月第1次安倍改造内閣で内閣府大臣政務官
●2012年9月自民党総裁選で安倍氏の推薦人に。総裁となった安倍氏の下で党総裁特別補佐就任。
●同年12月第2次安倍内閣で官房副長官。
●2014年5月内閣人事局の初代局長。
●2015年10月内閣府特命担当大臣・新設の1億総括相として初入閣
●2017年厚生労働大臣及び働き方改革担当
●2018年10月自民党総務会長
●2019年9月厚生労働大臣及び働き方改革担当
●2020年第84代内閣官房長官

加藤勝信氏は当選6回、安倍前首相に近いとされ
第2次安倍政権以後、落ち着いた仕事ぶりが高評価。

重要ポストを歴任、今回も官房副長官として仕えた
菅義偉首相の抜擢で官房長官に起用されました。

加藤勝信は娘4人の父親の顔

内閣官房長官に就任し未来の総裁候補としても
期待される加藤勝信氏。

加藤勝信氏は元々は室崎姓でしたが婿養子入り
して結婚と同時に加藤勝信に変わっています。

嫁の周子さんは元農林水産大臣・加藤六月氏の
次女でお見合い結婚でしたが、初めは周子さんの
姉康子さんと婚約していたというから驚きです。

加藤氏が嫁の姉と破談したにもかかわらず妹の
周子さんを紹介され、なお加藤家から離れず
婿入りを果たした理由とは?

妻の周子さんは、それは美しい方ですが…

加藤勝信氏は経歴は見ての通りの素晴らしい
経歴をお持ちの人物ですがプライベートの
家族では奥様と娘さん4人の6人家族。

バッチリ女系一家と言っても忖度ないレベルですが
現在64歳の加藤官房長官ですので娘さんも、ほぼ
成人しているはず。

一体どんな職業についているのでしょう。

2019年当時のインタビューでは加藤勝信氏本人が
言うには

「一番下が18歳で一番上が27歳」

と答えています。

という事は1年後の現在は、多少のずれがあったに
しても一番下が19歳で一番上が28歳になります。

その中の独りが2015年にフジテレビに入社している
との情報があるようです。

2015年で今から5年前という事なので大学卒業後
で計算しても年齢的には長女の現在28歳の娘
さんが該当。

前々からコネ入社で有名なフジテレビですが
芸能人の子供に限らず政界のご子息も少々の
ご優遇があるのでしょうか。

まぁご両親の経歴からしても、それなりの学歴は
あるのは確かなのでしょうが。

ちなみにこの年(2015年)に同じく政界からの
ご子息でフジテレビに入社しているのが今回
初入閣して話題となった安倍総理の実の弟である
岸信夫さんの息子さんです。

安倍総理からすると直近の甥っ子になる方です。

過去には中曽根元総理の孫も入社したりと
フジテレビは何かと話題になるコネ入社が
恒例なのかもしれませんね。

過去には長女の思春期で口も聞いてくれない時期が
あり
、父親的な目線でもかなり驚いたと言う旨の発言
をしています。

でも、その経験から次女の時には
「風邪のようなモノだからそのうち収まるだろう」
放置でき三女の時は「放っておこう」と変化。

四女の時には何事もなかった事から娘に

「何でないんだ!」と聞いたんだとか。

すると、四女は姉(長女)の反抗期の姿を見て
「ああゆうことは、したくないと思った」
アッサリ答えたんだそうです。

娘4人も持つと父親としては色々思う所が
あるのかもしれませんね。

結構優しいいいお父さんってイメージですね。

加藤勝信氏の加藤家は生粋の女系一家!

それにしても加藤勝信氏の加藤家はご自身と
奥様との間も娘4人。

奥様の加藤家も父親の加藤六月氏と母親の睦子さん
との間にも加藤氏の妻周子さんと、その姉康子さん
の娘2人です。

2人共タイプはまるで違って見える姉妹ですが
加藤氏と結婚した妹の周子さんは、とても美しい
奥様です。

娘2人の家系に何とか男系を入れて加藤家を温存
しようと考えた義理父の加藤六角氏。

何とか勝信氏が加藤家に婿入りした事で事無きを
経ましたが、それでも勝信氏を加藤家に招き入れて
誕生した子供が、またも娘4人となると…

加藤家は完全なる女系一家と言っても過言では無い
のかもしれません。

この辺りが遺伝子の不思議ですが、そうした目に見えない
血筋の力を根底から覆すのは、なかなか指南の業のようです。

ちなみに知り合いの家族で、どうしても男子が欲しいと
頑張るも結果6人まで女子で、とうとう男子を諦めた
という一家もあります…

もちろんその逆も沢山あるのでしょうが…

手に入らないモノ程人は強く望む物なのかも
しれませんね。

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加藤勝信は嫁の姉妹に破談となった理由

加藤勝信氏(当時農林水産大臣秘書官)は
お見合い結婚で、初めは嫁の姉で加藤家の長女
加藤康子(かとうこうこ)さんを紹介されます。

ですが、一時は婚約した二人ですが、何と、その
婚約を解消したというから驚きです。

もちろん婚約解消を切り出したのは康子さん
からでした。

それにしても何故康子さんが勝信氏との縁談を
破談にとお断りを入れてきたのかが気になります。

康子さんとの縁談が破談となった理由は、なんと
勝信氏とのケンカだったといいます。

意気盛んな大蔵官僚だった勝信氏が

「この国を動かしているのは官僚だ。」

と言うと、勝気で父親思いの康子さんは

「何をいっているの。お父さんたち政治家が国を動かしているのよ。」
と応酬しその後破談となったとか。(週刊ポストセブン)

加藤康子さんは慶応大文学部卒業後、国際会議
通訳やCBSニュース調査員として勤務。

ハーバード大ケネディースクール政治行政大学
院修士課程修了の才女で、都市評論家として活躍し
内閣官房参与(2014~2019)も務めたことがあります。

康子さんは、かなりの秀才で意見もしっかり
できる立派な人だったようで、勝信氏も東大卒
エリート。

政治に関する話題も多くお互いのプライドや
信条が衝突することも多かったのではないでしょうか。

そして、破談となった以上話はそこで終了となりそうな
モノですがその後があるから驚きなのです。

加藤家のご両親は余程、勝信氏がお気に入りだった
ようで婿入りへの願望を捨てきる事が出来なかった
ようです。

その後加藤氏は結局おだやかな性格の持ち主という
康子さんの実の妹である周子さんを紹介され、そのまま
婿養子になっています。(写真)

姉がダメなだ妹はどうか?と提案して結婚まで至る
所が、どう考えても地味に素晴らしいと言うか
凄いですよね。

利発で勝気な長女康子さんが勝信氏との婚約を破談
させても、それならば次女をと周子さんとの結婚を
成立させる六月氏ですが、現在の官房長官となった
加藤勝信氏を見ると、

見る目があった!と言えるでしょう。

政治家になっても官房長官まで上り詰める人は
当然ながら一握りです。

また官房長官という重責を負った事で未来の
総理の椅子が全くの絵空事ではなくなったのも
事実。

加藤六月氏の目指して叶わなかった夢総理総裁
の椅子に座る可能性が今回の菅内閣で浮上した事は
間違いないのですから…

こうなると、姉の康子さんは、どんな心境なのかも
下世話にもちょっと気になりますけどね…

加藤勝信が婿入りした加藤家の家系図

それにしてもそうまでして優秀な男子を加藤家に
招き入れたいと渇望した加藤家の家系図も気に
なります。

加藤勝信氏が長女との婚約破棄をしたにも
かかわらず、妹の周子さんを紹介するほど、
加藤姉妹の父で元農林水産大臣の加藤六月氏は

「娘の夫は大蔵官僚が良い。」

との信念でもって勝信氏を引き入れます。

加藤勝信氏は東京大学経済学部を卒業し
大蔵省に入省。

1994年から農林水産大臣秘書官となり、その縁で
当時の農水大臣であった加藤六月氏に気に入られ、
娘婿となったのでした。

ちなみに勝信氏の父親、室崎勝聰氏は日野自動車
工業の社員のち副社長となった方で、サラリーマン
家庭であったことがわかります。

勝信氏が婿入りした加藤家の家系図を見ると、
やはり立派な政治家家系であることを示しており、
義理の父六月氏は農林水産大臣まで務めた人物です。

六月氏の兄、武徳氏も岡山県知事を務め、後に
参議院議員を務めており1992年政界引退後は
弁護士に転身、84歳で亡くなっています。

他にも加藤勝信氏の義理のいとこの紀文氏
(武徳氏の次男)は、父親武徳岡山県知事の
政務秘書を務め、父親の参議院議員時代にも
秘書としてサポートしていました。

2002年には総務副大臣を務めるなど政治家
として活躍し、2020年71歳で死去しています。

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加藤勝信の義理母と安倍洋子との関係

加藤勝信氏が政権の要である内閣官房長官に
抜擢されたことで、安倍晋三前首相の母である
政界のゴットマザー安倍洋子さんと加藤氏の
義理の母睦子さんとの関係がにわかに話題に
なっています。(写真右から加藤睦子、安倍洋子)

安倍氏の母親洋子さんが加藤勝信氏を可愛がって
いると言われ、彼の義父の加藤六月氏は安倍前首相の
父安倍晋太郎氏のブレーンで「安倍派四天王」
一人という近い関係でした。

総理の椅子があと一歩の所で病に倒れた安倍晋太郎氏。

そうした安倍晋太郎氏の側近中の側近であった六月
さんも当然政治家として総理へと考えるのは当然の事。

その無念を叶える為には是が非でも加藤家に男子を
養子として迎え入れる必要があったのです。

実直でありながら経歴にも文句の付けようがない
勝信氏なら~と六月氏が加藤家に養子入りを願った
のも納得の娘との結婚だったのでしょう。

先代からの交流に安倍家と加藤家は家族
ぐるみの交流が今も続いているのです。

六月氏と睦子さんの間の2人娘も安倍前首相の
幼なじみで、まさに政界のゴッドマザーと呼ばれる
洋子さんは政界と加藤家をつなぐ大きなパイプであって
なくてはならない縁だったといえるでしょう。

政界関係者によると安倍洋子さんと睦子さんは
「昔からマージャン仲間」で、
「2人でお出かけすることもしばしば」といいます。
(ヤフーニュース)

今回の菅新政権での加藤勝信氏の官房長官就任で、
安倍ファミリーともいえる親しい存在を内閣に据える
ことで、安倍氏の影響力を暗に残しているという
見方も多いようです。

勝信氏は安倍政権下においては官房副長官、大臣、
党3役と要職に就いており、これほど重用されたのは
安倍氏を支えてきた洋子さんや睦子さんへの忖度か
とも言われるほどです。

義理母に当たる睦子さんは婿養子である勝信氏を
たいそう可愛がっているそうなので、尚更です…

人事はともかく、官房長官としてこれから日々
メディアに登場し、政治家トップとして貢献
できるかの真価が問われる存在となった加藤氏の
行方を、政界も国民も注視していることは間違い
ありません。


おわりに

官房長官に就任した加藤勝信氏が、元農林水産大臣加藤六月氏の長女加藤康子さんと婚約しながら破談し、妹の周子さんと結婚した理由は、康子さんとのケンカが原因だったことがわかります。勝信氏の婿入りした加藤家は政治家一家の家系で、サラリーマン家庭で育った勝信氏とはかなり異なる華やかな世界でした。
安倍前首相のコネとも言われる加藤勝信氏の官房長官就任で、安倍総理の母安倍洋子さんと加藤氏の義母加藤睦子さんの親密な関係も明らかになり、安倍氏という強力なバックを元に政界をのし上がってきた人物の一人だったことがわかります。
加藤家に婿入りし、政治家一家の仲間入りを果たし、安倍氏との密接な関係に恵まれたエリート人生ですが、本当に政治の手腕に長けているのかどうか今後の彼の動きが気になります。

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