福田達夫の夫人経歴が凄い!子供や問題発言の分からないが超違和感

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福田達夫アイキャッチ

前代未聞の安倍元首相殺害事件の諸悪の根源と判明し話題となっている旧統一教会ですが、連日明らかとなっているのは政治家らとの密な関係です。

そんな中での8月18日、自民党の筆頭副幹事長に起用される方針となった福田達夫前総務会長(55)の問題発言が“炎上”し話題になっています。

福田氏は、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合。以下「統一教会」)と自民党の関係について、「何が問題か分からない」と無頓着な発言をして世間の批判を浴びています。

福田達夫氏の問題発言だけでなく、妻・静夫人や子供、経歴も注目されており、どんな人なのか気になりますね。

福田達夫氏や夫人の経歴、子どもや問題発言の分からないが超違和感についてお伝えします。

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目次

福田達夫プロフィール

氏名:福田達夫(ふくだ たつお)
生年月日:1967年3月5日(55歳)22年8月時点
出生地:東京
出身校:慶應義塾大学法学部法律学科
前職:三菱商事従業員、福田康夫衆議院議員秘書
現職:衆議院議員・第59代自由民主党総務会長
所属政党:自由民主党(安倍派)
親族:祖父・福田赳夫(元首相)、父・福田康夫(元首相)
伯父越智通雄(元経済企画庁長官)、従兄・越智隆雄(衆議院議員)

福田達夫の華麗な血筋

余程政治の世界に精通した人でない限り福田達夫氏の名前を聞いてピンとくる人は居ないのではと思いますが、彼自身の家系である血統を調べて出るそのそうそうたる名前を聞けば一目瞭然。

福田達夫氏は、祖父が第67代内閣総理大臣福田赳夫氏(たけお)、父親も第91代内閣総理大臣福田康夫氏(やすお)と言う生粋の政治家一家のご長男です。

直系家族である2世代に続く総理大臣を務めた福田家なだけに、当然息子である彼自身も「将来は首相候補」と注目されてきました。

また、衆議院議員の越智隆雄は従兄、元経済企画庁長官の越智通雄は義理の伯父にあたり、まさに政治家家系のお坊ちゃまであったことがわかります。

福田達夫氏は、父康夫氏の事務所で私設秘書となり、2007年父が内閣総理大臣に就任した時は、内閣総理大臣秘書官を務めています。

その華麗な血筋もあり、福田達夫氏の今回の統一教会と自民党をめぐる問題が大きくクローズアップされています。

“政治担当記者が言う。 「福田さんの祖父・赳夫氏は1974年、統一教会の教祖である文鮮明氏(1920~2012)を絶賛するスピーチを行うなど、“密接な関係”にあると目されていました。今回、安倍晋三元首相(享年67)が射殺された影響で、再び自民党と統一教会の関係に注目が集まっています”(Yahoo:引用)

こうした祖父の過去の関係が分かっていての発言なのか、どちらにしろ安倍元首相を殺害した容疑者の殺害理由に、旧統一教会と母親との多額の献金(1億円以上と報道)が原因だったと事件後明らかになっている今、このような発言はかなり配慮に欠けた発言だと捉えられた形となっています。

福田達夫の夫人の経歴も凄い

将来の総理候補と言われる華麗なる一族の福田達夫氏ですが、その伴侶となる妻の名前は福田静さんと言う方で、出身地は静岡県焼津市ということが分かっていますが、静夫人の詳しいプロフィールや学歴・経歴などは、公表されていないようです。

妻の静夫人は「福田達夫を支える人たち」という動画に出演するなど、メディアにも積極的に出演し、夫の福田達夫さんの活動を堂々とした態度で支援している様子が伝えられています。

福田達夫氏と静夫人の馴れ初めなども公表されておらず不明ですが、学生時代か三菱商事時代に出会ったのかもといわれています。

かつて2004年11月18日発売の「週刊文春」で、タイトル『家柄が合わない?福田康夫前官房長官「長男結婚」にご不満』という記事があったようです(現在は削除済み)。

福田達夫氏の父親康夫氏は、自由民主党総裁や第91代内閣総理大臣を務めた方ですから、長男の結婚には気をつかっていたでしょうが、静夫人の家柄がそれほどよくなかったのかどうか。

福田達夫氏は、幼稚舎から大学まで慶應に通っていて、大学卒業後はアメリカのジョンズ・ホプキンズ大学の研究員を経て三菱商事に務めるかなりのエリートコース。

そして祖父、父親が内閣総理大臣となると、政治家勢ぞろいの家系しかつりあいませんね。静夫人の家系には政治家が少なかったのかも知れませんね。

福田達夫さんが三菱商事を退社した2004年に週刊文春の記事が出ているため、静夫人とは三菱商事時代にすでに出会っていた可能性がありますが、夫人も優秀な方なのではないかと思われます。

ちなみに福田達夫氏も、今回のKY発言はともかく冷静に見るとなかなかの男前ですが奥様の静さんは、更に美女と話題のようです。

美男美女の組み合わせなのでしょうか、華麗なる家系のご子息として父親が望むような我が家と同等の家柄ではなかったにしても達夫氏のハートを射止める美貌の持ち主だったのかもしれませんね。

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福田達夫の子供

福田達夫氏と妻・静夫人の間には、息子が1人います。

子供について、2017年公開の福田達夫氏の公式サイト内の「たつおだより01」で、次のように記載されています。

家のしつけは厳しく、テレビを見ることが制限されていた。そこで、捨てられていたテレビを拾ってきて、自分で修理して、弟や妹たちと観ることも。「なにか工夫したり、作ったりすることは大好きでしたね。いまも小学生の息子と2人で、新聞紙で大きな兜を作ったりしますよ。」
(引用元:福田達夫公式サイト)

現在は5年くらいたっており、息子も小学校高学年か中学生になっているようです。

福田達夫氏と息子さんと思われる画像も、公式サイトに掲載されていますが、息子の名前や年齢なども、公表されていませんでした。

エリートの福田達夫氏ですから、その息子さんも福田氏と同じく慶應幼稚舎から中学校に通っている可能性も否定はできませんが詳細は不明です。

福田達夫の経歴

政治家としての本人の活躍は、今回の旧統一教会と政治家とのかかわりをインタビューされて「何が悪いのかわからない」発言で一気に注目を集めていますが、福田達夫氏の経歴はどのような経歴をもっているのでしょう。

・慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高校、慶應義塾大学法学部法律学科卒業(1989年)
・1990年~1993年 米国ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際関係学研究所の研究員
・1993年 三菱商事(調査部門)入社
・2004年退社後、福田康夫事務所の私設秘書経て、2007年より内閣総理大臣秘書官。
・2012年12月衆議院議員総選挙で群馬4区で初当選。
・2017年防衛大臣政務官兼内閣府大臣政務官、3選を果たす。
・2021年岸田氏を支持し、閣僚未経験ながら自民党総務会長に就任。4選。

福田達夫の問題発言分からないがヤバい

福田氏は7月29日の記者会見で、統一教会と自民党の“密接な関係”に関心が集まっていることに対し、「何が問題か、僕はよく分からない」と発言し、大炎上。

「僕自身が個人的にまったく関係がないので、なんでこんなに騒いでいるのか正直わからない。」とまるで他人事かのような、若き首相候補のヤバい発言に批判が集まりました。

“ただ単に母体が旧統一教会に関するところだった、ぐらいのことで、問題であるとか、自民党がそこの団体の影響を受けて政治を動かすというような誤解を招くようなことだけはしてほしくない。その相手の方もご迷惑なのかなと、正直思っている。何が問題か、よくわからない。”(党本部での記者会見で)(朝日新聞DIGITAL)

東京新聞(電子版)によれば、 旧統一教会と自民党との関係を批判する声に対する福田氏の発言を取り上げ、

《野党やメディアの動きを念頭に「(個々の議員との接点を)取り立てて『問題だ』ということが、本当に何か物事を良くするのか。僕は極めて疑問に思っている」と強調。「どんな意図でやっていらっしゃるのだろう」と指摘し、不快感をにじませた》  

この発言に激怒した有権者は多く、Twitterでは抗議の投稿が相次いだ。
《何が問題か分からないお坊ちゃまは国会議員やっても仕事できないから当選させるべきではない》 《カルト統一教会との関係が何が問題かよくわからないとはとんでもない舌禍だ。この失言だけで福田達夫の総理の芽は消えた》 《福田達夫は三世議員で上級国民代表だから、一般国民がカルトに騙されて破産しようが強制結婚で韓国で奴隷扱いされようが自己責任だから知ったこっちゃないんだよ》
(Yahoo:引用)

言えば言うほど世間は福田氏を上級国民扱いすることになり、超違和感にまみれたエリート議員のイメージダウンは必至といえるでしょう。

安倍元首相の国葬も9月に大々的に開催される事が決定された今、世界的にも大きく報道され未だに旧統一教会と政治家とのかかわりが連日報道される中でのこうした発言は、やはり現役政治家としてはかなり違和感のある発言だと捉えられても仕方がないのかもしれませんね。

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おわりに

統一教会をめぐる問題発言の分からないが超違和感と話題の福田達夫氏ですが、祖父と父が元首相という華麗な血筋で知られています。福田氏は、妻の静夫人と息子1人がいることがわかっていますが、詳細はあまり見えていないようです。
エリート街道まっしぐらで時期首相としても期待される福田氏が、自民党と統一教会問題を重く見ていないかのようなまさかの「分からない」発言で叩かれていますが、それでも筆頭幹事長というポストが置かれ、まだまだ波紋は広がりそうな気配です。


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