独特のオーラを感じさせ、優れた演技力で韓国を代表する、ベテラン俳優として有名なぺクユンシク。
今回は韓流ドラマ好きなら必ず見た事のある、大御所俳優ペクユンシクを改めてプロフィールや、プライベートな家族の話や同業者として活躍する2人の息子までを紹介したいと思います。
人気俳優ぺクユンシクのかつて噂になった30歳年下の熱愛相手、おススメドラマや二世俳優で話題の2人の息子についてお伝えします。
目次
ペクユンシクプロフィール
名前：ペクユンシク
生年月日：1947年3月16日（73歳）20年7月時点
出身地：ソウル特別市
血液型：B型
身長：170㎝
学歴：中央大学校演劇映画科
デビュー：1970年KBS公開採用タレント9期
受賞：2004年SBS演技大賞演技賞など多数
趣味：釣り・旅行
家族：1977年結婚
長男は俳優ぺク・トビン、長男の妻は俳優チョン・シア
次男は俳優ぺク・ソビン
所属事務所：ナム・アクターズ
ペクユンシク30歳年下女性との熱愛とトラブルに絶句！
現在73歳のペクユンシクは数々の韓流ドラマで、威厳ある大人の男性を演じる事が多い俳優です。
高齢であるものの、その風貌はどことなく気品があり、元祖二枚目俳優として色気のある雰囲気が同世代の俳優との違いかなと思います。
そんなペクユンシクのプライベートを調べた所興味深い情報がありました。
2013年9月と少し前の話題のようですがぺクユンシク（当時66歳）の熱愛相手が30歳年下の女性であることが、報じられ話題となりました。
お相手の女性はテレビ局記者で、ペクユンシクの所属事務所は2012年6月頃から2人が交際していることを認めました。
ペクユンシクには前妻と2004年に離婚歴がありますが当時の交際相手とされた女性は未婚で身。
結婚の予定などは出されることもなく、それ以後の様子を伝えるものは見られませんでしたが、当時の年齢を考慮しても（66歳）30歳年下という親子ほど歳の離れた年齢差での恋愛にはびっくりですね。
ところが、2013年11月にはこの女性記者を相手に、2億ウォン（約1800万円）の民事訴訟を起こしています。
熱愛報道後、女性記者がぺクユンシクに長年の、恋人がいることを告白したのを受け、彼の2人の息子と口論になった時に、暴行を受けたとして波紋が広がっていました。
これって女性にまさかの二股を掛けられていたと言うことでしょうか…
ぺクユンシク側は元恋人による虚偽事実の拡散や暴行住居侵入など、不法行為を理由に提訴したもので、熱愛もあっという間に終焉してしまいます。
信じていた相手に裏切られたような事態に発展し、ぺクユンシクにとっては本当に不覚の出来事であったといえます。
それにしても60代後半になり30歳年下の女性との、交際の事実と、何があったにしろトラブルによる、息子介入の暴行事件とは何ともお騒がせな一面も垣間見えます。
普通60代の父親の交際に息子が介入する事自体、相当な違和感を感じるのですが…
息子の恋愛沙汰に親が介入も可笑しいけど、このケースは親の色恋沙汰に息子が介入なので…
え？？？って感じがしますよね。笑
女性の方が溜まったものではないのではないでしょうか。
でも今でもなんだかんだ言っても女性に、モテそうなフェロモンムンムンなオジサンって雰囲気が独特なので実際女性には不自由してなさそうな所がまた怖いですね。
ペクユンシクおススメドラマ
年齢を重ねても魅力的な俳優ぺクユンシクの、おススメドラマをあげておきます。
結構悪役もハマるし、つかみどころのない役柄や、悪い男も全然魅力的に演じる俳優さんです。
何でしょうか、やはりペクユンシク特有の色気が際立った俳優さんかな、と思います。
ドラマも映画もあちらこちらで見かけますが一応韓流ドラマでおススメの作品を紹介します。
★根の深い木‐世宗大王の誓い‐（2011）
世宗時代を新しく新解釈した作品で、集賢殿学士連続殺人事件を描いています。
ペクユンシクは、朝鮮第3代王イ・ドの父太宗（テジョン）を演じています。
★ホジュン～伝説の心医～（2013）
人間愛に満ち、人々の敬愛を集め不滅の業績で慕われ、心医と呼ばれた「東宝医鑑」の著者ホ・ジュンの生涯を描く歴史ドラマです。
ぺクユンシクは、主人公ホ・ジュンのライバル医官ドジの父で、ジュンの師でもあるユ・ウィテ役で大きな存在感を示し話題作となりました。
★王妃チャンノクス～宮廷の陰謀～（1995）
奴婢（ぬひ）として生まれ妓生となり、芸術的才能と、美貌で王妃に上り詰めたチャンノクスの成功と転落の人生を描いたドラマです。
ぺクユンシクは、朝鮮第9代王の成宗（ソンジョン）の従弟、斉安（チェアン）大君役で注目されました。
映画「タチャ」や「必ず捕まえる」でもペクユンシクらしい独特の色気ある役柄を演じています。
是非これを機会にペクユンシクは、70代にしても若い男には無いフェロモンでまくりの色男なので、このお爺ちゃん（年齢的にはビンゴ）が30歳年下を口説いたのか～と確認してみてくださいね♪
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ドラマ「ホジュン」では厳格な師匠を演じ映画「タチャ」ではクールないかさま師を演じる幅の広いペクユンシクを確認してみてくださいね。
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ペクユンシクの息子も二世俳優
俳優ペクユンシクの息子2人も二世俳優として、活躍していることが知られています。
ペクユンシクは最初の結婚が1977年で離婚が2004年に成立しています。
二人の息子は最初の結婚相手である妻との間に、誕生した息子さんですが正直妻の存在も色々調べたものの、情報が一切見つかりません。
27年もの結婚生活に終止符を打った理由も気になるし、どんな奥様だったのかも気になります。
それでは息子さんを紹介しましょう。
言われてみたらちょっと似てる気もします、ちょっとですが…
長男のぺク・トビンは2004年スクリーンデビューし、2006年映画『タチャ（いかさま師）』で父ぺクユンシクと共演を果たしています。
2007年日本映画『HERO』で大スターらとの出演で注目を浴びました。
2009年女優チョン・シアと結婚し話題となり、息子ジュヌ君と、2012年に娘ソウちゃんをもうけています。
家族写真を公開するなど幸せな家庭生活を披露する一方、『善徳女王』や『武神』などでも堂々と好演し名声をあげています。
次男さんは正直全然似てないですね～
ペク・ユンシクの次男ぺク・ソビンは2011年韓国SBSドラマ『根深い木』に新人俳優として出演したことで話題を呼びました。
このドラマには父ぺクユンシクも特別出演していますが、息子のオーディションについては何も聞かされていなかったそうです。
彼は父や兄に負けない素質の持ち主として注目され、公開オーディションで出演が決定したといいます。
ぺク・ソビンは「根深い木」出演をとても光栄とし、「父や兄の名を汚さないようベストを尽くし撮影に臨みたい。」と話すなど、謙虚で誠実な姿勢に好感が持て、大物の器を感じさせます。
存在感ありまくりのペクユンシクの二人の息子も、俳優と言う事は想定外でしたが、やはりフェロモン父さんのペクユンシクの存在感にはまだまだって感じがします。
でも父ペクユンシクの背中を追って今後の活躍に期待したいですね。
おわりに
韓流ドラマでお馴染みのペクユンシクのプライベートや脅威の恋愛遍歴に家族の話題まで紹介しました。お爺ちゃんの領域にも関わらず独特のフェロモンを放つペクユンシクの存在感はまだまだ息子に負けない雰囲気です。
益々今後の活躍に注目したい俳優さんですね。
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