五十嵐カノア両親の仕事は?二重国籍の理由や弟キヌアもサーファー

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五十嵐カノアアイキャッチ

2020年の追加種目となるサーフィンに日本代表と
して出場が期待される五十嵐カノア。

日本国籍とアメリカ国籍の二つの国籍を持つ理由
や、両親や弟の家族など彼を取り巻く環境がどんな
ファミリーなのか。

今を時めくイケメンサーファー五十嵐カノアとその
弟キアヌも注目されていますので今回は新競技サーフィン
の日本代表濃厚な高身長イケメンサーファーの五十嵐カノア
を追ってみようと思います。

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目次

五十嵐カノアプロフィール

氏名:五十嵐 カノア(いがらし かのあ)
年齢:22歳(2019年現在)
生年月日:1997年10月1日
出身地:アメリカ合衆国カリフォルニア州
国籍:日本、アメリカ
身長:180センチ
体重:70キロ
職業:プロサーファー
所属:木下グループ
家族:父、母、弟
趣味:ゴルフ、旅行、SNS
得意技:エアーリバース・ブロウテール

五十嵐カノアは、アメリカに永住権を持つ
日本人両親の元に生まれました。

3歳のころからサーフィンを始め、
瞬く間に才能を開花させていったようです。

また、五十嵐カノアは日本語や英語のほかにも、
ポルトガル語やスペイン語、フランス語まで習得している
スーパーボーイでもあります。

五十嵐カノアはハーフ?二重国籍の理由

世界最高峰のサーフィンレースであるワールド
サーフリーグの「チャンピオンシップツアー」の第3戦
コロナ・バリ・プロテクテッド決勝で日本人初の優勝を
果たした五十嵐カノア。

サーフィンが2020年東京オリンピックの追加種目として
決まっているのもあり活躍が期待されている五十嵐カノア
ですが、日本人でありながら、カノアと言う名前や二重国籍
の理由が気になります。

名前だけ見ると、一見ハーフのように見えますが
五十嵐カノアの両親はれっきとした日本人です。

プロフィールでもご紹介したように、
五十嵐カノアは日本とアメリカと両方で国籍を
持っています。

なぜ五十嵐カノアが2つの国籍を持っているのかと
いうと、その理由はアメリカと日本の国籍の制度に
違いにあります。

アメリカは、生まれた場所を子供の国籍とする
「出生地主義」、日本は、両親のどちらかの国籍を
子供の国籍とする「血統主義」という考え方で子供の
国籍を決めます。

しかし五十嵐カノアは、アメリカで産声をあげたので
アメリカ国籍でもあるし、両親が日本人なので日本国籍
でもあるのが生粋の日本生まれの人には理解しがたい
二重国籍の理由のようです。

オリンピックに日本代表として出場するのであれば
「日本国籍であること」が必須なのですが、日本では
二重国籍が認められていません。

国技である相撲と同じく、認められていないのですね。

五十嵐カノアは日本国籍を取得すると意思を見せて
いるので、東京オリンピックでは日本代表を目指して
います。

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五十嵐カノアの両親の仕事が凄いらしい

プロサーファーとして活躍している五十嵐カノア
ですが、実は両親も元プロサーファーという
サーフィン一家なのです。

父親の五十嵐勉さんは、高校卒業後にトレーナーとして
仕事をしつつ、サーファーとしても活動していました。

その後、アメリカに渡りスポーツトレーナーの会社を設立。

現在はその会社の経営者として活躍しています。

何でも父親の勉さんは、自身がサファーとして楽しんでいる
時から『サーフィンはいずれスポーツ競技になる』と見込み
子供らにもサーフィンをできる環境で育てたいとの思いから
海外移住に踏み切ったのだそうです。

恐らく自分も相当サーフィンが好きだったのでしょうが
そこまでのモチベーションと行動力が凄いです!

で、実際20数年後に息子が、東京五輪の切符を取り
出場するかと言われるほどのサーファーになっている
のだから、素晴らしいとしか言いようがありません。

そんな両親が元プロサーファーだったのもあり、五十嵐
カノアは幼少期からサーフィンと触れ合うことができ
練習に打ち込める環境にあったのがよくわかりますね。

今回調べて分かりましたが、カノアさんのお母様、美佐子
さんもプロサファーとの事。

両親ともにサーファーであることがカノアさんが3歳の誕生日
に初サーフィンデビューして、何とその日のうちに立ったと
言います。

当然その後は面白さにのめり込み、グイグイ実力をつけ
6歳当時ではカノアのサーフィンボードにはスポンサーの
ステッカーだらけだったと言われるほど現地でも注目される
存在だったようです。

凄すぎます!

やはり一番身近な存在である両親からの影響と、それゆえの
環境が彼のサファーとしての才能を開花させていたのですね。

五十嵐カノアの弟キヌアもサーファーの実力は?

五十嵐カノアには、これまた日本風の名前とは
かけ離れた名前のキヌアという弟がいます。

この二人の聞きなれない名前のルーツは、これまたプロ
サーファーの両親が付けるらしすぎる素敵な意味が!

兄カノアの名前はハワイ語で自由!

弟キヌアは山からの清々しい風!

何か意味があるのかな~と思ったら想定外に素敵です。

さて、そんなキヌアもサーファーとして活動しており
カルフォルニアの「SOUTHWEST CONFERENCE」という
試合のジュニアクラスを4戦連勝するような実力者です。

アマチュア大会ですが、何度も続けて優勝するのは
決して簡単なことではありません。

兄と同じくサーファー界のサラブレッドなので
相当な潜在能力を秘めていると思われます。

このまま実力をつけ続ければ、いつか兄弟で
オリンピック出場なんて姿も観られるかもしれませんね。

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おわりに

東京オリンピックのサーフィン日本代表候補として
注目されている五十嵐カノアは、

・アメリカと日本の国籍を持っているけど、100%純粋な日本人
・両親とも元プロサーファー
・弟キヌアもサーファーでなかなかの実力者

ということが、お分かりいただけたことかと思います。

オリンピック新種目であるサーフィンでの希望の星なので
ぜひこれからも経験を積んで、いい成績を残してほしいですよね。


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