池袋ふくろ祭り2019日程詳細!見どころはよさこいと神輿担ぎの特徴も

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池袋ふくろ祭り

池袋といえばサンシャイン60のような高層ビルや
華やかなイメージが浮かびます。

そんなモダンな東京の中でたくさんの、お神輿が
みられる伝統あるお祭り『池袋ふくろ祭り』は
見どころがいっぱいです。

都会のど真ん中で毎年恒例で開催されるお祭り
2019年『池袋ふくろ祭り』の日程詳細とお祭りの
中心のよさこいと神輿担ぎの特徴について紹介します。

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目次

池袋【ふくろ祭り】の特徴


毎年9月下旬と10月上旬に池袋駅西口周辺の都会の
ど真ん中で行われるお祭り【ふくろ祭り】は昭和
43年から続いています。

元々戦後の復興を願い、街を明るくしたいという
強い思いが込められたもので高度経済成長を経て
人があふれる街になった今も地域を盛り上げる一大
イベントで100万人以上の来場者を誇る大きなお祭りです。

池袋【ふくろ祭り】の特徴は次の2つです。
☆豪華な神輿
9月の祭りのメインで重さ500キロもある神輿が
約30基出て華やかで池袋駅前通りを歩いていきます。

町内毎の大きく豪華絢爛な神輿がありおよそ
3千人が担ぎ街に繰り出す様は力強く迫力があり
見ものです。

☆ダイナミックな踊り
10月の祭りはふくろ祭りと共に作られた古くからある
池袋やっさ踊りやかっぽれからフラダンスまで多くの踊りが
披露され特に東京よさこいのコンテストが見もので、その
規模も全国から100チーム以上が集いオリジナルの踊りを
披露します。

東京よさこいは本場高知の、よさこいを基調に東京音頭を
取り入れた独自のものです。

民謡やロック、ジャズなどのアレンジが入り衣装も
個性的で誰もが楽しめる壮大なイべントです。

優れたチームには大賞(東京都知事賞)が出ることも
あり皆本気の戦いを見せてくれます。

池袋【ふくろ祭り】2019日程詳細


さあいよいよ2019年第52回の池袋【ふくろ祭り】がやってきます。
9月前半はみこし、10月後半は踊りの2部構成で合計4日間の開催です。

●【ふくろ祭り】日程
9月28日(土) ふくろ祭り前夜祭  オープニングセレモニー
9月29日(日) みこしの祭典   
10月12日(土) おどりの祭典    東京よさこい前夜祭
10月13日(日) 第20回東京よさこい

前半の前夜祭では金魚すくいや、わなげなどの楽しい
ちびっこ縁日やたくさんの屋台、太鼓やダンス、バンド
などがあり、みこしの祭典ではみこしのパレードがあり
喧嘩神輿として親しまれています。

後半のおどりの祭典では、やっさ踊り、かっぽれ、佐渡
おけさなどでにぎわい、東京よさこいのコンテストで
盛り上がりを見せます。

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開催場所

    
東京都豊島区西池袋1丁目
   
池袋駅前西口周辺

雨天決行です。

車や自転車の交通規制がありますので注意が
必要です。 

2019年の規制情報はまだ出ていないので昨年の
交通規制マップを示しています。参考にしてみて
下さい。

池袋【ふくろ祭り】が喧嘩神輿と言われる理由 

お祭りに欠かせないのがお神輿ですね。

ふくろ祭りではなぜか「喧嘩神輿」と言われるのは
なぜでしょうか。

たくさんの神輿が練り歩きながら、わざとぶつかって
まるで喧嘩をしているような光景にしばしば出会います。

お祭りの盛り上がりに乗って威勢よく、ぶつかって
いくので担ぐ人達の間でちょっと喧嘩腰になることから
「喧嘩神輿」と言われています。

神輿という字のとおり、これは神様が乗っていることを
表します。

お互いにぶつけ合うことで神様の力を周囲に与え人々の
身を清めてくれるといいます。

近くで見られたらご利益がありそうですね。

大声が飛び交い大きな神輿がぶつかる様は一見危なげに
感じますが伝統的な神事であり、人々の活気ある街づくりに
対する並々ならぬ意気込みを体現しています。

豪快な「喧嘩神輿」の様子をぜひご覧ください。

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おわりに

池袋【ふくろ祭り】も今年は52回目でますます大きな規模になりそうです。
地方や海外からも人々が訪れる壮大なスケールのこのお祭りの見どころはオリジナルで見ていて楽しくなれるよさこいと、迫力満点の喧嘩神輿です。
若者の街池袋が子供から年配の方まで共に沸き返り熱気にあふれる唯一の時です。
ふくろ祭りでこの秋皆様にも活気とパワーが授かりますように。


  

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