結城世成の実家や家族は?金儲けのカリスマの手練手管と飲食店経営

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結城世成アイキャッチ

仙台で飲食店経営者として店を構えながら昨年から続くコロナ渦で苦しむ企業に支給される持続化給付金を利用した最も莫大な詐欺金額を稼いだ結城世成容疑者(23)。

自身を金儲けのカリスマと言い学生を始め若者を中心にSNSで派手な生活を発信して扇動し莫大な詐欺を働いたその全貌と手練手管を調べてみした。

家族や実家も仙台にあるだろう結城世成容疑者が逮捕されるまでと今回の事件の背景を追ってみましょう。

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目次

結城世成の金儲けのカリスマの実態

新型コロナウイルス対策の「持続化給付金」制度を悪用して現金100万円をだまし取り1月20日に逮捕された飲食店経営結城世成(ゆうき・せな)容疑者(23)。

コロナ渦の給付金詐欺で贅沢三昧の生活をしていたことがあきらかになりその被害額は3億円以上といわれています。

持続化給付金制度が始まって以来、犯行を繰り返し、シャンパン王子と呼ばれる派手な暮らしやその金儲けのカリスマたる手口に注目が集まっています。

持続化給付金の不正受給で金儲けのカリスマと呼ばれていた結城世成容疑者。

逮捕された詐欺グループの首謀者でその実態が次々と明らかになってきています。

結城容疑者は高級住宅街のタワーマンションの一室を借りていたといい、なぜか彼のSNSには高級料理店で食事する様子がたびたび投稿。

ミシュラン2つ星の高級すし店での食事など豪華な写真が並んでいました。

詐欺で得たお金は食べ物に使っていたということでしょうか。

給付金申請の方法を彼自身が他の人に伝授し、実行役として多数の会社員や学生を使い詐欺を行っていました。

「金を稼ぐのは簡単。」

といい、豪勢な暮らしぶりになっていったようですが、知人女性によるとネットビジネスで「ねずみ講」のような仕事をしているという噂があったそうです。

金について良くない評判が、出ていたことも伝わっています。(ヤフーニュース:引用)

SNSで金儲けに興味がある人とやりとりし「初期費用10万円」を預けたら倍にすると説明していたとか。

特定の人以外には、お金を返すことはなかったといい、不正に、かなりのお金をだまし取ることを目的に行っていた事が分かります。

結城世成の不正受給3億円事件概要

表立った顔では飲食店経営者としての顔を見せていた悠希世成の不正受給事件の概要は昨年から続く世界的パンデミックのコロナ渦を利用した汚いやり口でした。

社会的にも問題となっているコロナ渦で経営が厳しくなった中小企業個人事業主らへの経済対策として、昨年5月から実施されている持続化給付金制度を悪用した不正受給。

最大100万円の国からの制度を利用して現金100万円をだまし取ったというものです。

昨年11月に当時19歳の少年2人が詐欺容疑で逮捕され、その後関係した人物を割り出し結城容疑者逮捕につながりました。

1月20日に逮捕された悠希容疑者ですが、彼は虚偽の事業内容や収入情報を提出し持続化給付金が受け取れるような申請方法の手口をSNSなどで
田村龍斗被告(21)ら指示役に指導していました。

さらに田村被告らが、具体的な犯行を末端の実行役に出し詐欺を行うという手の込んだ犯行の数々。

結城容疑者のスマホやパソコンを解析した結果、不正申請の名義人約300人分の情報を管理した形跡があったというから驚きます。

被害総額は3億円以上にも上り、報酬は数万円渡すだけだったといいますが、末端の実行役には学生らが選ばれていたそうです。

だまし取ったお金の8割は結城容疑者が受け取っていたことがわかっています。

僅かなお金でも欲しがるだろう学生を利用して自身はその大半を搾取して若者には数万円渡し国を相手に3億以上と言われる詐欺を働いた結城世成容疑者は確かに、悪知恵の働く知能犯なのは理解出来ますが、これらが本当にバレずに済むと思っていたのだろうか。

そうした思考に陥ったのが謎でしかありません。

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結城世成の実家や家族は

23歳にして悪知恵の働く結城容疑者の生い立ちや家族背景も気になります。

彼は宮城県仙台市で生まれ育ち、もともと仙台の繁華街である一番町でバーを経営していたそうです。

仙台ナンバーの車に乗り、店を持ち、警察も仙台市の彼の関係先を家宅捜索しておりずっと地元で生活していたと思われます。

結城世成の親族らしき人物は今回の持続化給付金詐欺事件に容疑者となった彼について『なんでそんなことになったんだろう。心が痛い…』とインタビューで答えていたそうです。

実家や家族については詳細を見つけることができませんでしたが、高価な車や服装、旅行先での写真などを投稿し派手な暮らしをしていた彼の姿を見て疑問に思わなかったのか不思議に感じます。

結城世成の経歴

結城容疑者は、地元仙台市の高校から仙台大学に進学し、その後、仙台の繁華街である一番町でバーを経営していました。

仙台のバーでは、彼の見た目が好青年っぽく、さわやかで明るいこともあり、彼目当ての客も多く若者に人気があったそうです。

持続化給付金制度が始まった2020年5月頃、彼は東京でバーを出店するためにそこを出て上京したといいます。

仙台にいた頃から頻繁に東京に足を運んでいた結城容疑者は、東京に行き飲み会に参加したり、知人のいるバーに顔を出しており

「俺は仙台のバーで一番売り上げている。」と豪語していたようです。

仙台のバーは残された社員が続けたようですが客は激減し、周囲では結城容疑者が何かトラブルを起こし東京にいったのではなどと噂が出たといいます。

結城世成の飲食店経営の手練手管はぼったくり

コロナ渦の飲食店経営が苦境に立たされている中、瀕死の業界を救うはずの持続化給付金を悪用したのが当の飲食店経営者であったことで結城容疑者への非難は当然高まりました。

彼の手練手管のあくどさにも注目が集まっており、
自身は金儲けのカリスマとして指南役に徹し、犯行は
複数の学生や社会人などにふるというまさに自分の
思うがままの犯行であったことがわかります。

結城容疑者は犯行グループのリーダーを1府4県に置き、それぞれを「支店長」と呼び、わからないように犯行指示を出していたとされています。

手をかけることなく、嘘の申請を国に行い受け取ったお金のほとんどを持ち逃げするぼったくりの手口を繰り返し、それが全て成功してしまったから大変です。

結城容疑者は簡単に働かずして儲ける方法を身に着け堂々と豪遊し、SNSではその金持ちぶりをアピールするという大胆さ。

彼に憧れ金に困っている若者が集まっていく、というこの時代をも悪用したそのやり方にはあぜんとし、本当に必要な人に給付されるべきお金を取ってしまった彼の犯行は厳しく処罰されなければなりません。

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おわりに

300人を従え虚偽の持続化給付金申請を行い、3億円ものぼったくりで豪遊していた結城世成容疑者ですが、金儲けのカリスマと言われた彼は実は詐欺グループの首謀者だったことがわかります。
彼の実家や家族の情報は見えませんが、自力で金儲けを行うのではなく学生や社会人をも利用して大金を懐に収めていたその悪い手口がすんなりと成功したことにもあぜんとするばかりです。
コロナ渦で苦しむ人への施策を逆手にとり行われた大規模な詐欺ですが、同様なことが再び起こらないことを願っています。


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  1. 結城世成は結城家の恥じだな。
    23歳にして犯罪に手を染めてしまった懲役7年。
    30歳で刑務所出て実家で暮らすのは無理。
    そこから社会人になれたとしても自分のやった過去は変えられ無い。
    何故なら社会人になれたとしても自分のやった過去はすぐバレる。
    なので社会人にはなれず30歳にして人生終わり。
    実家でニートするか死ぬしか無い。
    人生舐めたらあかんでぇー。
    自立出来なければ又悪い事するしか生きてはいけない。
    彼の7年後から明るい人生になる事は2度と無い。

  2. インスタ復活して、懲りずに詐欺活動してます。

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