キング・オブ・ロックンロールと称されスーパースターで、若くして亡くなったエルヴィス・プレスリーの人生を描いた映画『エルヴィス』で、本人役に抜擢された俳優オースティン・バトラー。
話題作『エルヴィス』で主演を射止めた俳優のオースティン・バトラーが初来日し、彼の魅力や豪華な彼女遍歴に大きく視線が集まっています。
オースティンバトラーの彼女遍歴が豪華、モテる男の魅力についてお伝えします。
目次
オースティンバトラープロフィール
氏名：オースティン・ロバート・バトラー
生年月日： 1991年8月17日（30歳）22年7月時点
職業：俳優・歌手
出生地： アメリカ・カリフォルニア州 アナハイム
身長： 183 cm
主な作品：映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「エルヴィス」
テレビドラマ「マンハッタンに恋をして～キャリーの日記～」「シャナラ・クロニクルズ」
オースティンバトラーの経歴は子役から
希代のスターとして今もなお唯一無二の存在として語られるエルヴィスプレスリーのサクセスストーリーから最期まで主演として演じた事で今や本家を超えた？と言われる程の演技力で注目のオースティン・バトラー。
彼の俳優としてのキャリアは長く、13歳の時スカウトされて、ショウビズの世界に入ったそうです。
彼は俳優の仕事をするために、学校をやめて、家庭教育に変更しており、正式に高校卒業資格を得るために、認定試験を受験したといいます。
スカウトされてしばらくは、子役のエキストラとして経験を積んだそうです。当時彼の3歳年上のお姉さんもエキストラをしていたといわれています。
その後、「ハンナ・モンタナ」シリーズに出演し、マイリー・サイラスの相手役や、ディズニーチャンネルで活躍、やがてティーン向けのドラマにレギュラー出演が増え、『ゾーイ101』(2008年)ではメインキャストを務めました。
また、『CSI:マイアミ』『 CSI:ニューヨーク』や『マンハッタンに恋をして 〜キャリーの日記〜』などのヒットドラマに出演する機会も増え順調にキャリアを重ねました。
ブロードウェイデビューは、2018年で、デンゼル・ワシントンと共演した、舞台「氷人来る」です。ここでデンゼル・ワシントンに才能を認められ、『エルヴィス』主役の推薦にもつながったようです。
オースティンバトラーの彼女遍歴が豪華
とびぬけたスター性とカッコよさで人気の、オースティンバトラーですが、その彼女遍歴が豪華で話題です。
https://twitter.com/tt_gavii/status/1547058529487372288?s=20&t=6T64vo3NckgeQtpR9MwYrw
まず2011年、3歳年上の女優ヴァネッサ・ハジェンズの自宅からオースティンが出てくる様子をパパラッチされ、2人の交際が公になっています。
2人の出会いは2005年。『ハイスクール・ミュージカル』の撮影現場だったとか。
ヴァネッサは2010年に当時共演者で交際していたザックエフロンと別れ、オースティンと交際をはじめ、2019年まで約8年関係が続いていたといいます。
2019年末には破局していたとされる2人の破局理由が、一部報道では現在話題沸騰中の、オースティン主演の映画『エルヴィス』の撮影による遠距離が破局の原因ともいわれています。
他にも映画『エルヴィス』で妻のプリシラ役を演じたオリヴィア・デヨング。2020年1月にロケ地だったオーストラリアの映画館で、抱き合う姿を目撃されていますが、交際を認めることはなかったそうです。
そしてヴァネッサとの破局後もロマンスは途切れることなく2021年8月には、あの俳優ジョニー・デップの娘であるリリーローズ・デップとの交際がニュースに。
2人は友人たちと食事を楽しんだあと、ロンドンの夜道でキスする姿が『デイリーメール』誌に報じられています。 しかし、真剣交際には発展しなかったようで、それから3か月後に、交際は終わってしまったようです。
イケメン俳優だけに、女優との噂が絶えないようですが、これだけではないようでまだまだ彼女遍歴は続いていきそうですね。
オースティンバトラーの今彼カイアがお似合い過ぎる
モテ男オースティンバトラーの今カノとされる、モデルのカイア・ガーバーがお似合い過ぎると評判のようですね。
カイア・ガーバー（俳優）がオースティン・バトラー（俳優）とカップルとしてレッドカーペットデビュー。新作映画でエルヴィス・プレスリーを演じるオースティンは、エルヴィスの元妻プリシラ・プレスリーとも一緒にレカペを歩いた。#メットガラ #MetGala #MetGala2022 pic.twitter.com/gt8S6xXarK
— フロントロウ編集部 (@frontrowjp) May 2, 2022
カイアは、スーパーモデルのシンディ・クロフォードを母に持つことでも知られ、175㎝の長身でまだ21歳の若さ。
抜群のスタイルとファッションセンスで人気の売れっ子モデルです。俳優やモデルなどとの男性遍歴もこれまで多々あったようで、やはり彼女もモテる人なのですね。
2021年末、カイア・ガーバーはオースティンバトラーとの交際が報じられ、その後真剣交際が明るみになり、5月の「カンヌ国際映画祭」のレッドカーペットでは、カメラの前で堂々とキスを披露し話題を集めました。
2人は今年になって一緒にヨガレッスンにいったり、犬の散歩、ロンドンやニューヨークに旅行したりする姿もみえており、順調なようです。
デート報道後のカイアは本当に幸せそうで、彼女の友達みんながオースティンのことを気に入っているのだとか。
長身で美しく人目をひく大物カップルでお似合い過ぎは当然で、今後結婚に向かうのか気になります。
オースティンバトラーとエルヴィスの座を争ったスターの面子
とは言え希代のスターエルヴィスプレスリーの自伝を映画にする事は決まったものの、一番重要なのがあの早世の大スターエルヴィスを誰に演じてもらうかが当初より1番の悩み処だったと言います。
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— Yosuke Funabashi (@YosukeFunabashi) July 5, 2022
配給会社であるワーナーブラザーズが制作を決定してから主役のエルヴィスが決まるまで既に数百万ドルを使用していましたが、ラーマン監督は「エルヴィスを演じられる役者が見つからなければ、この映画は作らないと決めていた」と言うほど、この映画の主役に相応しい役者を見つける事が絶対条件でした。
それに名乗りを上げたのが現在ソロで活躍中の、ワンダイレクションのメンバーであるハリースタイルズです。
そしてもう一人も今回時を同じくして日本でも現在公開中であり世界中で大ヒットし興行収入が10億ドル（1350億円）を突破している、「トップガン・マーベリック」に出演しているマイルズテラーまで候補に。
他もも「ウエスト・サイド・ストーリー」のアンセル・エルゴード「キック・アス」のアーロンテイラーなど早々たるメンバーが候補にあがっていました。
これらの早々たるメンバーの中から、オースティンバトラーがエルヴィス役にと選ばれたのです。
ハリースタイルなんか、かつてのロックの産みの親と言われるエルヴィス役をやりたいと本人自ら熱望していたとも言われています。
それでもオーステンに決まったということがどれ程凄い事だったのかと思えて仕方ありませんね。
そしてこの映画「エルヴィス」を演じたオースティンバトラーはエルヴィスよりもエルヴィスに成り切っていたと言われるくらい、生前のエルヴィスに憑依したかのような演技力と歌唱力で映画「エルヴィス」も興行は大成功。
オースティンにとっての出世作になったの違いないでしょう。
オースティンバトラーがエルヴィス役に決まった訳
オースティンバトラーが、映画の主人公エルヴィス・プレスリー役に決まった訳は何でしょうか。
https://twitter.com/hiruobi_tbs/status/1542451928684044288?s=20&t=6T64vo3NckgeQtpR9MwYrw
オースティンバトラーが、バズ・ラーマン監督あてに送った動画には、涙を流しながら「アンチェインド・メロディ」を歌う、オースティン・バトラーが納められていたといいます。
オースティンバトラーにとってこの歌には特別な思い入れがあったようです。
オーディション前に、それまでよく知らなかったエルヴィスについて、色々な資料を集め調べていたオースティンは
「エルヴィスは23歳のときにお母さんを亡くしているけれど、実は僕も同じ年齢で母を亡くしているんだ。この接点がエルヴィスをより身近な人間として感じるキーになったんだ」。さらに不思議なことがオースティンに起こる。「今は亡き母が夢の中でまた亡くなる、という悪夢を見たんだ」と表情を曇らせる。そのときの悲しい気持ちを、「アンチェインド・メロディ」に込めて歌い、それをラーマン監督に送った。（エンタメの「今」がわかるクランクイン）というのです。
そして、ブロードウェイの舞台「氷人来る」で共演した大物俳優デンゼル・ワシントンが、オースティンバトラーを推薦し、
「この若者と舞台で共演したが、彼のような仕事ぶりは見たことがない」と監督に伝え、バズ・ラーマン監督は、そこでオースティンバトラーと会うことにしたといいます。
大物俳優デンゼル・ワシントンには、オースティンバトラーの非凡な才能や熱心さがみえ、また監督も彼に心動かされるほど、彼の役への熱意が読み取れたといえるでしょう。
そしてオースティンバトラーは、約3年間にもわたるエルヴィスの役作りに挑み、プレスリーになりきり新たな境地を開拓したのです。
オースティンバトラーおススメ代表作
世界中の注目を集めるオースティンバトラーのおススメ代表作をあげておきます。
☆ドラマ「マンハッタンで恋をして～キャリーの日記～」
（2013～2014）セバスチャン・キッド役
「セックス・アンド・ザ・シティ」の主人公キャリーの青春時代を描いた作品。1980年代のニューヨークを舞台にシャイな高校生キャリーが出会いや恋愛を経験し、ファッションの世界に足を踏み入れていきます。
☆ドラマ「シャナラ・クロニクルズ」
（2016～2017）ウィル・オムズフォード役
剣と魔法の世界で、旅しながら世界を救う壮大なファンタジー。 人類が核戦争で壊滅した数千年後の地球において、4つの種族と人間族が共存する世界は平和が保たれていたのですが、生命の樹エルクリスの力が弱まり、魔物たちの封印が解かれようとしていました。
危機が迫る世界を救うため、運命を託された若者たちが冒険の旅に出ます。オースティンバトラーは、シャナラ家の末裔・ウィル役で、エルクリス復活のため勇敢に戦います。
☆映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
（2019）テックス・ワトソン役
レオナルド・ディカプリオやブラッドピットらの豪華キャストでも話題に。1960年代のハリウッドを舞台に実際に起きた人気女優シャロン・テート殺害事件を元に制作。
☆映画「エルヴィス」
（2022．７．１公開）エルヴィス役
スーパースターのエルヴィス・プレスリーの伝記映画『エルヴィス』（2022年7月1日公開）。世界で最も売れたソロ・アーティスト、エルヴィス・プレスリーの裏側を描いた超話題作。エルヴィス役のオースティンバトラーの本物さながらの歌やステージパフォーマンスも見もの。
前半は、ひとりの青年エルヴィスがスターへの階段を上がっていく、キラキラとしたサクセスストーリー。後半は、スターになったエルヴィスの栄光の裏側、苦悩の日々を描いています。
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猛暑の夏なので、是非予習がてら、オースティンバトラーの作品始め見たかった韓流ドラマなど見てみてくださいね。
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オースティンバトラーのイケメンぶりを是非見てみてくださいね。
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おわりに
映画「エルヴィス」の主役に抜擢されたオースティンバトラーは、経歴は子役からで様々な作品に登場していましたが、舞台共演した有名俳優デンゼル・ワシントンが彼の俳優としての才能をほめ、監督に働きかけたことや、オースティンのエルヴィスの半生に共感する姿勢が伝わり主役に決まったといえます。
当然ながら彼の女性遍歴は豪華ですが、今カノの売れっ子モデルカイアとの交際は順調のようで今後の発展が期待されます。
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