斎藤佑樹の戦力外は2019年のいつになる?引退会見も視野の崖っぷち

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斎藤佑樹アイキャッチ

プロ野球のストーブリーグでこのところ毎年
話題に上るのが、かつての甲子園のスター
斎藤佑樹投手です。

昨年より230万円ダウンの年俸1600万円
(金額は推定)で2019年の契約を更改しましたが
ここ数年はこれといった成績を上げることが出来ず
まさに崖っぷち。

契約更新時期にはいつ戦力外通告されてもおかしくない
と引退目前と噂されている状態が続いていると言っても
過言ではありません。

それは実力と共に推移する年某推移をみれば一目両全の
2019年シーズンこそは見事復活となるのか、はたまた
引退会見を行うことになってしまうのでしょうか?

ハンカチ王子のリアル過ぎる現在を追ってみようと
思います。

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目次

斎藤佑樹が戦力外通告されない不思議

斎藤佑樹投手は2011年のルーキーイヤーに6勝し
翌2012年シーズンの開幕投手を任されます。

この年も6月までに5勝をあげ、少しづつではありますが
チームに貢献できていたと思います。

ただ、2018年シーズンが終わって通算15勝のうち
ここまでで11勝、つまりその後はほとんど勝つことが
出来ていないということです。

高校・大学と、ほとんど大きなケガなく投げ続けてきた
その右腕は、プロ2年目の夏ごろから痛み出し、それ以降
思うような投球が出来なくなっていったようですね。

それにしてもこの直近の3年間で僅か1勝の投手が
戦力外通告されないのはなぜでしょうか?

プロアスリート選手の中でも最もリアルに年某に
反映されるプロ野球選手は、巨額の年某を稼ぐ選手と
活躍が叶わなかった選手との落差は一目瞭然。

例え甲子園で活躍した選手でもザラにプロ野球入り
して数年後にはスッパリと戦力外される世界です。

そうした残酷な程分かりやすいプロ野球選手の中で
3年の間で僅か1勝のハンカチ王子が何故戦力外に
されないのか?

あまり野球に詳しくない私でさえ、不思議に思うレベル。

日ハムはそれほど余裕があると言う事なのか?

それとも日ハム入団時に何か確たる契約年数が決定
されていたのか?

そう思ってしまうほど斎藤佑樹の現状態での契約更新は
不可解過ぎる事実なのです。

そう思いつつ調べに調べていくと一つの事実が発覚・・・

それは、ハンカチ王子として、甲子園を沸きに沸せた
斎藤佑樹の昔取った杵柄?とでも言いましょうか・・・

斎藤佑樹は、野球の実力外の部分で、つまりはグランド内の
成績以外に集客効果やグッズ販売の実績が無視できないレベル
の売り上がげがあるとのこと。

どうしたわけか、今でも斎藤投手の予告先発の日は
観客動員数が上がるそうで、ビジネスとして考えたときには
利益を確実に上げられる選手として「戦力」として見ることが
できるとの計算のようです。

成程~と言うべきか、そこまで~っと思えたり・・・

良く分かりませんが、そういうからにはかなりの売り上げが
あるのでしょうね・・・

ある意味凄いかも。汗

斎藤佑樹の2019年戦力外はいつの予想

それでも、さすがに今のままの成績ではこの先も安泰
というワケにはいかないでしょう。

私見ですが、北海道日本ハムファイターズはおそらく
12球団一ドラフトが上手い球団だと思います。

斎藤佑樹投手以外にも中田翔選手、大谷翔平選手
清宮幸太郎選手
などが入団し、今年は、これもまた
甲子園のアイドル・金足農の吉田投手を獲得しています。

本人も当然ながらやめたくはないみたいです・・・

大谷選手はメジャーに行ってしまいましたが、清宮選手や
吉田投手が活躍しだすと、斎藤佑樹投手の存在価値が
薄れていくことは必至で、2019年シーズン中での戦力外通告
現実味を帯びてきそうです。

このままでは斎藤佑樹投手の選手寿命は彼らニュースターの
活躍次第、ということになってしまいそうです。

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斎藤佑樹の成績から見る日ハムの甘さ

また、これまでの8年間の成績
(77試合登板 15勝24敗 防御率4.32)
さることながら、見るからに明らかな球威不足
右肩の故障の具合。

今年30歳になった年齢等を考えても来年の契約更改が
できたのは、おそらく先述したような日ハム球団の
思惑であり、甘さでもあっただろうと思われます。

さすがに今回の契約更改の場ではキツイ「最後通告」
がなされたようです。

球団関係者から「最低でも先発で5勝」というノルマを
課せられたという情報も流れていますが、このキャリアで
「5勝」というのも少し甘めのノルマかも知れませんね。

いや多球団からしたら、相当甘目のノルマと言えるでしょう。

いくらグッズがバカ売れすると言ってもそろそろニュースター
の登場で、ハンカチ王子のグッズにも陰りも出る可能性だって
否めません。

人の心は移ろいやすいですからね・・・

斎藤佑樹の引退会見へのカウントダウン

来年のことは来年になってみないと分かりませんが
もしこのまま斎藤佑樹投手自身が変わらなければ
いよいよ戦力外通告から引退会見へとカウントダウンが
始まってしまいます。

プロ入団後は、あまりマスコミに対して饒舌に語ることの
無かった斎藤佑樹投手ですが、高校・大学時代は、記者会見の
場でははっきりと自分の言葉で話すことができる人でした。

何せ、流行語大賞に2度ノミネートされたほどですので
(1回目は「ハンカチ王子」なので本人の発言ではありませんが)
引退会見ということになってもまた違う意味で「名言」を
期待してしまうのは少しイジワルでしょうか。

とは言え、今年あたりからは、あまりの成績から戦力外や
引退説がかなりリアルな色として語られ、引退後のスポーツ
キャスターとしてのキャリアを目論んでいるとの噂まで出回る
始末です・・・

本人的にも球界への未練は充分あるみたいですが
どちらにしろ2019年は勝負の年になるのは間違い
なさそうです。

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おわりに

いずれにせよプロはやはり結果が全てのキビシイ世界です。周りに何と言われようと文句のつけようのない結果を残せばいいのです。今年はあの平成の怪物と言われた松坂大輔投手も古巣西武にも袖にされながらも見事中日ドラゴンズで復活しました。斎藤佑樹投手にも同じ元甲子園のスターとして見事に復活し、あの時の輝きをもう一度放ってほしいと思います。


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