玉井陸斗オリンピック本命の経歴やコーチは誰?身長体重に筋肉が凄い

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東京五輪まで1年となった現在飛び込み競技で
最年少ホープとして大注目されている玉井陸斗君。

弱冠12歳でありながら注目される玉井陸斗君の飛び込み
界で注目される理由や経歴に、それをサポートする
コーチは誰なのか?

身長や体重からは想像もつかない筋肉も話題です。

今回は飛び込み競技大本命の玉井陸斗君を追って
みようと思います。

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目次

玉井陸斗プロフィール

氏名   玉井 陸斗(たまい りくと)
生年月日 2006年9月11日(19年7月時点12歳)
出身地  兵庫県宝塚市
好きな食べ物 焼肉(牛タン)
所属   JSS宝塚
出身校  宝塚市立高司中学校在学

玉井陸斗オリンピック大本命のコーチは誰?

飛び込み競技で最年少の12歳ながら、金メダル候補
の大金星として注目を集めている玉井陸斗君(12歳)。

そんな彼に飛び込み競技と言う特殊な競技を指導して
きたコーチは誰なのでしょう。
 
飛び込みと言う、水泳競技の中でもかなり特異性の
高い競技ですが彼は飛び込みを始める前の3歳から
競泳を始めたそうです。

所属するJSS宝塚は、選手育成コースがあり、2001年に
世界選手権で銅メダルを獲得した荒井祭里選手も通って
いた名門の水泳スクールです。

玉井選手は小学1年生の時に、飛び込み教室の体験
レッスンに参加したことがきっかけで高飛び込みを
始めたそうです。

2013年の世界選手権代表であった辰巳楓佳コーチ
指導の下、めきめき頭角を現し、小学5年生の頃から
馬淵崇英コーチに師事。


右が馬淵コーチで左が寺内健選手です。毎日新聞:引用

馬淵コーチは日本飛び込み界コーチの代表と言っても
過言ではなく、元オリンピック選手の寺内健選手(38)
や板橋美波選手(19)のコーチとしても有名です。

元々は高飛び込みの大国、中国の出身で、19歳で引退
してからは日本に帰化し、JSS宝塚のコーチに就任
しているようです。

玉井選手と寺内選手とは一緒に練習に取り組むことも。

玉井選手は、2018年5月から本格的に高飛び込みに
取り組むようになりました。

玉井選手が高飛び込みに夢中になっている理由は
「ノースプラッシュ、しぶきが立たない技ができたときの快感」
だそうです。

辰巳コーチは
「大技の109C(前宙返り4回半抱え型)は初めから形になっていた。ロケットのような成長速度。」

と大絶賛。本格的に初めて、たったの1年間で
優勝するとは本当に驚きです。

物凄い伸びしろ!

才能と若さがなせる業でしょうか。

1年は本当に凄いですね。

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玉井陸斗の腹筋筋肉が凄すぎる

そんな玉井選手が話題になっているその理由の
一つに、小柄な身に相反するかのような超と言っても
過言ではない「引き締まった身体」があります。

腹筋は見事にシックスパック。

あそびごころ:引用

と、言うかこのシックスパック画像を探しつつ気が付いて
しましましたが、まだ腋毛も生えていません・・・

可愛すぎる12歳なのに、このシックスパックの
大ギャップが凄いです・・・フィギュアやアニメの
世界っぽいかもです。

無駄な贅肉のない鍛え上げられた体は美しさすら感じます。

このシックスパックは玉井選手の最大の武器。

腹筋が出来上がっていると、体幹が安定し、回転の
スピードや演技の切れにつながってくるとのことです。

体幹が強ければ、空中でも自分の体をコントロール
することができます。

その結果、演技面での一番のポイントである入水に
最適な体勢をとることが可能になります。

シックスパックができるのは早くても中学生から
だそうなので、高飛び込みを始めてたったの1年で
体を作り上げた玉井選手には、やはり天性の才能が
備わっていると感じますね。

さらに高飛び込みには跳躍力とバランス力も必要と
なってきます。

玉井選手は背筋も強く、首も太くしているそうです。

首に力が入るとその分演技も美しく見え、また背筋を
鍛えることで、腹筋とのバランスがよくなります。

玉井選手は高飛び込みに必要な筋力をすべて鍛えて
いるので、空中で崩れることなくフィニッシュまで
もっていくことができるようです。

練習は平日4時間半、休日は8時間と、ほぼ毎日。

JSS宝塚には高飛び込みの10mの台がないので、週2回は
三重県鈴鹿市まで往復4時間かけて練習に通っています。

普段は「スパッティング」という
「選手の体にロープを巻き付けて指導者が引っ張り、体を吊り上げて演技の練習をする装置」

で練習をし、演技の感覚をつかんでいるそうです。

玉井陸斗の身長と体重は?

玉井陸斗選手、2019年5月時点で身長は143㎝
体重は36㎏です。

一般的な中学生よりは少し小柄な体型のようですね。

体つきが大人びているので意外でした。

成長期に筋肉をつけると身長が伸びにくいとよく
言われますが、玉井選手はどうでしょうか。

成長すると、演技中の体のバランスなども変わって
くるでしょうし、難しいところです。

ただ現在12歳の玉井君ですので、どう考えても成長期
真っただ中、今後競技に支障が出るくらい背が伸びる
可能性も否定できないので、今後の変貌が楽しみですね。

玉井陸斗の飛び込み経歴は何歳から

先述の通り、3歳からJSS宝塚に所属し元々は
競泳をしていた玉井選手。

高飛び込みとの出会いは6歳の時に参加した体験
教室だったそうです。

あるインタビューで
「跳ねる場所でジャンプするという、普通の感覚では味わえないものを味わって楽しいなと感じた。普通じゃないのでやってみたいなと思った。」
と答えています。

大人でも飛び込むにはかなりの勇気が必要な10m。

緊張と恐怖を抑えて思い切って飛ぶことはそうできる
ものではありません。

玉井選手も、”初めは死ぬのでは”…と思ったそうです。

それでも飛びきる度胸に、馬淵コーチは普通とは
違うと感じた、と答えています。

2019年4月に開催された、東京辰巳国際水泳場で
日本室内選手権兼世界選手権代表選考会が行われました。

ここで注目されたのが男子高飛び込みの玉井 陸斗選手。

高さ10mから入水する競技で、その美しさや演技の
難易度を競い合うスポーツですが玉井選手は、なんと
12歳という若さで優勝を勝ち取りました。

日本水泳界期待のホープで今では東京五輪の飛び込み
競技界に置いて最年少ホープなのは間違いない実力を
見せつけています。

類まれなる身体能力と精神的な強さを兼ね備えた
玉井選手、これからの活躍にもますます期待
がかかります。

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おわりに

あどけなさの残るルックス、優勝した際に感極まってうれし涙を流していた純粋さに、玉井選手の女性ファンが急増しています。学校でも人気者だそうで、仲良くなろうと言ってくる女の子も多かったようです。
馬淵コーチによると、今回の日本選手権では、普段の練習の7割しかできていなかったとのこと。それでも2位とは69点差がついていました。寺内選手も「(世界最強の)中国人選手を倒せる。日本で初めて世界チャンピオンを目指せる選手。」と太鼓判です。2019年7月の世界選手権には年齢制限の関係で出場できませんが、東京オリンピックの出場は十分に可能性があります。
中学1年生という多感な時期ではありますが、周りのサポートも受けながら日本を代表する名選手へと成長していってほしいものです。


 

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