冨安健洋の移籍金に驚愕!高身長生かすプレーと中学高校の経歴は

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冨安健洋アイキャッチ

森保ジャパンになってから、若手選手の総入れ替え
の中、冨安健洋選手のプレースタイルが話題です。

世代交代と言われる今回のアジアカップでの
森保監督の積極的な若手選手の起用の中でも
冨安健洋はじめ堂安律など様々な選手の活躍が
目立っています。

高身長で既に巨額の移籍金や年棒でも話題となっている
冨安健洋選手の、小学校、中学校、高校からのサッカー
での経歴と驚愕の年俸を調べてみました。

次世代のスター選手の注目株冨安健洋の今を追ってみよう。

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目次

冨安健洋選手プロフィール

・名前   :冨安健洋(とみやす たけひろ)
・出身地  :福岡県福岡市
・生年月日 :1998年11月5日(20歳)19年1月現
・身長   :188㎝
・体重   :78㎏
・所属   :シントトロイデン(ベルギー)
・利き足  :両足
・ポジション:DF

冨安健洋の中学高校の経歴が凄い

2019年のアジアカップで一躍注目選手と
して目覚ましい活躍を見せた冨安健洋。

プレースタイルは、高身長を生かしたスタイルで
鋭い戦術眼で危険を先読みする能力に優れ、闘志と
パワフルなタックルを活かした守備力に定評があります。

また、ボランチとしても高い能力を発揮し、所属
チームのアビスパ福岡ではすでに主力として活躍し
井原監督も、そのポテンシャルの高さを認める若き
注目を集めているDFです。

上記のプロフィールを見ただけでも只者では
ないのはわかりますね。

冨安健洋選手は現在のアジアカップでは森ジャパン
の一員として日本代表で活躍されていますが、過去の
経歴を見ていきたいと思います。

冨安健洋選手が通っていた中学校は、福岡市立
三筑中学校
というところです。

中学校のチームには所属せずに福岡の下部組織に
入団していました。

小学生の頃から「ナショナルトレセン」に選出
されていたので、とても忙しかったと思います。

中学に上がってからはその風格は増していき
「Uー15」の日本代表にも選出されました。

中学生からここまで活躍されていたので、高校生に
なったらもっと忙しい日々だったことでしょう。

しかし、現在活躍している選手は誰もが通ってきた
登竜門ですので仕方ないのかもしれませんね。

中学校といえば、勉強も大変ですが両立するのが
難しかったのではないでしょうか?

冨安健洋の移籍金に驚愕

そんな大活躍な冨安健洋選手ですが、既に
海外チームを拠点に活躍する一流プレーヤーでも
あります。

移籍金など若いとは言え既に巨額を稼ぐと言われる
フットボールの世界でどれくらい儲かってるのか
気になりますよね!

2016年、アビスパ福岡所属時代の年俸は
360万円程です。

でも当時高校三か卒業して直ぐの年棒だと考えたら
結構凄い事ですよね。

ただ完全実力主義の世界であるフットブールの
世界もプロ野球選手と同じく実力次第では右肩上がり。

活躍次第で即効倍々アップも珍しくない冨安健洋の
年某は倍とはいかないまでも、翌年の2017年は
年俸が500万円に上がっています。

2018年にはシントトロイデンに所属していて
ベルギーリーグの最低年俸は7万6800ユーロ
(約1050万円)になります。

ここまではおおよその予想はしていたと思いますが
ここからが想像を絶する驚愕の金額を見ることになります。

それでは、今現在はどうなっているのでしょうか・・・。

先日、日本代表FW大迫勇也選手が所属している
「ブレーメン」からオファーがあったことが
報道されました。

ブレーメンは600ユーロ(約8億円)の獲得オファーを
出したが、シントトロイデンはそのオファーを断り、移籍金
1000万ユーロ(約13億円)を求めたのです。

更には、イタリアの名門である「ラツィオ」
「ウディネーゼ」が注目していると報道されているので
今後は冨安健洋選手を巡って激しい争奪戦が繰り広げられる
可能性が高いことがわかります。

金額だけでもその驚愕さは伝わると思いますが、

実際に1000万ユーロ以上で移籍するとなった場合は
DFシャンセル・ムベンバ(現ポルト)を獲得する際に
ニューカッスルがアンデルレヒトに支払った1200万ユーロ
に匹敵するリーグレコードの移籍金の領域に迫ることになります。

これは我々日本人にとっては大偉業でありサッカー業界にも
大きな刺激を与えてくれるでしょう。

今回のアジアカップでの活躍も世界のフットボール
関係者の注目の的。

現在の年齢20歳を考えても、今後も右肩上がり
なのは間違いなしでしょう。

そして、こうした巨額の移籍金が海外チームで
話題になる事事態既に世界レベルのフットボール
選手として見られている証拠でもあるのです。

サッカーの世界もプロ野球選手同様に完全実力主義の
世界で、凄くシビアで分かりやすい世界ですからね・・・

彼らを含む若手選手の日本代表の世代交代の
活躍が益々楽しみですね。

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冨安健洋の高身所有長生かすプレースタイル

冨安健洋選手のプレースタイルを一言で
表すのであれば「冷静」です。

冨安健洋選手は相手にゴールを決められてしまう
という時にはしっかりと前に出ますが、引くときは
引いて敵の攻撃を遅らせることができるので、その
判断能力に優れています。

若手の選手ですと、技術面は高いが危険な場面での
冷静な判断が難しいと言われることが多いですが
冨安健洋選手の場合、はそこが他の選手と違っている
大きなポイントになっています。

低い位置の中盤でずっとプレーしていたという
経験から足元の技術もあるのです。

さらに危険な場面ではただ大きく蹴るのではなく
冷静にしっかりとつなげる意識も常に持っている
プレースタイルの選手なのです。

また、冨安選手がもっとも高く評価されているのが
ボールを奪うという能力で188㎝という高身長ですが
俊敏性があり、長いリーチを生かし、相手の懐に
さっと入り込みスマートにボールを奪います。

相手との読み合いもとても上手く簡単に抜かれる
こともなく、若手としてはかなり珍しいプレースタイルの
選手で知能派であることも分かります。

冨安健洋選手のプレースタイルは日本代表の守備にも
大きな影響を与える可能性が高いです。

現在の日本代表の守備は少し後手になっていますが
先手の守備ディフェンスを実施することによって
ディフェンスラインが下がりきる前に潰しにかかる
スタイルなので日本の守備スタイルに良い影響を
及ぼしてくれることを願っています!

既にアジアカップでは彼の高身長を生かしたプレーで
しっかり得点にも絡んでいる冨安健洋選手は次世代の
日本代表としての存在感をメキメキと発揮していて
見ているファンとしても頼もしいばかりですね。

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おわりに

冨安健洋選手はまだまだ発展途上ですが、今までの日本代表にはなかったポテンシャルと実力を持った選手で、若手の中でも同年代の20歳で成長過程である堂安律と並んで注目される選手です。
これから色々なプレッシャー等もあると思いますが、良いイメージで受け取って頂いて成長の糧にしてもらいたいです。これから益々成長していくであろう若手中心のサッカー業界を応援していきましょう!!


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