渡辺恒雄が死去?息子が受け取る現在の資産や老害と呼ばれた若い頃

この記事は4分で読めます

渡辺恒雄アイキャッチ

ナベツネの通称で呼ばれ若い頃から老害と
呼ばれた渡辺恒雄さんの現在が死去説が浮上
していると噂になっています。

かれこれ御年92歳と高齢となった渡辺氏に万が一
の事があったら莫大な総資産を遺産として受け取る
息子さんの存在や資産は一体いかほどなのか?

現在の健康状態と若い頃の老害エピソードを
改めて追ってみようと思います。

Sponsored Link

目次

渡辺恒雄が死去した?

読売ジャイアンツの名物オーナーとしてその名を
ナベツネの相性で日本でも広く知られる存在の
渡辺恒雄さん。

現在92歳と高齢になったナベツネさんが死去?
との物騒な噂が浮上しているようです。

そんな死去説浮上の背景には、当然ながら高齢である
事と頸椎骨折で現在入院中との事実が報道された事が
発端となったみたいです。

自宅で転んで頸椎を骨折したらしいですが・・・

頸椎骨折は場所が場所なだけに、年齢と加味しても
あまり褒められる状態ではないとの事らしいです。

92歳の高齢での頸椎骨折は深刻な状態らしくその為
読売巨人の名物オーナーの政財界に影響を及ぼす程の
人物である渡辺氏に万が一の可能性があるかもしれない・・・

そんないつどうなってもおかしくない状態とも
取れるらしい頸椎骨折で入院中のナベツネさん。

死去はされていません。

安静にされてご健在の様子で何よりでした・・・

渡辺恒雄の息子て誰?どんな人?

読売巨人の名物オーナーとして今では広く知られる
存在のナベツネさんも元は番記者出身の一介の記者
がナベツネのスタートだった
との事。

そんな彼が尊敬するのは過去番記者時代に何度も取材
で関わり尊敬する対象としてその後も名前を挙げている
大野伴陸(自民党の大物議員)が見えました。

それは時を同じくして誕生した一人息子に大野伴陸の
名から一時とって『陸』と付ける程、あの毒舌家の
ナベツネが尊敬した政治家の一人です。

そんなナベツネの愛息子として誕生した「陸」さんは
中央三井信託銀行に就職して順調に出世街道として
M&A、行政担当、丸の内支店を渡り歩き同期ではトップで
部長となったほどのエリート街道ど真ん中を歩かれていた
ようです。

ただ大物実業家でもある父親のナベツネの財力も相当
力付けとして相当な額を三井信託に預金するなどの協力
バックアップはあったみたいですが・・・

若い頃はかなり強引な教育方針で時に殴るなどのDV
行為をしながらも飴と鞭を使い分けて家庭教師では
物足りずナベツネ自身も息子陸さんに直接勉強を教える
程の熱心な父親の顔も持ち合わせていたようです。

そしてお風呂には必ずコミニュケーションの一環として
いっしょに入っていた
というから、なかなかのお父さん
だったのではないでしょうか。

Sponsored Link

渡辺恒雄の息子が受け取る莫大資産が気になる

おそらく元女優だったと言われる奥様との間には
この一粒種の息子「陸」さん一人だったのでしょう。

と、言う事で読売巨人オーナーのナベツネ氏に
万が一の事があって息子の陸さんが受け負うであろう
ナベツネが築いた総資産が気になります・・・

かなり下世話ですが・・・

巨人選手の裏でうごめく巨額の契約金などその金が
あるある説が枚挙にいとわない巨人です。

そのオーナーナベツネともなると物凄い遺産
しか頭に浮かびません。

そこで現在の総資産を調べてみました。

詳しい詳細までは分かるはずもありませんが
その総資産は読売巨人の株式所有など含めると
10年程前で260億と言われていたそうです・・・

流石読売巨人のオーナーナベツネですね。

半端ないです。

渡辺恒雄の若い頃から老害と呼ばれた理由

もはや読売巨人軍のオーナーだけに留まらず
球界の「独裁者」としてその力を財政会でも
振るう勢いの渡辺恒雄会長。

彼を老害だと言われる球界内でのエピソードは
枚挙に暇わないが、それを物語る話題として忘れ
られないのが04年に浮上した球界再編問題です。

当時プロ野球選手会長として奔走していた吉田敦也
氏に対して、ナベツネが放った言葉は
『たかが選手』と評した事は有名な話です。

その他にも読売新聞オーナーでもあるナベツネが
絶対権力者として新人研修の毎年恒例の挨拶で言う
言葉もいささか時代錯誤と言うか、ナベツネらしい
老害と言われる由縁ではないかと思う程独裁的な言葉
を平然と使う事で知られています。

ナベツネは必ずこういうそうです。

「キミたちは会社に逆らおうと思うな。よけいなことを考えず、一生懸命働けばいいんだ。そしたら読売が一生面倒見てやる」

まるで戦時中の兵士に上司が言い放つみたいな
言葉に聞こえるから恐ろしいです・・・

上から目線が半端ないこの発言を新人研修に来た
若者に言い放つナベツネは間違いなくその存在が
独裁者で政財界を揺るがす実力者である事を差し置いても
『老害』でしょ?と思わざる得ない猛烈な発言を思いのまま
口に出す事でも知られた人物です。

逐一がこの様子で巨人ならず球界全体でナベツネの
意見が常に反映されてきたのは言うまでもなく、力
があるだけに逆らえない状態を見透かしての言動と
暴言の数々を平然と行使してきたナベツネさん。

若い頃から「老害」と呼ばれた男ナベツネはいたるところで
トップの威光を存分に振りかざしてきた人物です。

だからこその巨人軍だったのかもしれませんが・・・

やはりこの時代の人特有のモノを感じるのは致し方
無いのかもしれませんね。

Sponsored Link

おわりに

あれ程お元気だったナベツネもとうとう齢92歳となられました。益々お元気で~と言いたい所ですが、いずれ今回の頸椎骨折が無くても何が起きてもおかしくない高齢の領域に到達していることも間違いありません。万が一ナベツネが居なくなったとしたらその後の読売巨人は大きく変わるのかもしれませんね。彼が読売王国を築いてきたときのように逆の現象が現れるのかもしれません。それはそれで興味あったりして・・・


関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このサイトについて

モバイルバージョンを終了